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華麗なるボツ曲シリーズ(その1?)~ロシア民謡「灯火(ともしび)」~ [発表会対策]

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 10月末のギター発表出演の件につき、ここ数週間は色々と楽譜を漁ったり編曲したり練習したりしていたのですが、、、ようやく演目(の大枠)が決まりました(自分祝!)。

 で、その演目を例によって臆面もなくw世界発信する前に、ここで折角なので、「良い曲なのにボツ(悲)」となってしまった気の毒な曲も紹介しておきましょう、という豪華?イベントを実行します、、ううん、流石は「芸術の秋」の季節到来ってヤツですね(←何のこっちゃ(汗))。 いや、流石に、(アセンションが近いこの時期に)闇の勢力の陰謀(による日本イジメがここまでシブトく実行されている今日この頃、もぅブログ内だけでもハイな気分で「明るく楽しく笑っちゃう」しかないじゃぁないですかってことですよ、本当に。

 という訳で、華麗なるボツ曲シリーズ(その1?)は、ロシア民謡の「灯火(ともしび)」です。この曲が何故ボツになったかというと、単に「短調」だから、というのがその理由(汗)です・・・今回のリクエストが「出来るだけ明るい曲」だったもので。
 で、以下がその「灯火(ともしび)」演奏byヤング改多弦ギター(9弦仕様)です。楽譜は、現ギ社から出ている中川信隆氏編の「ギター編曲による世界の歌」の楽譜が割と弾きやすくてしかも演奏効果に優れていると感じたので、それです(最初はホ短調で、中盤からイ短調に転調します。これが凄く格好良い!)。
 初見弾きに近いですが聴いてやってください(汗)。

 まぁ多少ミスっても(泣く子も黙るw)「古典調律」なので、このように全然OKな訳ですよ(爆)

 いやぁ、(演奏の出来はともかくとして)凄く良い曲(編曲もGood)ですよねこれ。秋の季節にも合っている気がするし。ただ、歌詞や曲は、「出征兵士を送る娘の歌&第2次世界大戦前後に作られた(比較的新しい)曲」なんだそうです。ギターで良く演奏される「ロンドンデリーの歌」にしてもそうですが、色々調べると、「歌の名曲」って戦争がらみの曲が結構多いってことを今回改めて思い知らされました、、、これも何か本当、寂しい話ですよね。

 余談:今日は各種ロシア民謡をyoutubeで聴いていて(←ダークダックスが上手かったなぁ)、この他にも「黒い瞳」とか「カチューシャ」とか名曲が結構あると感じたのですが、これら名曲は「ことごとく短調」なんですよね、、、ロシア民謡は曲の終盤でだんだん速くなる技法(←accelerando(アッチェレランド))も結構使われていて、「ギターで弾いても盛り上がりそうだなぁ」と感じる曲もあったのですが(例:「カリンカ」などの楽譜は上記曲集に入っています)、短調だし、そもそもあまり速い速度で弾く曲は空中分解する可能性が高いので辞めました。

 余談2:それと、この「灯火(ともしび)」の繰り返される主題モチーフって、何気に「魔法使いサリー」の出だしのメロディーが近い感じなんですよね(爆)。思わず「マハリークマハーリカー~♫」って歌いそうになりましたよ(笑)。 で、「ふふふ、これに気付いたのは私だけだろう」と思っていたら、「灯火」+「魔法使いサリー」でググったら既に気付いて指摘している人がちゃんといたので、これにも驚いた&「くぅぅ、先を越されたかぁ」と悔しく?感じました(笑)。

 では今回はこんなところで。


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