NHKの国会中継動画削除事件(TPP隠し?)&0313(水)発表会用clavichord練習メモ [発表会対策]
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いきなりですが余談(汗):
現在ネットでは、NHKによる国会中継youtube動画の削除事件が非常にホットな話題となってますが、その後、新たな発覚情報が次々に出て来て、非常に面白い、何とも目の離せない展開になってきましたね。
http://www.news-us.jp/article/346056516.html
http://www.news-us.jp/article/346090390.html
クラシック音楽の分野でも、多くの人が今後、12等分平均率(←律?)による奴隷状態(別名「12ET病」)から脱却&覚醒していくことを切に願う今日この頃です(しみじみ)。
(3/14追記)但し、上記事件の裏には「TPPが重大局面に入ったため、国民の関心をそれに向けさせないための一策」との意見も出ている(下記の阿修羅掲示板の筆頭コメント01参照)・・・ううむ、陰謀論の世界も非常に深いものがあるなぁ。
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/706.html
----余談終わり、これより本論----------------
発表会当日まであと4日となった。
今日は平日三日目の水曜日。通常ここからが平日人生(?)の折り返し地点&下り坂であり、生命力が加速的&不可逆的に無くなっていくゾーンに突入して行くことになる。
この生命力減退ゾーンを出来るだけ上手く乗り切るためには、やはり禁酒が必要不可欠なので、今日もアルコールを我慢して練習した(ちなみに最近は、「水出し緑茶」をお湯出しで1リットル分作り、練習合間にガブガブ飲んでいることが多い。更には「生アーモンド」など色々試していることも記しておく)。
今回は専ら前奏曲に多大な時間を費やしていることもあり、今日はフーガの方を繰り返し練習した。以下、フーガ演奏における先日のレッスン結果を反映させた自分用メモを書いておこう。
せっかくなので、今日のtake4録音によるヘロヘロ状態ゆっくり演奏もup(笑)
(0323)ディスク容量不足のため音源削除しました。(自分合掌<(_ _)>)>
調律等について今まで書いてなかったが、このクラヴィコードの調律は前と変わらず、つまりA=415HzのキルンベルガーⅢである。最近は弾く前に「全く調律しない」ことが多いが、チェンバロと違ってクラヴィコードは、1鍵盤で必ず「2本の弦」を弾くにもかかわらず、意外と調律が狂いにくいのでビックリしている(弦が比較的ゆるいためか?)。
それと、このクラヴィコードという楽器は、昔はチェンバロよりも重要な楽器とみなされていたようで、最近ネットで入手した文献では「チェンバロとクラヴィコードとを両方入手できない場合は、迷わずクラヴィコードの方を入手せよ!」的なことが書かれていたことも付言しておこう(本当、いい加減にして欲しいですよね鍵盤楽器業界も・・)。
---自分用メモ----------
①主題のアーティキュレーション:
(移動ド読み)「、ラシドレシ ドラゾラファ ミレーーーミ」の内、ドレの間にアーティキュレーションを入れ、次のレシでは入れない。楔記号が付いているファは短くするが、どのくらいの強さで弾くかは結構悩ましいところと感じる。反行主題についても同様のアーティキュレーションにすべきことは言うまでも無い。
②16分音符について:
この曲では、16分音符は原則として4つで一塊(ひとかたまり)とし、2つずつのブツ切りとはしない方が良い。
③間奏部(頑張らないこと!):
前半の9、10,11小節目は(主題が出てこないという意味で謂わば)「間奏部」となる。後半になっての30,31,32小節目も同様。
このような間奏部分は頑張って弾いてはいけないところ(ここをガツガツ弾くと「聴く方が疲れる」とのこと(汗))。「指を載せるだけ」という意識で弾く。
④頑張って弾く部分:
逆に、クラヴィコードで音が出にくい特定の高音部分は頑張って弾くこと。例えば15,16小節の高音部、20及び40小節の高音の「ひねくれ」音型(笑)など。
⑤徐々に盛り上げていく部分:
バッハが得意とする「同じ音型を3回繰り返す」箇所は、セオリー通り(?)徐々に盛り上げるように弾くべきであろう。この曲では36,37,38小節目が該当する。
・・大体こんな感じだろうか。次回はこのメモ書きを前奏曲についても書き出してみたいところだが、明日は今日以上に生命力が無くなっているだろうし、どうなることやらである(汗)。
ともあれ、今日は陰謀(暴露)論的記事も書けたし(笑)、写真も貼れたし、生命力減退状態にもかかわらず実に良くやった、偉いぞ私!(笑) 明日も生命力減退に負けずに頑張ろう私!!
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