SSブログ

古典調律実験シリーズその7~【「故郷(ふるさと)」の(運指)ト長調編】~ [古典調律フレッティングギター(演奏音源など)]

スポンサー広告
a8mat=2BY7HO+F5YIIA+33TA+609HT" target="_blank">



 いやぁ今日は雨模様で涼しい夜ですね。。。

 昨日は小胎剛氏のイ長調編曲の「もみじ」「ふるさと」演奏音源をupしましたが、(運指)イ長調曲だと、どうにも「純正律」ギターの響きでないと満足出来なくなって来たことと、平倉氏の編曲の方が自分好み且つ3度音程が沢山あって古典調律のアピールにも良いため、本番は2曲とも平倉編で行こうと考えている今日この頃です。
 なお、「紅葉(もみじ)」は勿論秋の曲ですが、「故郷(ふるさと)」はどうも春の曲みたいなんですよね。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6654/momizi4.htm
 他にも、「春が来た」、「春の小川」、(菜の花ばたけ・・で始まる)「朧月夜」も春の歌ということを踏まえると、高野&岡野コンビは、四季の中では春を特に好んだような印象を受けますね。それと、高野&岡野氏の曲や時代背景等については、下記サイトで非常に詳しく解説されてます。凄いです、思わず唸りました。
http://www.ne.jp/asahi/sayuri/home/doyobook/doyo00okano.htm#oborotuki

 というわけで、今日は岡野貞一作曲「故郷(ふるさと)」の平倉氏によるト長調編をupします。ただ、この編曲楽譜は、普段余り使わないポジション移動があって、前回の紅葉よりもさらに練習が必要な感じです。

 まずはヤング改9弦仕様ギター(但し、withカポ2なのでA調)


 いやぁ、、カポで弦高を下げたにもかかわらず弾けてない&「メロディー落ち」をなくすべく要練習ですねこれは(大汗)

 次にぺぺ・ミーントーンフレットギター(2度高いので結果的にこれもA調)

(ううん、メロディーの音を落としちゃイカンですよね(汗))

 最後、gitarere・ミーントーンフレットギター(4度高いのでC調)


 では、皆様、良い芸術の秋を! 

(カポ2フレットシリーズ続きで、明日はアノ曲をupしようかな・・・)

 


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 2

nona

kotenさんのギター癒されます♪
なんだか聴いていると不思議と心が落ち着くというか、
和音がとてもきれいです。

個人的には、一番最後のギターが好きでした。

また、ここに聴きに来ますね(*´▽`*)
by nona (2014-10-27 23:34) 

koten

nonaさん、いらっしゃいませ♪
( ^-^)_旦~

感想ありがとうございます、メチャ嬉しいです。

そうなんですよ、昔の調律は、種類によって若干異なりますが、いずれもこのように三度の響きが純正(4:5)または純正に近いため、凄く綺麗なんですね。
稚拙な演奏ですが、響きは良いですので、また是非聴きにいらして頂けると幸いです。

by koten (2014-10-28 06:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
うねうねフレットギター 古典音律フレット 非平均律フレット楽器 古典調律鍵盤楽器ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。