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ミーントーンで弾けそうなロシアのピアノ曲(その1:ゲディケのエチュードC-dur) [純正ミーントーン(ノーマル中全音律)]

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【koten】:というわけで、・・・・久しぶりに復活しました、芸術の秋、古典調律による演奏upシリーズ!!
【イッテツ】:おぉ~確かに久しぶりだなぁ~そういえば、こんな企画あったよな(笑)

〔M〕:あーあーっ! イッテツさん。このシリーズでは私が先に茶々を入れるんですってば!(泣)。 kotenさんも最初に「ぱふっぱふっ」とか何か導入音を入れてくれないと・・
【koten】:ゴメン、久しぶりなんでパターン(導入形式)をすっかり忘れてしまいました、、てへへ(ぽりぽり)

【イッテツ】:Mさん細かいことは言いいっこなしだって! 「形式は壊すためにある!」って言うじゃん。誰だっけ言った人、ベートーベンだっけ?

       〔M〕:(ぼそぼそ・・・そうやって「なぁなぁ」を許している内に、鍵盤楽器の音律が平均律になってしまったんじゃぁ・・・・ぼそぼそ)

【イッテツ】:ん?Mさん何か言った?
〔M〕:い、いぃえぇ~、何でもないですわ。おほほほ・・

【koten】:(最近、Mさん、何か変わったよなぁ・・) ま、いいや、もうこんな時間だし、早速本題行きましょう。

【イッテツ】:今回は「ミーントーンで弾けそうなロシアのピアノ曲」か・・・お前さん、「ロシアは社会主義(共産主義)だから平均律」っていう見解述べてなかったっけ?
【koten】:平均律が社会主義(共産主義)と「密接に関係している」というイメージは、今でも持ち続けているんですけどね・・・歴史的にも両者(さらには12音主義など)が急速に台頭したのが同時期のようだし(←これってシンクロ現象?)。12の音の「完全平等」、「没個性」、「音の主従関係無し」等の点も何か象徴的ですし。ただ、、「ロシア(旧ソビエト)は社会主義(共産主義)だから平均律」とまで短絡的な論理付けはしてないですよ私(笑)。

【イッテツ】:まぁ、歴史に名を残すような音楽家は、色々な音律を学んだ上で曲を書いているはずだよな。音律に対する好き嫌いはあるにせよ。
【koten】:それは本当、同感です。大作曲家が純正律やピタゴラス律やミーントーンを知らないなんて、絶対あり得ないですよね。平均律しか知らないで曲を書いているなんて、それこそモグ※ですよ(笑)。トップクラスの作曲家だったら、「色々な音律の可能性を試してみたい」とか考えるのが当然ですよね。

〔M〕:・・・で、実際のところ、ロシアのピアノ曲って音律的にどうなんですか?
【koten】:まだまだ勉強中の身なので何とも言えないところがあるのですが、少なくともミーントーン調律で弾いて美しく感じる曲が結構沢山あるとは感じてます。これは「私の中」での動かしがたい事実ってことで。

【イッテツ】:ここに至って「まだまだ勉強中の身」とか謙(へりくだ)ったこと言ってるけどさぁ、、、、今まで散々色々なことを「偉そう~」に書いてきたよな、このブログで(爆)
【koten】:あははは、それって良く考えてみると、「アマチュア」だからこそ許される特権、とも言えますよね。アマチュアであれば、自分の述べたいことを何の「しがらみ」もなく世界発信できますからね。そう言う意味では、音楽について、自分はアマチュアの身で良かったなぁと思いますね。こんなこと書くとプロの先生から怒られるかも知れないけど(汗)。

  (〔M〕:ぼそぼそ・・・kotenさん、本題、本題!)
【koten】:あ、すみません(汗)。ということで、今日はこの曲集からです。

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【イッテツ&M】:おぉ~~、これはこれは、「全音楽譜出版社」の「ロシア ピアノアルバム2」かぁ~!(笑)
【koten】:いや、そうですけど、、、、、、イッテツさんMさん、全音に何か「借り」でもあるんですか?(汗)

【イッテツ&M】:別に~ & ひ・み・つ・です。
【koten】:・・・・ま、良いです(汗)。 その中の「A.ゲディケ」という人が作ったエチュードをミーントーン音律ピアノで演奏upしてみました。どうぞ!!

http://www.youmusic.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=6&lid=6745

〔M〕:良い響きだと思います。私、この曲良いと思います。
【イッテツ】:ま、ハ長調だからなぁ。ミーントーンでも純正律系でも、どちらでも行けそうだよな、これなら。

【koten】:私が帰宅後に弾けるのはこういうシンプルな曲だけですよね、、、難しい曲は沢山練習が必要ですし。だから、ロシア曲で残りの難しい作品はプロの先生に演奏up等を御願いしたいので、その旨をyoumusic中に書いておきました。
〔M〕:あ、確かに、そんなことが書かれてますね、説明欄に。

【イッテツ】:演奏upしてくれるかな?プロの先生。
【koten】:できれば古典調律の楽器で御願いしたいです(笑)。
〔M〕:古典調律の良さを多くの人に分かってもらいたいですよね・・・

 【koten】:というわけで、皆さま、良い芸術の秋を!
 【一同】:良い秋を~!!
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