SSブログ

(素案)「あの音律」は『陰謀』であることを全ての人が気付く世の中になりますように~(爆)!! [神様お願い]

スポンサー広告
a8mat=2BY7HO+F5YIIA+33TA+609HT" target="_blank">



 神様お願いです。せめて私の「愚痴」だけでも聞いてください(笑)。

 今の社会って、人の揚げ足を取ることに重点をおいて批判する人結構いるじゃないですか。あれって12等分平均率(←律?)、(以下「12ET」)の演奏を巡るやりとり(笑)と同じだと思うんですよ。

 つまり、12ETでの演奏だと、「1音でも間違えると(聴く方も弾く方も)凄くモチベーション下がる」じゃないですか。だから、聴く方も弾く方も、「少しのミスも許せない」モードになっちゃいますよね。 弾く方は、1音でも間違えると「あぁもう駄目だ、これでネット上に演奏upできない(泣)」ってことになっちゃいますよね(そうですよね?ROMされている方(爆))。
 1音でも「違う音」出しちゃうと凄く目立っちゃいますよね、12ETでの演奏だと。だって、12ETのシステムは、12種類の音(音高)における音同士の「関連性」、「親和性」、「組織性」、、、etcが、ゼロ(←全くの『皆無』)なんだから、そんなの当たり前ですよ。それどころか「楽譜通りの音」であっても、「汚い和音しか発しない」から、部分的に弱く弾いたりして誤魔化さざるを得ない訳ですよ。

 それとは全く逆に、古典調律で演奏されると、(純正度の高い音律であればあるほど、)間違えても「別にどうってことないじゃん」モードになりますよね。だって、古典調律の12種類の音(音高)は、「相互に強い関連性、親和性、組織性・・etc」があるんだもの、至極「当然」のことですよ。
 数年前にNHKで放送された「ぴあのピア」の初めの頃を見た人なら分かりますよね、プロの演奏家がミスだらけのチェンバロ演奏をしたにもかかわらず、それをそのまま放送して、しかも演奏者はそんなミス全く意に介さないように恍惚の表情で演奏を続けていたのを。

 あぁ、何か疲れちゃった(汗)、何でこんな「当たり前」の事をウダウダ書かなければいけないんだろう。
 今まで色々な側面から12ETの酷さについて書いて来たけど、これら全部読んで納得して、未だに12ETが「陰※音律」「※謀音律」だって気付かない人、ハッキリ言って馬※だよ、本当。

 今や「上の人」だって明言しているじゃないですか。
http://tokyocollegium.blog110.fc2.com/blog-entry-313.html
>12等分律が十九世紀半ば以来、少なくとも音楽愛好家が自律的に望んで採用した音律ではなく、いつの間にか与えられていた音律であることは確かですね。
 ・・・って。凄いソフトな表現だけど、12等分律が「陰※音律」「※謀音律」であることを暗に認めているよ、これ。

 もう止めようよ、壮大なる「猿芝居」を何時までも続けるのは。
 もう止めようよ、古典調律(特にミーントーン)の「文献」や「図面」が出てこなくて、出てくる文献や図面が専ら12ETのものだからって、12ETの正当性を許容するのは・・・・陰謀なんだってば、全部。気付こうよみんな。

 
というわけです、神様、私の愚痴聞いていただいて有り難うございます。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 2

夢笛myu

昼休み更新ごくろうさまです。
後半でリンクを張っている記事の内容、
調律士が調律の選択を誤っていたというのもスゴイというか、
演奏者が気の毒ですが、
野村満男氏のこんなブログがあることを教えられ、
ありがとうございました。
by 夢笛myu (2011-11-18 14:50) 

koten

夢笛myuさん、コメントありがとうございます。((( ^_^)且~~ ササ、お茶 でも

そうなんですよね、、ミーントーンの場合、異名の派生音が出たときに12鍵盤だと対応できない場合がありますよね。このために「無難」なバロッティやヤングの方が使われやすい面もあるんでしょうね、きっと。

最近発見した下記サイトでは、最新の或いは掘り出しものの古典調律ブログ等の記事紹介(リンク)がされるようです。
http://japaneseclass.jp/trends/about/%E5%8F%A4%E5%85%B8%E8%AA%BF%E5%BE%8B

 ↑サイト内の一番下の方です。

 ちなみに小生のブログ記事をリンクさせているのは私ではなく、他のどなたかがやってくださっているようです。有り難いですね。



by koten (2011-11-19 00:19) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
うねうねフレットギター 古典音律フレット 非平均律フレット楽器 古典調律鍵盤楽器ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。