SSブログ

(20日に若干加筆)『フレットの遺言』シリーズその6(A=444でコストとソル)遂にやった!愛の周波数偉大なり! [+ピッチ論]

スポンサー広告
a8mat=2BY7HO+F5YIIA+33TA+609HT" target="_blank">



今日はネットで話題(大騒ぎ?)になっているA=444Hzを試してみました。

結論から言います、、、、凄い、これ本当に凄いです!!!!!(びっくり仰天&驚愕)


いつも平日「木曜」夜は一週間の疲れがピークになって楽器演奏録音どころではないのですが、今日は「楽器が良く鳴る」どころか「弾く毎に元気が出る&楽器からエネルギーをもらえる」という感じで、「疲れ知らず」モードであっという間に20曲くらい平気で弾いてしまいました。

いやぁ、3年前くらいにmixiで「A=444が良い」という情報を教えてもらったときは半信半疑より「疑」の方が強くて、「通常より4Hzも高いと楽器にストレスがかかりそうだ(汗)」と勝手に心配して、そのときは試さず終いだったのですが、今考えると本当にもったいないことをしましたね(教えてくださった方すみませんでした)、、、まぁでも、試さなかったからこそこうして平均率(←律?)に安住?しないで済んだと思えば良いですかね。

何にせよ、古典調律+A=444Hz(←※重要点はCを528Hzの「愛の周波数」にすること)ってもしかすると「最強のタッグ」になる可能性ありますよね、、、、「~よね」とか書いても何が何だか分からないだろうから(汗)、演奏UPしますね。

ええと、まずはコストから。昨日のリベンジ演奏の10番イ短調と、コストのエチュードで最も有名なニ短調曲(第20番)です。


 昨日に比べて圧倒的に楽器が鳴っているの、おわかりでしょうか?

次、19番ニ短調(おそらく有名エチュードの直前に弾くペア曲)と、11番ハ長調


 この周波数システム、何というか、弾いていて「暖かいものに包まれる」というか、そんな感じなんですよ。聴いている方にも伝われば良いのですが。


次、13番ト長調と14番ホ短調と16番ニ長調


 この周波数システム、本質は528Hzの音にあるようで、それが「愛の周波数」と呼ばれています。


次、第23番イ長調と29番ハ長調



ト短調曲の第37番と38番、これも2つでペアって感じですね。


これだけ弾けば普通はもう「へろへろ」モードになるはずなのですが、今回は逆に「弾けば弾くほど元気になる」感じでした。凄いですよこの周波数システム。

 で、元気が有り余って、ついには簡単なエチュードでは物足りなくなったので(笑)、有名な難しいエチュード作品38にも手を出しました(爆)、、、まずは第1番イ短調と第2番ハ長調


次、過去の発表会で発表した曲です。どちらもイ短調で、第7番と第18番です。凄い格好良い曲です。特に第18番の中盤の盛り上がり対位法部分は絶品ですね。もぅコスト最高!(爆)


まだまだ元気が有り余っていたのでソルも弾きました。全く何という凄い周波数システムでしょう!!

まずは作品31の第1番ハ長調と第3番ニ長調



次、31-13ハ長調、この曲、古典調律で弾くと本当に、もの凄く良い曲なんですよ。雰囲気だけでも感じ取っていただければと。


31-15ト長調です。


最後、月光のリベンジです。ちょっと調弦が甘くなってますかね。


まぁそんな訳で、皆さまも是非A=444を試してみてください!!

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 2

REIKO

えッ!?ネットのどこで話題になってるんですかッ?(笑)
この手の話は「血液型性格論」等と同様、あまり信じる方ではないのですが・・・。
信じるも八卦、信じないも八卦・・・な感じでしょうか。

A=444ってことは少し高いわけで、「高目」にすれば音に輝きや張りが出て、聴き栄えがする&楽器が良く鳴るだけではないのですか?
(A=440より高いピッチを採用しているオーケストラも多いと聞きますが、「演奏効果」を狙ってということらしい)
A=442では違いが微妙だし、A=446では高すぎて無理がある?ので、444にしたのでしょう。
ゾロ目で覚えやすいし(笑)。
それに「愛の~」を付けたのがミソで、こういう言葉に弱い人って確かに多い。

私は音律データをプリセットする時に、聴き比べの際に影響が出ないよう、A音基準だと全体に高すぎたり低すぎになる音律は、基準音を変えて、平均律との標準音高が大きく違いすぎないようにしています。
(例えばキルンベルガー第1法は、A音基準だとそれ以外の音が全て平均律よりも高く、音が派手に輝いて聴こえるのが、音律のせいなのかどうか分からなくなってしまう ──── デジタル音源でも、ピッチを少し上げるだけで、音の輝きとツヤが増すのがハッキリ分かるので)

ところでミーントーンはウルフを大きく動かすと、#音が増えれば全体の平均音高がどんどん低くなり、逆に♭音が増えれば高くなる・・・ということで、弦の張力が変化して弾き心地も違うし、チェンバロの音色も微妙に変化するのだと思います。
ヘンデルの「ウルフ回し」は、これも効果として狙ってる可能性がありますね。
ただし生楽器でない私の環境では、ここまで立ち入るのは無理なので、比較試聴の関係上、どの位置にウルフが来ても平均音高が同じくらいになるよう調整して実験しています。
(ブログにアップしている音源もそう)
絶対音感が無い私でも、音律を切り替えた時、あまりに音高が違うと、違和感があるので。
最初の頃、キルンベルガー第1法にのけぞってた(笑)のは、純正音程がどうとかっていうより、A基準で全体に「音が高い」ことの方が大きかったんですよね。
A=444もそういうことじゃないですかね・・・????
愛の夢を壊してすみません・・・(^ ^;)
by REIKO (2011-11-19 22:55) 

koten

REIKOさん、コメントありがとうございます。((( ^_^)且~~ ササ、お茶 でも

>えッ!?ネットのどこで話題になってるんですかッ?(笑)
・・別の記事でも書いておきましたが、「528 愛の周波数」で検索してみてください。もぅウジャウジャ出て来ますから(笑)。

 重要なのは、A=444なのではなく、528Hzの方です。
 528Hzの音が出るようにAのピッチを調節すれば、「いくら演奏しても疲れない」などの恩恵が受けられます。少なくとも私はそうです。でなきゃ1日に20曲とか「40曲」(爆)とか(普通ではとても)録音できませんって!

下記記事の最後の「妄想録(笑)」をお読みいただければ何となく私の言わんとしていることが分かるかと・・ 
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/2011-11-19

なので、REIKOさんにも是非この528Hzを試していただきたいですね。まぁREIKOさんは「余りに生命力に溢れている」ので「本来必要ない」のかもしれませんが(爆)

前の311直前の「+ピッチ論」の記事で、「電子音叉」のソフトウエアのサイトを幾つか貼っておいたので、これなんかも役に立つかもしれませんね。
by koten (2011-11-20 08:53) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
うねうねフレットギター 古典音律フレット 非平均律フレット楽器 古典調律鍵盤楽器ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。