うねうねフレットギター練習メモ10月16日(火)版 [発表会対策]
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演奏当日まであと11日(11日後に本番)である。
今日も何とか元気な(=夜でも生命力、余力がそれなりにある)曜日である。
「自作自演風模擬リハーサル」は相当に体力を使うので(ゆえに今朝は起床が結構辛かった)、今日はトーク練習も録音もなしの単なる練習に留めた。
今日は昨日の反省を踏まえ、出来るだけゆっくり弾く練習を行った。ゆっくり弾けば弾くほど、細部の荒さやテクニック的に未熟な点が浮き彫りになって来るように思える。
ただ、こういった練習が進むにつれ、雑念というか煩悩というか、要するに演奏に「変な力み」や「無駄な力」が段々増えて来る感があり、こうなると「悩み多き演奏」、「弾いていて楽しくない演奏」になって来るので困りものである。
低音弦につき数日前から6弦だけおニューにしていたが、どうも鳴りのバランスが悪い気がしたので、今日の練習後に5弦も変えることとした。ちなみに今回、プロアルテ(ダダリオ社)の「LPコンポジット(LP COMPOSITE)」という弦(下記の青いラベルのブツ、ノーマルテンション)を初めて使ってみることにした。
この弦は(割引価格でも)1セット2千円くらいする高めのブツであるが(←クラシックギターの弦は、いわゆる「普及品」であれば1セット千円程度で購入できる)、もしかしたら今回で「3次元生活の最後(笑)」になるかも知れないので、奮発してみた。
ただ、この弦の低音弦は、どうも「研磨」してあるようで、色が「半分シルバー、半分銅色」という感じで、外観も手触りも「何か針金っぽい」感じが否めない(汗)。
これが今日交換対象となった5弦(A弦)なのだが、「半銀半銅」色が分かるだろうか?
一応、音程等は問題ない感じである。 響きは、「今までになく何となく「金属っぽい」感じ」がしないでもないが、明日に4弦も交換した上で総合評価してみたいと思う。
うねうね10弦ギターの9弦仕様が現在こんな感じで、
2弦はプロアルテのブラックナイロン(ノーマルテンション)を試しに張っている。このブラック弦、前に6弦ギターで使ってみたときは何か変な感じ(張りがキツイだったか、重い音色だったか?)がして、早々に使用を辞めたのだが、慣れてみると悪くない感じもする。
そんなこんなで、明日もがんばろう私!
こむばんわ。
や〜、アップで見るとやはり凄いギターですね。自分もギターを作った事があるだけに、このフレットの加工がどんだけ大変かよくわかります。いずれワタシもと思いますけど敷居は相当高いです。
で、このウネウネを含む平均律以外のギターを作ろうとするといくつかのパターンがあると思いますが、それについて質問させていただこうと思ってをります。
しかしともかく、kotenさんの発表会が終わってから、ということで。
宜しくお願いゐたします。
by 悟茶 (2012-10-17 01:43)
悟茶さんこむばんわ、コメントおおきにです。□Dヾ(∇⌒*)))),,,,,♪.
>凄いギター
「凄い」かどうかはともかくとして、フレットの破断もあり、凄く「濃い」ギターではありますよね(汗笑)。
>自分もギターを作った事がある
ギター製作経験ありとは凄いですよね、流石です。
>このフレットの加工がどんだけ大変か
このギターの製作者の田中清人さんが、最近、「曲線フレットの溝を切る Fret work」と題してYoutubeにupされてますね(驚!)
http://www.youtube.com/watch?v=YZPNwAy8z64
1分半弱の動画ですが、これも濃いですよね(しみじみ)。
で、「フレットの加工」は、素人目には、この溝に合わせてフレット材を「曲げ」て「嵌め込ん」で「端を切れ」ばOKではないかと思うのですが、曲げ加工が難しそうなイメージありますね。
質問の件、了解です。
非平均律フレットのパターンにつき、私的には現在のところ、
①直線+補助フレット(レギュラーチューニング、すなわち1/nミーントーン)型
②うねうねパターン(イレギュラーチューニング、すなわち今回のような不均等音律)型
③段差あり(シントニックコンマあり、すなわち純正律(系))型
の3つに大別できるかなと思ってます。
by koten (2012-10-17 17:57)