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発表会対策は新ブログに [発表会対策]

 というわけで、このブログはMP3ファイルupが容量不足で困難になってきたため、今後は新ブログ(場合により2号館)にupすることにして、一方、こちらのブログはアクセス数が多いので、予告宣伝を専らここですることにします(そうしてアクセス数を出来るだけ稼ごうとするセコイ私(爆))。
 http://justintonation.blog.so-net.ne.jp/2013-07-30
  蒸気もとい上記urlです(どうでも良いけどこのIME、誤変換が多くて困るわ(汗))。

 

 


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やったぞ生命力残ってた!0314(木)発表会用clavichord練習メモ  [発表会対策]

発表会当日まであと3日である。

 今日は平日4日目の木曜日であり、平日中はこの日が最も生命力がなくなる日なので、練習&ブログupが危ぶまれたが・・・・、結果から書くと、何と昨日よりも沢山練習&録音できた、何と何と!(自分祝!)
 これはやはり、発表会が近づいている緊張感のなせる技なのか、さらには連日の禁酒も功を奏しているのか、はたまた、「社会の闇」が連日のようにネットで明るみにされて嬉しいから(?)なのか、良く分からないが、とにかく今日の練習は結構充実したように感じた。(but、日本の「TPP参加」はとても大変まずいように思える。今でさえ99%の国民が「奴隷状態」なのに、あんな条約が発効したら・・・・)

-----練習前---------
 今日は、練習の前に鍵盤を削った(笑)。つまり、今使っているクラヴィコードは「共有弦」タイプなのだが、この楽器で高音側の「C」のキーを弾く時に、右隣のC#キーに少しでも触れるとC♯キーが動いてノイズが出てしまうため、今回弾くTOMAS DE SANTA MARIA(1515-1570年)のここのC音とか、
04-ノイズが出やすい部分その1.jpg 
バッハの前奏曲のここのC音とかで、
05-ノイズが出やすい部分.jpg

結構苦労していて、「これは何とかせなアカン!(泣)」と思っていたのだが、C#のキーの左側をよく見ると、他のキーに比べて少し左側に張り出しているように見えるので、思い切って今回、あたかも卓球ラケットのグリップ部分を削るかのようなノリ(笑)で、チャレンジしてみたという訳である。
01-C♯鍵の取り外し.jpg
 まずはこんな感じでC♯キーを外す・・・クラヴィコードのキーはとてもシンプルであるため、意外と簡単に外れることが分かる。
02-c#キーの削る部分.jpg

 そして、この左側の部分をやすりでゴシゴシと削り・・・。。

03角が取れたC#鍵.jpg

 とりあえず、こんな感じで、まずは試しに「控えめ」に角を取ってみた。

 そして、TOMAS DE SANTA MARIA(1515-1570年)のFANTASIAを弾いてみる。


 おおぉ、C音を弾いたときのノイズが出ていない!(自分祝!)
 今回、C♯キーの左側を僅かに削っただけで、このようにノイズが出なくなったのであった(めでたしめでたし)。
  但し、後の音源を聴けば分かるが、バッハの曲の場合は、こうは上手くいかなかった(泣)・・やはりバッハの鍵盤曲は「共有弦」タイプの楽器で弾かれることは想定していないのかもしれない。

 では、今日はバッハの前奏曲の演奏ポイントメモを書き出してみたい。

 ①高音3連符の最後の音を頑張り過ぎないこと:
 つまり、この曲では、下記写真のように、高音3連符の「最後の音」に細工がされている箇所が多いのだが、
06-3連符の最後の音に特徴その1.jpg

07-同その2.jpg 
08-同その3.jpg

あくまで基本(原則)は3連符の「最初の音」に重点(重みや伸ばし等)を入れることであり、音型にこだわって最後の音を頑張ってしまう(つまり重く弾いたり伸ばしたりする)と、聴く側が聴きにくくなり(疲れる)、弾く側も(特に速度を上げれば上げるほど)弾きにくくになる。

 ②低音も「出すべきところ」は出す:
 クラヴィコードという楽器は、高音部側は比較的しっかり弾かないと音が出にくいのに対して、低音側は軽く弾いても音量が出やすい性質の楽器である。しかしながら、この曲では、高音が常に沢山鳴らされるので、低音が埋もれてしまいがちな箇所(例えば8から9小節目)があり、そのような箇所は意識して低音をしっかり弾きましょう、ということ。

・・・ううん、フーガに比べて前奏曲は余り書くことがないような感がある。この曲はとにかく右手の運指を身体に覚え込ませる(たたき込む)必要があり、そのための労力と時間に多くを費やしているのだが、それさえ出来ればフーガよりも楽に弾ける・・・のかなぁ?(汗)

 そういうわけで、今日は特に上記の①を意識して練習してみた。

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

(今日の最終録音・・take5にも関わらず昨日よりヘロヘロにならなかったことと、昨日のフーガのメモ書きが功を奏し、フーガで「言いたいことが言えた」(笑)のが嬉しかった)
 

 それでは、今日も頑張った、偉いぞ私&この調子で明日も頑張ろう!


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NHKの国会中継動画削除事件(TPP隠し?)&0313(水)発表会用clavichord練習メモ [発表会対策]

  いきなりですが余談(汗):
 現在ネットでは、NHKによる国会中継youtube動画の削除事件が非常にホットな話題となってますが、その後、新たな発覚情報が次々に出て来て、非常に面白い、何とも目の離せない展開になってきましたね。
http://www.news-us.jp/article/346056516.html

http://www.news-us.jp/article/346090390.html

 クラシック音楽の分野でも、多くの人が今後、12等分平均率(←律?)による奴隷状態(別名「12ET病」)から脱却&覚醒していくことを切に願う今日この頃です(しみじみ)。

(3/14追記)但し、上記事件の裏には「TPPが重大局面に入ったため、国民の関心をそれに向けさせないための一策」との意見も出ている(下記の阿修羅掲示板の筆頭コメント01参照)・・・ううむ、陰謀論の世界も非常に深いものがあるなぁ。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/706.html

----余談終わり、これより本論----------------

発表会当日まであと4日となった。

 今日は平日三日目の水曜日。通常ここからが平日人生(?)の折り返し地点&下り坂であり、生命力が加速的&不可逆的に無くなっていくゾーンに突入して行くことになる。
 この生命力減退ゾーンを出来るだけ上手く乗り切るためには、やはり禁酒が必要不可欠なので、今日もアルコールを我慢して練習した(ちなみに最近は、「水出し緑茶」をお湯出しで1リットル分作り、練習合間にガブガブ飲んでいることが多い。更には「生アーモンド」など色々試していることも記しておく)。

 今回は専ら前奏曲に多大な時間を費やしていることもあり、今日はフーガの方を繰り返し練習した。以下、フーガ演奏における先日のレッスン結果を反映させた自分用メモを書いておこう。
 せっかくなので、今日のtake4録音によるヘロヘロ状態ゆっくり演奏もup(笑)

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 調律等について今まで書いてなかったが、このクラヴィコードの調律は前と変わらず、つまりA=415HzのキルンベルガーⅢである。最近は弾く前に「全く調律しない」ことが多いが、チェンバロと違ってクラヴィコードは、1鍵盤で必ず「2本の弦」を弾くにもかかわらず、意外と調律が狂いにくいのでビックリしている(弦が比較的ゆるいためか?)。

 それと、このクラヴィコードという楽器は、昔はチェンバロよりも重要な楽器とみなされていたようで、最近ネットで入手した文献では「チェンバロとクラヴィコードとを両方入手できない場合は、迷わずクラヴィコードの方を入手せよ!」的なことが書かれていたことも付言しておこう(本当、いい加減にして欲しいですよね鍵盤楽器業界も・・)。

---自分用メモ----------
 ①主題のアーティキュレーション:
01フーガ冒頭主題.jpg
 (移動ド読み)「、ラシドレシ ドラゾラファ ミレーーーミ」の内、ドレの間にアーティキュレーションを入れ、次のレシでは入れない。楔記号が付いているファは短くするが、どのくらいの強さで弾くかは結構悩ましいところと感じる。反行主題についても同様のアーティキュレーションにすべきことは言うまでも無い。

 ②16分音符について:
02_16分音符の一例.jpg
 この曲では、16分音符は原則として4つで一塊(ひとかたまり)とし、2つずつのブツ切りとはしない方が良い。

 ③間奏部(頑張らないこと!):
03_9小節目からの間奏.jpg

 前半の9、10,11小節目は(主題が出てこないという意味で謂わば)「間奏部」となる。後半になっての30,31,32小節目も同様。
04_後半の間奏部分.jpg
このような間奏部分は頑張って弾いてはいけないところ(ここをガツガツ弾くと「聴く方が疲れる」とのこと(汗))。「指を載せるだけ」という意識で弾く。

 ④頑張って弾く部分:
 逆に、クラヴィコードで音が出にくい特定の高音部分は頑張って弾くこと。例えば15,16小節の高音部、20及び40小節の高音の「ひねくれ」音型(笑)など。
05_15小節目の高音部を頑張れ.jpg

06_20小節目の高音ひねくれ音型.jpg

07_最後のひねくれ音型.jpg

 ⑤徐々に盛り上げていく部分:
 バッハが得意とする「同じ音型を3回繰り返す」箇所は、セオリー通り(?)徐々に盛り上げるように弾くべきであろう。この曲では36,37,38小節目が該当する。
08同一音型その1.jpg
09その2.jpg
10その3.jpg

・・大体こんな感じだろうか。次回はこのメモ書きを前奏曲についても書き出してみたいところだが、明日は今日以上に生命力が無くなっているだろうし、どうなることやらである(汗)。

 ともあれ、今日は陰謀(暴露)論的記事も書けたし(笑)、写真も貼れたし、生命力減退状態にもかかわらず実に良くやった、偉いぞ私!(笑)  明日も生命力減退に負けずに頑張ろう私!!


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0312(火)クラヴィコード練習メモ [発表会対策]

人類滅・・もとい(汗)、発表会当日まであと5日である。

 今日は平日二日目の火曜日。この夜は通常、飲酒等しなければ未だ余力が残っている日であるため、今日もお酒は我慢して練習に励んだ。

 今回は昨日の反省を踏まえて、メトロノームは使用せずに、最初の内は出来るだけゆっくり弾くこと、運指を改めて確認すること、通し弾きで何回も録音すること等を目標に練習し、結果として通し演奏録音を4回行うことが出来た・・・昨日とは真逆の感じであり、これぞ正に「鞭と飴」、もとい「緩急自在」といったところか(自己満足モード)。

  ただ、現在、最後のtake4録音を聴きながらこれを書いているのだが、どうもイマイチの演奏であり、何だか聴いていて退屈な感じ(ないし眠気が漂う思い)がする(汗)。take3演奏も同様であり、やはりどうもクラヴィコードでの「パワーセーブ」モードでの演奏というのは、どことなくつまらなく感じるのは私だけだろうか(特にフーガ演奏がつまらん)。

take2の前奏曲は(特に前半が昨日よりも)それなりに良く弾けているので、今日はこれだけupしよう。

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 しかしアレですね、共有弦クラヴィコードというのは、専用弦タイプに比べてノイズが出やすいため、弾くのに可成りの注意が必要だということを改めて思い知らされますね、、、本番は専用弦タイプなので大丈夫だと思いますが。

 それでは、明日も頑張ろう私!


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0311(月)クラヴィコードdeバッハ練習メモ [発表会対策]

発表会当日まであと6日である。

今日は3月11日。あの震災の日から2年目であり、オフィス街の比較的大きなビルでは日本の国旗が立てられていた。あらためて、震災で亡くなった方のご冥福をお祈りしたい。

 一方、今日は月曜日ということで、平日の内では最も生命力がある日であり、この数日の練習が結構重要であることは経験則上明らかである。
 という訳で、今日は飲酒はせず、かつ、回数をこなすために久しぶりに「メトロノーム弾き練習」を行ってみた。最初は録音せず、前奏曲をテンポ130台の高速弾きで何度も弾いていたが、30~40分くらい弾いたところで疲れがドッと出てきてしまい(汗)、最後の録音時には、テンポ112まで落としたにもかかわらずヘロヘロ&ミスだらけ演奏になってしまった・・・これじゃぁ駄目じゃん私(自爆)。
 ちなみにこんな感じである。

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>


ともあれ、短時間で練習回数をこなすには、「文明の利器」であるメトロノームは非常に便利なツールだと改めて実感した。特にこういった常動曲のような作品では、メトロノームを使って比較的速い速度で弾いてみると、自分の弱いところ、指が覚えきれていない箇所などがハッキリ分かるので、非常に練習になる。 

フーガの方もテンポ52でメトロノーム弾きを行ってみたが、やはりこちらもヘロヘロモードになってしまった(泣)。
(同上、音源削除)


昨日のレッスンで、主題のアーティキュレーション付けを変える(8分音符の出だし5音の内の最後の2音をテヌート気味にする)ことが決まったので、今後はそれを中心に練習する必要があるだろう。

 ともあれ、本番までに体力を付けるよう頑張ろう私!


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土日メモ [発表会対策]

 このところ花粉症が酷いため、土曜日の朝に近くの病院に行って薬(下記の点眼タイプと鼻孔噴霧タイプ)を入手した。
0309花粉症用のお薬.jpg

 家に帰って早速薬を使用するも、1時間以上経っても効き目が全く感じられないので大いに焦る(汗)・・例年では速効で効いていたのに。 2時間くらいしてようやく治まって行ったが、その後また症状(目のかゆみ、くしゃみ等)が出始める、、、ううむ、今年の花粉症は可成り手強い感じがする。

 土曜日は家族イベント(子供を釣り堀に連れて行く等)があって大して練習できなかったが、日曜日は中村先生宅のクラヴィコードレッスン&居残り録音等も行い、結構練習した、、、レッスン内容をメモする予定だったのだが、ううむ今回も詳細内容を書く余裕がない感じだ(ううぅ、もうこんな時間かいな(汗))・・・で、ちょっとだけでも書いておくと、今回のバッハの前奏曲については、自分の場合、3連符の音の強さが3つとも同じ若しくは最後の音が強い(頑張り過ぎである)ため、3連符の最初の音を強めにすべきこと、そうするためには「高速弾き」の練習が役立つ旨を指摘された。

 で、これがレッスンの最後に弾いた「高速弾き」の前奏曲である(ちなみに楽器はA=408のP.C.1/6分割法の専用弦クラヴィコード)。

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 レッスンの最後ということもあるのだが、開始間もない内から既にヘロヘロモードになっているのが情けない(自爆)。 本番までにはもう少し体力等を付けたいと改めて思った私であった。

 それでは、明日も頑張ろう私!

 


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平日週末メモ、、、金曜夜だが体調イマイチ編 [発表会対策]

 自分の場合、金曜日は「翌日が休み(自分祝!)」ということもあって、多くの場合、ウキウキモード&生命力復活!となるのだが、どうも今日は疲労感(気だるさ)が抜けない体たらく状態である(悲)。

 3月に入ってからは凄く暖かくなり、ブログを書いたり録音upする気力が沸いてきたものの、一方で、最近はつとに花粉(症)に悩まされていて、この気だるさはもしかすると花粉のせいなのではないか、などと考えている今日この頃である。

 というわけで、今日も若干練習はしたものの、録音upするまでのコンディションには至らなかった。こうしてみると、「録音upって結構体力(&生命力?)を使うんだなぁ」と改めてしみじみ感じる私なのであった。

 最近は職場や電車の中でマスクをしている人が可成り多いことからみても、今年の花粉は結構手強いのではないかと思われ、明日あたり病院に行って花粉症用の目薬でももらって来ようかと思っている。

 それでは、今週も一生懸命勤労した、、偉いぞ私!(笑)。。。今晩はゆっくり休んで、明日からまた大いに楽器練習に励もう私。


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木曜日版、、がっっ、頑張れわたしぃ~(汗泣)編 [発表会対策]

毎週のことだが、平日の木曜夜は疲れがピークになっていることが多い。

 今日もそんな感じだ。最初、今日は疲れているから「バッハだけ1回だけ録音して終わり」のつもりだったのだが、前奏曲もフーガも弾き始めで何度もトチッてしまい、とても録音できる状態ではなかった(泣)。。。なので今晩はバッハ以外の短い2曲だけちょこっと練習&録音して終わりにした。

・・・しくしく、、、まぁこんな日もあるわな・・・また明日頑張ろう私。

 ということで一応今日の青果物もとい成果ブツを。

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 いやぁやはり社会人勤労者にとって木曜日は鬼門ですわ(汗)。


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頑張れ私シリーズ3月6日(水)版~WTC第1巻d-moll(BWV851)クラヴィコード練習録 [発表会対策]

  昨晩は「デフレスパイラル」ならぬ、録音すればするほど集中力が切れてミスする泥沼モード(いわばデ・コンセントレーションスパイラル?)に陥ってしまったので、それに懲りて今晩は、「録音は1回キリ!」宣言をして練習に臨んだ。

 具体的には、
①まずはゆっくり弾いて、間違えやすい箇所をチェックする。
②上記箇所のみを集中して何回か練習する。
③最後に本番モードで1回だけ通しで(発表曲4曲を)録音する。
 という段取りで行った。

 ただ、実際には、バッハの曲は出だしでつっかえてしまったため、録音モードのまま、何度も最初から弾き直してしまったし、前奏曲に至ってはtake1だけでは納得できる演奏とならなかったっため結局take2録音まで行ってしまった。ともあれ、全体的には、昨晩より短い練習時間&少ない録音回数でありながら、納得できる成果物が得られたように感じている・・・もっとも、今回最も功を奏した事は「今日は泥酔状態でなかった」ことに尽きるような気もしているが(笑)。

 そんな訳で今日の前奏曲(take2)

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 この曲をクラヴィコードで弾いていて良かった、と特に(しみじみ)感じるところとして、曲の後半ないし終盤に差し掛かった場面の下記2カ所の「エコー効果」の箇所が挙げられる。
エコー部分その1.jpg
(↑エコー効果部分その1、今回の音源だと1分23秒から28秒あたり)


 ↓続けてエコー効果部分その2、1分29秒から33秒あたり
同前その2.jpg

 このような箇所は、音量調節が出来ないチェンバロではフォルテとピアノの対比によるエコー効果を表現できないため、「苦肉の策」としてピアノ部分で音価を短くするなどの工夫が必要となるが、クラヴィコードであれば簡単に表現できるのである。(というか、そもそもチェンバロで弾いていたのでは、この「仕掛け」自体に気付かない人の方が多いのではなかろうか・・・この前奏曲は、「分析すればするほど色々な仕掛けが隠されていることが分かる」というのが専らの噂?である)

 今日のフーガはこんな感じ。
(同上、音源削除)
 まだまだミスがあるが、事前の個別練習が功を奏して、大きなミスは大分減って来たことが実感できたので、嬉しかった。

  では、明日も頑張れ私、バッハの☆を掴むまで(笑)!!


 

 

 

 

 


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3月5日(火)版_頑張れ私シリーズ~WTC第1巻d-moll(BWV851)クラヴィコード練習録 [発表会対策]

今日は3回ほど録音したが、録音する毎に集中力が切れていき(逝き?)、ミスだらけになってしまったため、早めに練習を切り上げた・・・ううん、やはりお酒を飲んでから練習するのは色々と悪影響が出るようだ・・・しかし、分かっちゃいるけど止められないのが社会人勤労者特有の辛さといったところであろうか(汗)。

 そんなこんなで、泥酔モードにもかかわらず比較的マシだったtake1演奏だけupしてお茶を濁そう(汗)。
(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

 前奏曲は、今回は右手3連符の頭の音に意識して弾いてみた。

(同上、音源削除)
 フーガは、昨日よりも装飾音を丁寧に弾くように心がけてみた。

 ただ、今回は「酔っ払いモード」だったため、総じて昨日より集中できなかったような気がしないでもない・・・まぁ長丁場だしマイペースで行こう。。。明日も頑張れ私!


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頑張れ私シリーズ~WTC第1巻d-moll(BWV851)クラヴィコード練習録ほか~ [発表会対策]

 というわけで・・・いやぁ、2月は我ながら良く働いた、、、ううむ偉いぞ私!・・・などと、(誰も褒めてくれないので)自分で自分を褒めてみる(笑)。 

 2月のブログ冬眠中?の間は(新しいアイテムの入手、弾き回し大会、レッスン、等々)色々あったのですが、3月になり発表会が近づいて来たこともあり、この辺りで冬眠状態から覚めようと思い立った私でありました。

 で、今日からしばらくは、来る17日のクラヴィコード発表曲であるバッハのBWV851(前奏曲とフーガ)を録音して出来るだけ毎日更新upしたいと思った次第。

 というわけで、これから練習&今日中に録音upするべし(←自己ノルマ)! 頑張れ私!(続く) 

-------【本日の録音結果】---------------

まずは前奏曲、本日のtake2演奏

(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>

3曲目_バッハWTC1巻6番d-moll前奏曲.jpg

次にフーガ、これはtake1の録音

(同上、音源削除)

4曲目_同フーガ3声.jpg

 

-----【以下余談】---------------

今回は、バッハ曲以外にも、下記スペインの古い鍵盤楽器曲集からごく短い曲を2曲ほど発表することとなりました。

スペインの古い鍵盤曲楽譜IMG_6031.jpg 

まず1曲目が下記サンタマリアのファンタジア(ト短調)で、40秒くらいの短い曲ですが、4声対位法の曲であり、しかも主題がどことなく「フーガの技法」を彷彿とさせるものがあります。

1曲目_サンタマリア_ファンタジア_ト短調.jpg

 

で、2曲目は、ギター&ヴィウエラ奏者にはおなじみの作曲家、ムダーラの曲(ティエント、ヘ長調)です。こちらはヴィウエラ曲を彷彿とさせるものがあり、上記サンタマリアの曲と比べると、より和声的な曲と言えましょう。

2曲目_ムダーラのティエントF-dur.jpg

上記2曲を続けて弾くとこんな感じです。

(同上、音源削除)

 余談ついでに、これは最近入手したアイテム「花崗岩」です(笑)。最近ネット上で何かと話題になっており、何でも天然放射線による「ホルミシス効果」が期待できるんだとか。入手後は布袋に入れて色々と活用しており、「ラドン温泉」と称して風呂にも毎日入れてます。子供達にも好評です。

newアイテム.jpg

本アイテム購入に当たっては、「新時代の夜明け前に、アセンションに向けて」さんの下記記事(天然の放射能と人工放射能の違いが治癒力を高める )を参考とさせていただきました。http://ada323newage.blog.so-net.ne.jp/2013-02-08

 

 それでは、明日も頑張ろう私!!


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古典調律フレットギター練習メモ〔最終回〕10月26日(金)版 [発表会対策]

演奏当日まであと1日、つまり「明日」が本番である。

 今日は仕事を早めに切り上げて練習したが、未だ録音はしていない(汗)。これから一ふん張りするかorもう遅いので止めておくかは判断が難しいところだ。

 爪は良い感じで仕上がっているので、安全?のため今日はもう寝ようかな・・。
 今回はいわば「独演会」みたいなイベントということもあり、(一人芝居風)リハーサルをこれまでに無く沢山やったことだし、まぁ「やるだけのことはやった」ということにしよう。

自分用に、明日持参のアイテムをもう一度復習:
 別名「命の次」アイテム:ギターと楽譜(スケッチブック+アルファ):OK
  大重要アイテム:財布(定期入れ)、譜面台と足台とチューナー:OK(直前に再確認)
  重要アイテム:爪磨き、予備の弦、カポ            :同上
 やはり持って行く:録音機器(マイクとMD)、名刺    :同上
  その他:招待状と会場(某ホテル)までの地図等            :同上

 そんな感じで、まぁ致命的な忘れ物さえなければ何とかなるだろう、といったところであろうか。


 それでは、明日は頑張れ私! 古典調律楽器の良さを存分に引き出し、観客と一体となって「心からの幸せな30分間」を演出できますように。


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古典調律フレットギター練習メモ10月25日(木)版 [発表会対策]

演奏当日まであと2日(2日後が本番)である。

 昨日、幹事の方から「演奏曲(についての情報)とプロフィールをファックスで送って欲しい」と言われ、それを今日書いてファックスしていたこともあり、今晩は(一人芝居方式による自作自演風)模擬リハーサルはできなかった。

 ちなみに「演奏曲情報」については、下記文章を書いて送った(おぉ、何て開けっぴろげな私w・・これも「古典調律効果」であることは言うまでもないだろう(爆))。
---------------------------------------------------------------------
テーマ:「古典調律(うねうね)フレットの多弦ギター」で奏でる「誰もが知っている明るい曲」
 演奏曲につき、「出来るだけ皆が知っている曲」で「なるべく明るい曲」というリクエストがありましたので、そのような曲を選んで演奏いたします。(2分前後で終わる有名な曲(全て長調の曲)を10曲程度弾く予定です。)
 曲数が多いため、曲名発表については、随時演奏前に自分で喋りながら行う所存です。(ですので、スタンド付きのマイクを(可能であれば2本、1本は楽器用で)お借りしたいです)。それと、「曲の解説もしてほしい」というリクエストがあったのですが、皆さんご存知の曲ばかりだと思いますので、それは最小限にして、代わりに、当日持参する(上記の)珍しい楽器とその仕組みについて説明したいと考えております。
 演奏9曲、適宜説明、適宜調律作業ありで、トータルで24ないし26分程度で終わる予定です。
--------------------------------------------------------------------------
  ちなみに「プロフィール」の方は秘密だ・・何だ、駄目じゃん私(爆)

 今日の練習は簡単におさらいした程度だった。先週末に爪を思いっきり短く削ったことも影響して、結局「録音up」が未だに全く出来ていないが、まぁ人生なんて得てしてそんなものだろう(汗)。明日は早めに仕事を切り上げて練習(出来ればup用録音)したいと思う。

 明日は大分バタバタするだろうから、今のうちに当日の持ち物についてメモしておこう。
 当日の持ち物:
 重要度ウルトラ超大(別名「命の次w」):ギターと楽譜(スケッチブック+アルファ)
  重要度巨大:財布(定期入れ)、譜面台と足台とチューナー
  重要度大:爪磨き、予備の弦、カポ
 場合により:録音機器(マイクとMD)、名刺

 ・・こんなとこかな。気づいたら後でまた付け足すということで。

 それでは、明日も頑張れ私。うねうねフレットの☆を掴むまで!!


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古典調律フレットギター練習メモ10月24日(水)版 [発表会対策]

演奏当日まであと3日(3日後が本番)である。

 今夜もまたまた「観客ゼロによる(自作自演風)模擬リハーサル(第6回目)」を行った。

結果:
 演目内容(第5回と同じ)
 前回と変えた点:
  ①本番用の服を(しかも靴まで(笑))着用してトーク&演奏してみる。
  ②曲間でマメに調弦することにした。

 結果および分析・反省等:
  全曲(9曲)終了時点で25分台 ⇒ OK
  昨日に比べると、前半のトークが若干「機械的で味気ない」感じ(←別名「12ET」的(爆))になってしまった。後半のトークは(アドリブ満載で)良かったと思う。
 

 その他:今回は、昨日のケルナー改の元音律であるケルナー音律フレット(やはり大西氏加工による)ギターの写真を一部upしておこう。このギター、今晩に高音弦を交換したため、曲は弾かなかった。「改」の方は今夜も弾いた。やはり古典調律は良い。ほんとう、最高だw。
ケルナー音律4.JPG


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古典調律フレットギター練習メモ10月23日(火)版 [発表会対策]

演奏当日まであと4日(4日後に本番)である。

 今日も続けて「観客ゼロによる(自作自演風)模擬リハーサル」を行った。今回で第5回目である。

結果:
 演目内容(第4回と同じ)
 前回と変えた点:
  ①譜面台を高くしてみる。
  ②トークのためのメモをばらしてスケッチブックに貼り付けた。
  ③「トークをしながら調弦」という芸当?にもチャレンジしてみた。

 結果および分析・反省等:
  全曲(9曲)終了時点で23分台 ⇒ ほぼ理想的。
  昨日に比べればトークが大分「流暢」になったと思う。
 演奏もまずまず。細かいミスはまだまだあるが、何せ古典調律(&三度がめちゃくちゃ綺麗)なので、致命的な失敗さえしなければ全く気にならないと思う(自信ありw)。
 総じて、このくらいの演奏&トークが本番でも出来れば上出来といえる。
 最後は「調弦が全て」だろうと思う。

 その他:今日は久しぶりにケルナーフレット&ケルナー改フレットによる6弦ギター(いずれも大西氏加工による)を模擬リハーサルの前に引っ張り出して、それぞれのギターで本番演奏曲を弾いてみた(いわゆる「味比べ」(笑))。やはり6弦ギターだと軽快に弾ける感があり、自然と演奏速度も早くなる。この後(つまり他のギターで速い速度で弾いた後)に模擬リハーサルをやったのが功を奏したように感じる。明日もこのスタイルで行ってみようかと思う。これらの「うねフレット」については重い腰を上げてw今晩ようやく写真撮影したので、一部をupしておこう。ケルナー改その4.JPG

これは、「2010年弦楽器フェア(下記参照)」で大西氏が出展された(&大萩さんや福田さんが演奏した)うねギターと同じ音律(小生考案の「ケルナー改」)によるものである。
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/2010-11-07

 本来ならこのギターを(布教啓蒙活動に)もっと使用すべきなのだが、この楽器は、音程をより精確に出すべく「細いフレット材」で加工していただいた結果、Gの和音が押さえにくかった等の理由により使用を控えていたものである。今日、超久しぶりに弾いてみたところ、G和音も普通に押さえられるようになったと感じたため、演奏会の後にぼちぼち使っていこうかと考えている。

  それでは、明日も頑張れ私! 芸術の秋を極めるまで(笑)


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古典調律フレットギター練習メモ10月22日(月)版 [発表会対策]

演奏当日まであと5日(5日後に本番)である。

 今日は週初めで余力があるので、例によって「観客ゼロによる(自作自演風)模擬リハーサル」を行った。今回で第4回目である。

結果:
 演目内容(第3回と同じ)
 前回と変わった点:
  ①すべての弦が新しい。
  ②爪がかなり短い。
  ③経験値が大分上がっている・・・はず(汗)。

 結果および分析・反省等:
 全曲(9曲)終了時点で24分台 ⇒ ほぼ理想的であろう。
 トーク面:しばらく練習していないせいもあるのか、早口気味にもかかわらず、やや冗長な気がした。
 演奏面:1曲目の最初から「ふるえ」が出て「2回も弾き直しモード」になったのには我ながら驚いた(汗)。その後はだいぶ立ち直ったが、運指があいまいな箇所はミスしやすい傾向にある。
 高音部の音量はだいぶ増えて来たように感じる。また、調弦も安定してきたように思う。
 今回はトークで(色々アドリブを入れたせいもあるのか)疲労してしまい、演奏面にも悪い影響が出たように感じた。これから毎日トークの練習もすべきか。

 その他:久しぶりにキルンベルガー改(Gスタートjobin類似型)フレットによる(スペイン製)6弦ギターも弾いてみたが、やはり6弦&スペイン製だと「軽く&楽に」音が出て良い感じだ。このギターの(大西氏改造による)うねフレットについては重い腰を上げてw今晩ようやく写真撮影したので、一部をupしておこう。
kb3改その4.JPG

それでは、明日も頑張れ私! ポピュラー曲の☆を掴むまで(笑)


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うねうねフレットギター練習メモ10月21日(日)版 [発表会対策]

演奏当日まであと6日(6日後に本番)である。

>余裕があったら昨日書いた「うねうねフレット図鑑w」作成を行いたいが、どうなることやら。
・・・うーん、やはり作成出来なかった(汗)。演奏本番が終わったらじっくりやろうと思う。

 今日は昼過ぎまで他の用があったが、夕方に再び公園練習をやってみた。2日続けて敢行するのはこれが初めてである。凄いぞ私(笑)。
 今日は前に行った公園ではなく、もう少し人(通り)の少ない(お初の)公園に行ってみた。やはり人が少ないと良いもので、午後3時半頃から5時過ぎの暗くなるまで練習できた(ただやはり「蚊」には悩まされたが)。
 昨日は爪を短くしすぎた感があり、余りの肉弾き&肉っぽい音(笑)に少々違和感を覚えたが、今日は大分慣れてきた感がある。ただやはり、メロディー(の音量)が弱いと不満が高まるようになり、メロディーは出来る限りアポヤンドを使いたいと強く感じるようになってきた。
 現在右手の爪はpiaが非常に短いが、少なくとも本番の頃には丁度良くなっているはずである(中指の爪はもう一回削る必要があるかもしれない)。

 そんなこんなで、明日からも頑張ろう私!

 


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うねうねフレットギター練習メモ10月20日(土)版 [発表会対策]

演奏当日まであと7日(7日後に本番)である。

  今日は午後から夕方まで留守番&三男の子守のミッションを課せられているので、午前中の早めの時間に、前回行った公園で野外練習することにした・・・うぅん、流石は「芸術の秋」真っ只中である。昨晩2時まで夜更かししたのに、このやる気w。
 今回は野外録音すべく、MD録音機+マイク持参とし、さらには、前回は「大量の蚊」の攻撃に閉口したので、同じ失敗を2度と繰り返さないとばかりに、今日は秘密兵器「虫除けスプレー」まで持参して行った。これで完璧だろう私!w

 かくして自転車で公園に着くも、どうも前回と雰囲気が違う(汗)、、、午前中の比較的早い時間帯(9時台)なので、さぞかし「清清しい雰囲気」と思いきや、遊びに来ている子供&親のみならず、野菜売りの車&買いに来る人、草刈り&清掃係の人までいて、早くも大賑わいだった(これも「秋」効果なのか?)。

 気を取り直して譜面台等をセットするも、とにかく周囲がやたらとうるさい。というのも、人の声は気にならないのだが、とにかく草刈り機(複数台)の騒音が凄く、こりゃ録音は無理だな(汗)と思った。車や飛行機もこの時間から結構な音を立てており、「あぁやはりここは東京なんだな」と改めて実感した。

 そんなこんなで、観念して(?)練習を開始する・・・あれ? 前回と違ってギターが鳴ってないような気がする、、、弦は新しいのにどうして? 
 前回と違うところを抽出してみると、「練習する時間帯が違う(前回より明らかに気温が低い)」、「周囲の騒音状態が違う(前回よりうるさい)」、「前回より大幅に爪を短くしており今回は「肉弾き」である」、「今回は(若干寒いので)毛糸のセーターを着ている」、「低音弦の種類が違う」、「弦に指板潤滑剤が結構付いている」・・・などなど、ちょっと考えただけでも結構出て来るものだ。 で、この中で改善できるのは「毛糸のセーター」くらいなので、とりあえず脱いで弾いてみる・・あっ、全然違う(驚!)。やはり毛糸の衣類は「消音(&振動伝達阻止)効果」がめちゃ高いようだ。本番でもなるべく薄着で弾こう私w。

 そんなこんなで、もう昼だ・・・余裕があったら昨日書いた「うねうねフレット図鑑w」作成を行いたいが、どうなることやら。
 では、この調子で午後(笑)も頑張れ私! 芸術の秋を満喫すべし。


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うねうねフレットギター練習メモ10月19日(金)版 [発表会対策]

演奏当日まであと8日(8日後に本番)である。

 今日は、帰宅後夕食前に、当日の会場(某ホテル)の宴会係の人に電話して、マイクの使用等について問い合わせてみた。
 つまり、当日は、音量が大きくない楽器で演奏するので、そういう場合のためのいわゆる「楽器用のマイク」があれば借りたい旨を申し出たところ、以下のようなやり取りが繰り広げられた。
 係の人:「うーん、そういう専用のマイクはこちらには無いですねぇー」
 小生:「あ、そうなんですか・・(少しがっくり)、どうしようかなぁ・・」
 係の人:「予約会場は3階のア○○○ですよね? あそこは25坪くらいでそんなに広くないですよ。」
 小生:「あ、そうなんですか? それじゃぁマイクなしでも大丈夫なのでしょうかね・・(でも「25坪」って一体?(汗))、」

  と、こんな感じで専用マイクは無しということになり、当日は早めに会場に行ってセッティングの打ち合わせをすることになったのだが、どうなることやらである。
 そして、先ほど「25坪」の広さ(床面積)を調べてみたところ、こんな便利なサイトがあって、真ん中下方に数値「25」を入力したところ
http://hogehoge.tk/unit/area.html
 どうも畳にして「53枚分」はあるようだ・・・53畳って、結っっっ構広い気がするがなぁ(汗)

 そんなこんなで、その後夕食をとり、風呂上りにでもゆっくり練習するかぁ、と思っていたところ、次男S(小1)が図書館から借りてきた数冊の昆虫図鑑&飼育本が目にとまり、ぱらぱらとページをめくっていたところ思わず夢中で読みふけってしまい(爆)、気がついたら23時近くになってしまった(泣)・・・まぁ1回は通しで練習できたから良しとするか。

 今日の練習は、出来るだけ楽譜を見ないで弾くようにしたが、最初の方の曲は良かったものの、後半の曲になるほど「うろ覚え」であることが判明した。理想としては暗譜したいところではある。

 というわけで、今日の写真満載の昆虫図鑑等に刺激され、私も「うねうねフレット図鑑」的なものを作成したいなあ、などと思った今時分である。複数のギターの「ローポジションの写真」を撮影するくらいなら簡単にできそうなものであるが、根が面倒くさがり人間なもので、これがナカナカおっくうな作業なんですよ、はい(汗)。

 ではそんなこんなで、明日も頑張ろう私!


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うねうねフレットギター練習メモ10月18日(木)版 [発表会対策]

演奏当日まであと9日(9日後に本番)、ついに一桁台に突入である。

 木曜日は、いつもなら「疲れがピーク」(=夜は生命力、余力が完全消滅、出がらし(←12ETの長三度(爆)))状態の曜日である・・が、どういうわけか今日は元気である(汗)。①「芸術の秋」らしく、気温が丁度良いせいなのか、②目標が出来て気が張っているためなのか、それとも③スピリチュアル情報で言われている「宇宙からの強力なエネルギー」が地球に大量に降り注いでいるせいなのか? は定かではないw 

 (ぼそぼそ・・私としては③であって欲しいと思う(爆)。マス「ゴ」ミは増税といえば消費税の行く末ばかり報道するが、今日、「復興特別所得税の源泉徴収のあらまし」なるものが配られてきて、思わず目を疑った・・何だこれは!? こんなのいつ成立したんだ? 何で平成49年まで「25年間(←!!)」も払い続けなければならないんだ!?(怒!) 阪神大震災の時だってこんな「長期にムシリ取る」税制は存在しなかっただろう?? )

 ・・やれやれ、こんな「上の輩」の精神が余りにも病んで(ぶっちゃけ「イカレ」て)しまった人間社会からは一刻も早く「卒業」したいものである(爆)。 かくして、我々平民(=下の者)は、いつまでも大人しくしていると、「人類家畜化」を目論む闇の勢力、売国政治家、領土や金を脅し取ろうとする恥知らずな外国政府、原発(=放射能汚染)推進者、各種金の亡者・・etcに「やりたい放題」されてしまうのである。こんな調子だから12ET問題も「臭い物に蓋」状態で100年以上放置・・(以下割愛)。

 そんなこんなで、これ書いていたら何か疲れてしまったですわ(爆)。
 音楽以外のことをこんなにウダウダ書くつもりは無かったのだが、突然の「復興特別所得税」の通知が余りにショックだったため、気付いたらこんなに書いてしまっていた・・まぁ一通り練習したので良いけど。(今日は低音弦が全部新しかったので全体的に良く鳴っていて安心した。ちなみに弾く前にチェックしてみたら、高音弦と4弦は20セント以上、5弦は10セントくらい音程が下がっていたので、未だしばらくは下がりつづけるであろう。以上、メモ書き終わりw)

 良く考えてみると、木曜夜なのにこんなに元気なのは、①②③ではなく、「25年間も続く復興特別所得税」に対する「怒りのパワー」が最大の要因なのかも(爆)・・・ちゃんちゃん。


 それでは、明日は気を取り直して頑張ろう私!


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うねうねフレットギター練習メモ10月17日(水)版 [発表会対策]

今日のフーガ主題的キーワード用語:「(ほんの)僅か(ずつ)」 

演奏当日まであと10日(10日後に本番)である。

 水曜日は、「どーにかこーにか」元気な(=夜でも生命力、余力がほんの僅かながら残っている)曜日である。

 今日は雨が降っており、湿度はさほどでもないように思えるが、昨晩よりは若干肌寒い気がしないでもない。ただ、この時期は、朝に比べれば夜はずっと暖かく感じる(夜は未だに「扇風機」使っているしw)。 秋分の日を過ぎて、日照時間が日ごとに「ほんの僅かずつ」短くなって行くにつれ、朝の気温が「ほんの僅かずつ下がっていく」のが分かる(肌で感じる)ようになってきた今日この頃である。ううん、実に上手く出来ている地球システムw。

(余談ぼそぼそ・・・それと同じように、今回使うこのギター音律(ヤング改)の長三度への(いわば)「栄養w供給システム」も上手く出来ていて、良く使う長調(C、G、D、Aなど)では長三度に沢山の音楽的栄養(いわば「音楽的ローヤルゼリー(?)」)が与えられるが、それを外れると、調号が増えるにつれて長三度に供給される栄養が僅かずつ減らされていく(⇒12ETのいわば「不健康な出涸らし長三度」⇒そして最後(最期?)は「ピタゴラス超え長三度」(←これが本当の「超三度(爆)」)、というわけである。 うん、12ET長三度につきこのくらい過激なことw書いておけば、「目覚める人」、「脳内で完結せずにきちんと実践する人」が「ほんの僅かずつでも増える」に違いない、うん、きっとそうだ。(ぼそぼそ、だって本当、あの三度(&出涸らし三度以外の「響きの多様性」が一切存在しないあの閉鎖的な世界)はあまりに酷いって、、、、調性音楽、和声音楽やるのにあれは「詐欺」だよハッキリ言って。何しろ「テロ」って表現した人でさえいたんだから。本当、みんないい加減に「目覚めよう」よ!・・・ぼそぼそ))

 そんなこんなで、今日も一通り練習し、最後に4弦も新品に交換したが、やはり予想通り低音の音量(&エコー効果)が増えて、高音の音量や迫力等が物足りなくなって来る感が否めない。無理にアポヤンドをすると不自然になるし、どうしたものやら・・・。

 ともあれ、弦交換が終わったことだし、次の目標として、今回演奏する曲は可能な限り公共投稿サイトにupする、ということを目指したいと思った次第である。

 というわけで、明日もがんばれ、ほんの僅かずつでも日々前進だ私!


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うねうねフレットギター練習メモ10月16日(火)版 [発表会対策]


 演奏当日まであと11日(11日後に本番)である。

 今日も何とか元気な(=夜でも生命力、余力がそれなりにある)曜日である。

 「自作自演風模擬リハーサル」は相当に体力を使うので(ゆえに今朝は起床が結構辛かった)、今日はトーク練習も録音もなしの単なる練習に留めた。

 今日は昨日の反省を踏まえ、出来るだけゆっくり弾く練習を行った。ゆっくり弾けば弾くほど、細部の荒さやテクニック的に未熟な点が浮き彫りになって来るように思える。

 ただ、こういった練習が進むにつれ、雑念というか煩悩というか、要するに演奏に「変な力み」や「無駄な力」が段々増えて来る感があり、こうなると「悩み多き演奏」、「弾いていて楽しくない演奏」になって来るので困りものである。

 低音弦につき数日前から6弦だけおニューにしていたが、どうも鳴りのバランスが悪い気がしたので、今日の練習後に5弦も変えることとした。ちなみに今回、プロアルテ(ダダリオ社)の「LPコンポジット(LP COMPOSITE)」という弦(下記の青いラベルのブツ、ノーマルテンション)を初めて使ってみることにした。

IMG_5929.JPG

 この弦は(割引価格でも)1セット2千円くらいする高めのブツであるが(←クラシックギターの弦は、いわゆる「普及品」であれば1セット千円程度で購入できる)、もしかしたら今回で「3次元生活の最後(笑)」になるかも知れないので、奮発してみた。
 ただ、この弦の低音弦は、どうも「研磨」してあるようで、色が「半分シルバー、半分銅色」という感じで、外観も手触りも「何か針金っぽい」感じが否めない(汗)。
IMG_5930.JPG
これが今日交換対象となった5弦(A弦)なのだが、「半銀半銅」色が分かるだろうか?
 一応、音程等は問題ない感じである。 響きは、「今までになく何となく「金属っぽい」感じ」がしないでもないが、明日に4弦も交換した上で総合評価してみたいと思う。

うねうね10弦ギターの9弦仕様が現在こんな感じで、

IMG_5931.JPG
2弦はプロアルテのブラックナイロン(ノーマルテンション)を試しに張っている。このブラック弦、前に6弦ギターで使ってみたときは何か変な感じ(張りがキツイだったか、重い音色だったか?)がして、早々に使用を辞めたのだが、慣れてみると悪くない感じもする。

 そんなこんなで、明日もがんばろう私!


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うねうねフレットギター練習メモ10月15日(月)版 [発表会対策]

 演奏当日まであと12日(12日後に本番)である。

 今日は月曜日で、平日のうち最も元気な(=夜でも生命力、余力が残っている)曜日である。とすれば、やるべき事はただ一つ・・・・そう、「第3回、観客ゼロによる(自作自演風)模擬リハーサル」である(やんややんや!)。

 結果:
 演目内容(第2回と同じ)
 前回と変わった点:
  ①「楽譜貼り付けスケッチブック」を使用(曲間での譜めくり効率向上の期待)
   ② 高音弦と6弦がおニュー。
  ③前回より経験値がそれなりに上がっているはず(トーク&演奏が一層向上?)。

 結果および分析・反省等:
 全曲(9曲)終了時点で21分台 ⇒ 前回の25分台から5分短縮した!
 これは良いのか悪いのか? ⇒ 譜めくりは、上記①により迅速(ノンストレス)に出来るようになったと感じる(自分祝!)。ただし、途中での調弦作業が前回より手間取り、それにもかかわらずこの時間で終わったことを考えると、トークや演奏が「走りがち」になってしまったことは否めない。
 調弦の手間取りに関しては、後で調べたら「番外低音弦の調律をおろそかにした」まま演奏していたことが判明した(番外低音弦の音程が低めだった)。弾かない弦でもしっかり正確に調弦しておかないと、演奏中の和音の濁りや「何となく合っていない」感が生じるので、多少時間がかかっても調弦は「入念に」やっておくべきことを改めて痛感した。

 その他:
 今回はエビスビール(350ml)飲酒後のほろ酔い気分で行ったことも災いしたのか、いつもはしないような「ズッコケ間違い」が多かった。さらには、現在爪が少し長く、(弦に肉が当たってない感じであり、)音に重量感が無かったように感じた。なので、次回はシラフ&爪を短くして実行したいところだ。
 メロディー部分につき「もっとアポヤンド弾きの箇所を増やしたい」という欲求も出てきた。
 また、今回は高音弦のほか6弦も新しく交換して弾いたが、大分「エコー効果」が増えた感じだ。古典調律なのでこれでも大丈夫だとは思うが、あまりにエコーバリバリでもどうかと思うので(かつ本番はマイクあり)、4,5弦の交換も早め(今週半ばくらい?)に行っておいた方が良いかもしれないと感じる。

 それと、今回は楽譜(譜面台)を自分の左側に置いて弾いてみたが、譜面台を「正面」に置くか「左側」に置くかは、一長一短があり悩ましいところだ。今回のように左側に置いた場合は、譜読みしながら左手運指の確認も出来るのだが、反面その確認作業が(脳の処理能力的に?)面倒と感じる場合もあり、且つ右手の確認がおろそかになりがちである。なので、私的には、譜面台を「正面」に置いた方が、左右の指の確認面からしても、かつ「裏技?」として観客の視線を緩和する(笑)点からしても良い結果が得られるような気がしている。ただ、観客サイドとしては、奏者の手の動きが良く見える方が良いので、「左置き」ファン(笑)の方が多いと推測される。

 では今回はこんなところで。次回もがんばれ私!


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うねうねフレットギター練習メモ10月14日(日)版 [発表会対策]

 演奏当日まであと13日(13日後に本番)である。

 昨日は寝る前に少し書き足そうと思っていたのであるが、夕食後にいつの間にか寝てしまい、気付いたときには既に日付が変わっていたという体たらくであった(汗)。やはり野外練習は、楽しい反面、慣れない分疲れも溜まるようである。

 ちなみに寝る前に書こうと考えていたのは、昨日作ったこのノートのことであり、
IMG_5923.JPG

 これは要するに、「A4サイズの画用紙をリング綴じにしたスケッチブック」に楽譜を貼り付けただけのもの(&作業)なのだが、これならば、このように
IMG_5924.JPG
(↓次のページ)
IMG_5925.JPG
 といった具合に、演目順に従って画用紙の両面にコピー楽譜を貼れるので、1枚ずつ厚紙に貼り付ける場合よりもかさばらないし、何より、本番の際に楽譜の並べ順や不足等で慌てないで済む、という算段である。


 余談:前に写真で紹介したウチの長生きカブちゃん♂であるが、今晩になり突然暴れ出したので、調べてみると、左中足を主として幾つかの足が痙攣状態になっており、いよいよ寿命が尽きようとしているのが手に取るように分かる(現在の室内気温は23.9℃)。
 ただ、本人(正確には本虫)は、ひっそり静かに逝くのではなく、最後の生命力を使って懸命に『何かを表現』しようとしているのがひしひしと感じられ(命の灯火のダンス?)、心打たれるものがある(ある意味、これぞまさしく「芸術の秋だ!」と勝手に思う私であった)。
 既に足の制御が思い通りに出来ず、そのままだとひっくり返って起き上がれないため、体を洗って指につかまらせていた(ゆえに先ほどまで左手だけでキーボードを打っていた(汗))ところ、大分落ち着いたようで、大人しくなった(どうも甲虫類は「人肌」が好きなようで、一度ひっ付くとナカナカ離れようとしないことが多い)。
IMG_5928.JPG
 
 このように長野産の高級リンゴ(の芯)にも反応しなくなったので、明日の朝には完全に☆になっている(高次元世界へのアセンションを達成している?)であろう。ともあれ、最後まで見事に生ききったカブちゃん♂ あっぱれだ!!

 というわけで、明日からもこの三次元世界で自分を表現すべく、頑張ろう私!

(補足:先ほど今日の分の練習が終わった(22:50分)。今日はできるだけゆっくり弾いてみた。このギターでゆっくり弾くと、本当に気持ちが良いのである。あぁ、考えてみれば、☆になり行くカブちゃん♂(の水槽)を近くに置いて冥土の土産代わりに聴かせてあげればよかったかなと少し後悔する私・・・なので、この後、部屋で静かにミーントーンオルガンでも聴かせてあげようと思う。さようならカブちゃん、僕は君を忘れない。)


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うねうねフレットギター練習メモ10月13日(土)版 [発表会対策]

 演奏当日まであと14日(14日後に本番)である。

 今日は午前中に息子の授業参観があり、道徳の授業(テーマ:「自分の命名の由来」/教室ではドラえもんのビデオ(「のびた」の命名の由来)が流されていた。)の途中で(飽和状態になった)3男Kを連れて帰ってきた。で、折角なので、暇を持て余しているKに、ミーントーンギタレレを使って「ハーモニクス」を教えてあげたw(ひそひそ・・実は「ドレミ」の仕組み(つまり全音・半音)から教えていたのだが、二歳児では未だこれを理解するのが難しいようだ)。

 とりあえず弦の2分割の仕組みは体感できたようなので(成功率はそれほどでもないが、自分ひとりで低音弦の12Fハーモニクス音が弾けるようになっている(祝!))、次の機会には3分割(7Fハーモニクス)も教えようと思う。

 あと30分くらいは独身貴族状態(爆)なので、この時間で何をやるべか? 楽譜を画用紙に貼り付けるとか、そんな作業をしてみたい。
 午後も自己ノルマを立ててみたい・・・やはり今日も公園練習をやりたいなぁ、すごく天気が良いんだよね、本当、今日野外ギター日和じゃないかなあ。

(12時40分書きこみ)スティック糊と画用紙が切れたので、買い物に行ってきた。楽譜貼り付け作業のためコンビニでフルカラーコピーもしてきたのだが、妻Sの指摘どおり、やはりセブンイレブン(以下「711」)のコピー機は優秀だった。家からは他にもファミリーマートやローソンやスリーエフなど色々なコンビニが”自転車圏内w”としてアクセスできるのだが、(711以外は)どのコンビニもコピー機の性能が悪い(ぷんすか!)・・・あれで「1枚50円ないし80円徴収する」って一体どういう了見なんだ(激怒)! 711を少しは見習え! ・・・って、何ゆえこんなことをウダウダ書いているのか、勘の良い読者様はもぅお分かりであろう、そう、例によって「アレ」に結びつけるのである(爆)。すなわち、711以外のコンビニのコピー機の性能の悪さ、特にフルカラーコピーの不鮮明さ、「ふざけるな」、「金返せ」と思わず叫びたくなるところetcって、まるで「12等分律(12ET)そのもの」じゃん!と(笑)。

(17時20分書き込み):公演もとい公園練習から帰ってきた。前回と違う場所で練習してみたかったので、めぼしい公園情報を長男R(小4)に聞いてみたところ、「○○公園なら結構人が集まっているよ」とのことだったので、そこに行ってみた(14時半から17時近くまで)。
 結果は、総合的にみて前回より良い場所だった&人の反応もすこぶる良かった。
 具体的には、
 ①「次回は俺たちも楽器持ってこようぜ」と帰り際に言っていた子供(小学生?)達が数名
 ②曲&楽器の問い合わせをした女性1名
 ③「その曲知っているよ!」と懐いて(?)来た小学生とおぼしき子供2名
という感じだった。

 以下、②についてドラマ風(?)に再現してみると、 
主婦っぽい女性:「あの・・ちょっといいですか?」
小生:「あ、楽器うるさかったですか?(と念のため言ってみるw)」

  女性:「いえいえ、そうじゃなくて。さっき弾いていた曲が凄く良かったので、曲のタイトルを教えていただけたらと。邪魔してすみません」
  私:「あぁ分かりました。色々弾いていましたからね、、どんな感じの曲でしたか?」

 女性:「ええと、こんな感じのメロディーで・・♫(歌い出す)」 
  私:「あぁ、・・♫(歌う)ですね? これは「アニー・ローリー」です。」

 女性:「あ、なるほど有り難うございます。そのギター、凄く音が綺麗ですね、ずっと聴き入ってました。」
 私:「そうなんですよね、和音を綺麗に響かせるためにフレットがうねってまして・・(以下、偉そうに講釈(爆))」
 という感じであった。

 ただ惜しむらくは、現場に蚊が多かったのが難点で、弾いている最中にとにかく沢山刺されてしまった(人間のみならず、「蚊」までもが古典調律+愛の周波数に引き寄せられるのだろうか?(笑))。クライマックス?は、「七つの子」を弾き出した時に、どういう訳か蚊が「うわ~!」と怒濤のように押し寄せて来たのがある意味圧巻?だった。次回は虫除けスプレーなどの対策をしていこうと思う。

 


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うねうねフレットギター練習メモ10月12日(金)版 [発表会対策]

 演奏当日まであと15日(15日後に本番)である。

>明日は本番曲の練習を頑張ろう私(爆)
 ということで、今日は「他の曲を弾きたい」という誘惑に負けることなく、どうにか練習できた(汗)。
 今回は、楽譜に指定されている速度記号を参考にすべく、所謂「メトロノーム弾き」練習もやってみた。しかしながら、指定速度はどれも自分のイメージしている速度よりも大分速いと感じた(指定速度の例:赤とんぼ=70、紅葉=76、故郷=80)。やはり12等分律(12ET)ベースで演奏しようとすると、音程が悪く「和音(特に3度)が汚い」せいで、どうしても速く弾く傾向になってしまうようだ(ぼそぼそ・・・これって要するに「ゴマカシの演奏」だよね?)。

 今回使うギターは、・・・あっと違いますな、今回使うギター『』(笑)、音程や和音(特に3度の美しさ)で「勝負」できるものなので、「できる限りゆっくり」演奏したいものだ。今回は誰でも知っている(超)有名曲ばかりなので、会場の人にできるだけ口ずさんでもらうとか、そんな感じになれば良いなぁと思っている。そのためには、速弾きや自分だけの世界を押し付けるような演奏ではイカン(聴き手がついて来れない)ので、「まずは自分が歌いながら弾く」のは勿論だが、のみならず、出来るだけ「ゆっくりかみ締める」ように弾くと上手く行くのではないか、とイメージしている。

 先日の押尾コータローコンサートで大いに刺激を受けたのだが(本当、T先輩ありがとうございました、非常に勉強になりました)、やはり「自他共に幸せな時間」を演出するためには「観客との一体感」というのが非常に大事なわけで、そのためには観客が「自分の演奏に参加してくる」ような感じの雰囲気にもって行くことが重要だろう、などと考えている(策略を練っている?)この頃である。

 そんなこんなで、今日がほぼ2週間前になったので、これから高音弦を変えることにしたい(高音弦は2週間もすれば安定するはず。低音弦はもう少し後に交換ということで。)。

 では明日もがんばるぞ私!


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(1011url等追記)うねうねフレットギター練習メモ10月10日(水)版 [発表会対策]

 演奏当日まであと17日(17日後に本番)である。

 昨日の修正公(?)演の成功に気を良くし且つすっかり安心してしまい、今日はギター練習だけやろうと考えていたのだが、結局大して練習できなかった。正確には、平倉氏編の「・・世界の歌」「・・日本の歌」の楽譜を片っ端から弾きまくってしまい(爆)、本番の曲の練習が余り出来なかった、というところである。

 余談だが、やはり日本の曲も古典調律に非常に合っているように感じる。というか、古典調律で演奏すると「あれっ、この曲こんなに良い曲だったんだ!(驚)」と再発見するところが凄く大きい。勿論「世界の曲(歌)」だって(古典調律で演奏すると色々と再発見するという点では)全く同様なのだが、何と言うか、我々日本人は(いわゆる「敗戦後のGHQ戦略」を通じて、)ず~~っと「自虐史観」的な教育をされてきたのではないか、という思いが、こういう音楽の面でも色々と感じてしまうのである・・・まぁ政治的なことはあんまり書かないことにしよう(汗)。but、陰謀論とかスピリチュアルとかアセンション情報とかは、何時でも書く用意があるが(爆)。

 ともあれ、平倉氏による「・・世界の歌」「・・日本の歌」の楽譜は、選曲も編曲も大変良いと感じるため、また折りをみて色々と演奏upしたいと強く思った私であった、ということで、今日は美しく(?)まとめたいと思う。(ぼそぼそ・・かくして美しく締めるは「古典調律の和音」のごとし、とか書いてみたり(笑))

 では、明日も頑張ろう私!

1011追記:
 「再発見」ついで(笑)に書くと、現在昼休みでyoutubeでルセのチェンバロを聴いているのだが、フリーデマンバッハのこの音源を試しに聴いてみたら、最初の曲が凄く良い(私好みな)のでビックリした(今の季節にも合っているような気がする)。「おー! フリーデマンってこんなロマンチックな曲も書くんだ!」と思わず唸った。IMSLPあたりで楽譜ないかな・・

http://www.youtube.com/watch?v=9NRiq5kzfiE&feature=relmfu


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うねうねフレットギター&トークの練習メモ10月9日(火)版 [発表会対策]

 演奏当日まであと18日(18日後に本番)である。

 先日催した「第1回、観客ゼロによる(自作自演風)模擬リハーサル」は時間オーバーの大失敗ブーイング公?演になってしまったため、早速先ほど修正追加公?演をやってみた。結果は見違えるほど良くなったので(やったぞ私!祝)、忘れない内にメモしておこう。
-----前提:先日の失敗公演リスト-----------------------------------------------
【トーク1】自己紹介と演奏曲等の概説と最初の3曲紹介
 ①(予定1:30)大きな古時計(C)/ヘンリ・クレイ・ワーク作曲
 ②(1:00)The First Noel(まきびとひつじを)(G)/英国聖歌(デュアルテ編)
 ③(1:30)里の秋(C)/(海沼實/小胎編)
   どうも有り難うございます(お辞儀)。

【ロング・トーク(楽器と調律の説明)】
 ではここで、今日の楽器について説明いたします。
 このギターは、・・・・(略)・・・・・・・・つまり、「普通の音楽の演奏」で何が重要かと言うと、「3度の和音の響きを出来るだけ純度の高いものにする」ことが非常に重要でして、こうすると(変な話、「どんな下手な演奏」でも)凄く美しく聞こえるんですね。でも、現在一般に使われている調律法だとこの3度の和音の響きが「凄く悪い」んですね。つまり「純度が低い」んですね。
 これに対して、この楽器は・・・・(略)・・・・・「純度の高い」3度がこんな感じ(CE、GB)。 反対に、一番唸りのある「純度の低い」3度が(C♯E♯、G♯B♯)こんな感じです。
【曲紹介】
 ④ロンドンデリーの歌(G)/アイルランド民謡
 ⑤アメイジング・グレイス(C)/アメリカ民謡
 どうも有り難うございました(お辞儀)
【調弦タイム】ここで少し調弦のための時間をいただきます。
【カポ&調弦&曲目紹介】
 ⑥故郷(ふるさと)(G→A)/岡野貞一作曲(尋常小学校唱歌(六))
 ⑦紅葉(もみじ)(C→D)/岡野貞一作曲(尋常小学校唱歌(二))
【曲目紹介】
 ⑧いつも何度でも(D)/木村弓作曲(「千と千尋の神隠し」主題歌)
 ⑨カントリーロード(D)/タッフィー・ナイバート(Taffy Nivert)&ジョン・デンバー作曲(「耳をすませば」主題歌)
 どうも有り難うございました(お辞儀)
【調弦タイム】ここで再び調弦のための時間をいただきます。
【曲目紹介】
<ラスト>
 ⑩赤とんぼ(G)/山田耕筰作曲
 ⑪埴生の宿(G)/ヘンリー・ローリー・ビショップ作曲
 どうも有り難うございました(お辞儀)
----------結果:34分越え、大失敗(泣)------------------------------------------------

-----本日の修正公演リスト-----------------------------------------------
【トーク1】自己紹介と演奏曲等の概説と最初の3曲紹介⇒もう少し要点を纏める。
 ①、②、③曲目:変更なし。

【トーク(楽器と調律の説明)】⇒短めに! 要は何だ? 「長3度の純度」だ!
【曲目紹介】⇒曲目を2曲とも変更! 自編曲は没
 ④Dreaming of Home and Mother(旅愁)(G)/アメリカ民謡(オードウェイ作曲)
 ⑤オーラ・リー(D⇒E)/米国ポピュラーソング(ポールトン作曲)

【曲&作曲者紹介】⇒カポをしない!!
 ⑥故郷(ふるさと)(G))/岡野貞一作曲(尋常小学校唱歌(六))
 ⑦紅葉(もみじ)(C))/同上(尋常小学校唱歌(二))

【曲紹介】
<ラスト>
 ⑧赤とんぼ(G)/山田耕筰作曲
 ⑨埴生の宿(G)/ヘンリー・ローリー・ビショップ作曲
(お辞儀)
--------この時点で25分くらい(やった!)----------------------------
自作自演アンコールw
1.乾杯の歌(聖歌)G
 ⇒まだ時間あり!⇒「会場は鳴り止まない拍手&もっと弾いての声多数」という想定(妄想?)(爆)
2.いつも何度でも(木村弓作曲)カポ2FでD調

 ⇒ここでようやく30分ジャスト(結果的に昨日と同じ11曲)
-------------------------------------------
 いやあよかったよかった。
 今日は前回と打って変わってスラスラと喋れたことと、「カポなし」にしたため、曲間の調弦時間が殆ど生じなかったのが非常に大きかった。本番は多少の調弦時間が入るはずだが、このようにプログラムを少なめに して、アンコール等で時間調整を行うというのが手堅い(ないし賢い?)方法といえよう。

 この調子で次回もがんばれ私!


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うねうねフレットギター練習メモ10月8日(月、祝日)版 [発表会対策]

 今日から練習メモ録の開始である(文体も「である」調に突如変貌w)

 演奏当日まであと19日(19日後に本番)である。

  昨日夜は、自分のイメージする曲目順でプログラムを組み(3+2+2+2+2=全11曲)、適宜話すスピーチ内容も考えて「第1回、観客ゼロによる(自作自演風?)模擬リハーサル」(笑)なるものをやってみた。
 1曲平均にすると2分を超えないため、当初は「ゆっくりやっても余裕で時間が余るだろう」などと考えていたのだが、これが甘かった(汗)、、、時間を計ってみたら何と34分もかかっていた(唖然)。

 この敗因(?)を自分なりに分析してみると、
 1:スピーチで何度もミスした(噛む、しどろもどろになる、言い直す、頭が空白になって忘れる、などなど)
 2:調弦に時間をとられた。
 3:1曲分の楽譜が見つからず、探すのに時間を使った。
 ということであった。

  「1」については、そのあまりのふがいなさ(この酷さは言うなれば「12ETレベル?」スピーチ(爆))に、自分は今後、演奏練習はそこそこにして、むしろスピーチの練習に多くの時間を費やすべきではないかと真面目に思った(自爆)。いやぁ本当、喋るの下手だな私(汗)。

 
 「2」の調弦時間については、この時間も計算した上でプログラムを組んだつもりだったが、やはりできるだけ最小限にした方が良いことは言うまでもない。現状では、カポ2フレット曲(合計4曲)演奏の前後での音程微調整の時間が結構かかっているため、「オールカポなし」というのも検討すべきかもしれない。

 ちなみに先日の押尾コータロー(アコギのソロ)コンサートで凄く印象的だったのは、押尾さんは一切自分では全く調弦をしなかった(!)、ということである。つまり、最初の方は「1曲1台」主義で、曲毎にギターが変えられたのだが、
 曲が終わる毎にライトダウンし、ステージ左側からスタッフが新しいギター(当然完全調弦済み)を抱えて来て交換&プラグ配線し直し、スタッフが去った後にライトアップして演奏が始まる、
 というパターンを繰り返していた(中盤以降は「1台で複数曲演奏」が増えた)。こうすることで、曲間でのインターバルが最小限になり、かつ、(待つ方の)観客と(調弦に神経を使う)演奏者の双方のストレスが大幅に減ることになるわけで、これは良い方法論を考えたなぁ、流石だなぁ、と思わず感心した。

 ただ、自分はそうするわけにも行かないので(汗)、何とか良い代案がないものかなぁ、と思うこの頃である(例:使用する弦の音程の癖を把握すればもう少し早くできそうな気もしている。一般論としては、カポをする場合、「太い弦」ほど音程が余計に上がりやすくなる。)

 「3」はミスとしては論外レベルなのだが(汗)、曲数が多くなるとこういったアクシデントが発生しやすいことを今回改めて思い知った(暗譜で弾ければベストではあるが、これだけ曲数が多いとそれは無謀きわまりない行為といえよう。ただし「番外弦弾きまくり」の曲は暗譜するくらい弾きこまないとマズイとは思っている)。

 というわけで、この「模擬リハーサル」は、色々な意味で凄く練習になる(特に、「しどろもどろ自演スピーチ」後の演奏は、いつもと全く違った「アガリ感」を体験できる(笑))ので、また近いうちにやろうと思う。

 今日は、4時頃に(家族の目を盗んでw)近くの公園に行って1時間ほど練習した。公園練習は実に数年ぶりであるが、気温がちょうど良く、蚊もいなかったので久しぶりに外で弾く爽快感を満喫できた。本当、古典調律ギターで野外練習すると、12ETギターで公園練習していた時に感じていた「ちょっと弾いただけで直ぐに出る疲労感」や「私、弾いても良いですか?(汗)」的な一種の「後ろめたさ感」が全く生じないので、凄く気分が良いのである。

(蛇足ひそひそ・・・こんな貴重かつ重要な情報は、間違っても外部に漏らしたりインターネットで世界発信したりしたらイカンよな(爆) ・・・まぁ外国の人はこんなの既に常識だろうし、もう直ぐ「何もかも隠し事が一切できない世界or社会」になるだろうけど。 ⇒最良パターン:アセンション達成による高次元「世界」 vs 最悪パターン:世界統一政府(NWO)設立による超管理&マイクロチップ埋め込み&人類奴隷化の「社会」。だからこそ、こうやってその「予行練習」をしている意味もあります。読者の皆様は、どちらの「世界」or「社会」を希望されますか? )

 そんなこんなで、この3連休は凄く充実したものになった。
 この調子で明日からも頑張るぞ私!!


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(タイトル変更)古典調律「実験」シリーズその2~【里の秋】(運指ハ長調)~ [発表会対策]

昨日の自己レス
>やはり長三度が「完全純正」であるミーントーンギターの方が(ミスが多いにも関わらず)「聴き映えがする」ように感じるのは私だけでしょうか(汗)。ま、音域が高い方が良く感じるってのもあるでしょうけど
・・えぇ、昨日書いたこれですけど、この感想って「ノートPCのスピーカー」出力で聴いた感想でして、今日改めて「イヤホン」で聴いてみると、(長三度が純正+6セントの)ヤング改ギターでも十分(というか凄く)逝ける(?)ような気がしてきました(まぁ、だからこそ今回このギターを使うことにしたのですが)。

 という訳で、このシリーズの演奏は、是非イヤホンやヘッドホンで聴いていただけると良いかも。(ちなみにMD録音してmp3に変換する際に、ノートPCスピーカー出力でも聴ける音量にするため「増幅」処理は掛けてますが、それ以外のエコーなどの処理は一切使ってません(えっへん)。)


 では、今夜は予告通り、「里の秋」です(作曲者名等は後述します)。
 この曲のギター編曲楽譜は、昨日の曲集中のもの(小胎氏編曲、ハ長調編)と平倉氏編曲のニ長調編を持っているのですが、後者はハイポジが多く可成り難しいので、前者を採用しました。小胎剛氏の編曲は、最初から最後まで「低音メロディー+高音伴奏」で歌わせるというユニークなもので、多弦ギターにも合っている(番外低音弦の特性が活きる)ように感じます。

 では(例によって未だ練習不足ですが、)本番用ヤング改の9弦仕様ギターです。番外弦の調弦は下からGCDですので、もの凄い(?)エコー効果が得られます。
 高音伴奏部を若干変えて演奏してます。

 どうでしょうか。これぞ正に「温泉気分」演奏とでもいうべきか(笑)
(補足:一方で、この曲の歌詞は「戦地の父を待つ」子供の思いが込められているんですよね。なので、最終的に「どういう雰囲気を醸し出すように弾くべきか」は、大きな課題なのかもしれません。)

 ギターでは「低音メロディー+高音伴奏」というのは良くあるパターンですが、どちらかというと「途中で挿入する」感じの編曲が多く、このように最初から最後まで低音メロディーで貫徹する編曲は珍しいですよね(ある意味「すがすがしいor男らしい?」)。

 では次。今日も「3種ギター味比べ」イベントに移りましょう。

 子供用pepeミーントーンフレットギター(2度上D調)です。後半繰り返しアリで弾いてます。

 高音伴奏部を変更して弾いた箇所がチョット変な響きなので、B♭音の所をA♯音で弾いてしまった可能性ありますね(汗)。あと、弾く側としては、後半を繰り返すと若干冗長かなって気がします。


 そしてギタレレミーントーンフレットギター(4度上F調)です。さっきの演奏で反省し、高音伴奏部を楽譜通りに、かつ繰り返し無しで弾いてみました。


 それでは今回はこのへんで。


余談:今回、日本人作曲家の作品のギター独奏編曲を色々調べているのですが、秋の季節を歌った曲が結っっっっっっっ構多いのには驚きました。
 (他にも「赤とんぼ(山田耕筰)」、「紅葉(岡野貞一)」、「七つの子(本居長世)」、「夕焼け小焼け(草川 信)」、(短調だけど)「小さい秋みつけた(中田喜直)」、(作曲者はアメリカ人だけど)「旅愁(作詞:犬童玉渓、”ふけゆく秋の夜”で始まるあの曲)」などはギター編曲されてますね。「月」を歌った数々の曲も多くは秋の曲でしょうしね。
参照サイト:
http://www.worldfolksong.com/songbook/season/autumn.html

余談2:それと、日本人作曲家の昔の名曲は結構「四七(ヨナ)抜き」メロディーが多いように感じますね。今日の「里の秋」のメロディーは、終盤で(裏拍ですが)四(ファ)の音が出てきて「完全」ヨナ抜きではないのですが、・・っって、ええとここの部分(ドレ「ファ」ミードー)です。
里の秋のメロディーの「ファ」.JPG

 でも、メロディーに七(シ)の音は使ってないし、この終盤の(裏拍の)ファを弾かなくても音楽的に(大きなorさほどの)影響が出ないところからして、この曲も「ヨナ抜きベース」で作られていると言い切ってしまって問題ないでしょう・・・多分(汗)。

余談3:なので、明日は「完全なヨナ抜きメロディー」で作られた名曲中の名曲である(なので「ヨナ抜き曲の最高傑作」とでも言うべきか)「赤とんぼ(作曲:山田耕筰)」をupしたいと思うわけです・・・明日も頑張れ私!!

【追記】:作曲者の没年を調べていたところ、今日の曲の海沼實(かいぬまみのる)氏もそうですが(1971年没)、山田耕筰氏(1965年没)も未だ没後50年経ってないんですね、これが(驚き!)。いやはや、youtubeでは多くの人が当たり前のように自演upしてるのでこれは盲点でしたわ(汗)。。しかしながら、この問題を真面目に深く考え出すとキリがない&文化的な活動が全く何も出来なくなるので、折衷案?として、「これはアクまでも古典調律の『実験』です」というスタンスで(様子見で)続けることにします。とりあえずタイトルを変えてみました。(ちなみに昨日の曲の作曲者ワークは1884年没。ただ、二次的著作物うんぬん等を考え出すとキリがない。)


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