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順不同演奏曲公開シリーズその1~My Grandfather's Clock(運指ハ長調)~ [発表会対策]

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 まずいまずい(汗)、ここ数日で朝晩の気温がウンと下がって(今日の夜なんて何と24度!)、冬眠モードに入りかけてましたわ(泣)。
 ギター発表(出演)まで丁度1ヶ月前になったこともあり、この辺で発奮モードに入りたいと思います。
 では発表曲の内のその1は、、、、米国の有名なポピュラーソング(ヘンリー・クレイ・ワーク作曲)の「My Grandfather's Clock」。 
 一見何のことやらですが、日本名のタイトルは何てことはない「大きな古時計」、これなら日本人は(おそらく)誰でも知っていてしかも明るい曲という訳です。
 この曲は9年くらい前に現ギ社の楽譜(竹内氏編曲)で演奏発表したのですが、えっとこれですね。
gengi_hurudokeigakuhu.JPG

 これだと結構長い編成で、しかもハーモニクスやらハイポジションやら転調(D調⇒E調)やらで、非常に体力と気力が必要なので今回は避けました。で、比較的容易に弾ける小胎氏編曲によるこの曲集、、、えっとこれですね。
otaihengakuhu.JPG

 この曲集のもの(ハ長調編)で弾くことにしました。ただ、古典調律を活かすために、終止和音の3度(ミ音)を鳴らしたり、中盤の低音&和声を若干変えたりしてます。

 まだまだ練習不足ですが、現状では、ヤング改9弦仕様ギターで弾くとこんな感じです。



 これを子供用pepeミーントーンギターで弾くとこんな感じ(2度高い音すなわちD調で鳴ってます)。

 さらに、これをミーントーンギタレレ(4度高いヘ長調)で弾くとこんな感じ。

 以上、3種味比べ?でした。(やはり長三度が「完全純正」であるミーントーンギターの方が(ミスが多いにも関わらず)「聴き映えがする」ように感じるのは私だけでしょうか(汗)。ま、音域が高い方が良く感じるってのもあるでしょうけど)

 この編曲だと1分半くらいで直ぐ終わってしまうので、今回は(適宜解説を入れながら)こういった比較的易しめで短めの曲を沢山弾こうと考えております(持ち時間が30分くらいあるため)。

余談:ギタレレのミーントーンフレットにつき、先日、重い腰をようやく上げて、第1フレットの補助フレット(D♯音とG#音)を付けました。
IMG_5905.JPG

(このw)私でさえこんな調子なんだから、古典調律フレット普及(布教?)が如何に困難なものであるかが分かるってものですよね(汗)。

余談2:明日は「里の秋」などの日本の作曲者の曲をupする予定です(などと書いて自己ノルマをかけてみる・・・頑張れ私! アセンションの日は近い(爆))。
 


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