古典調律フレットギター練習メモ10月23日(火)版 [発表会対策]
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演奏当日まであと4日(4日後に本番)である。
今日も続けて「観客ゼロによる(自作自演風)模擬リハーサル」を行った。今回で第5回目である。
結果:
演目内容(第4回と同じ)
前回と変えた点:
①譜面台を高くしてみる。
②トークのためのメモをばらしてスケッチブックに貼り付けた。
③「トークをしながら調弦」という芸当?にもチャレンジしてみた。
結果および分析・反省等:
全曲(9曲)終了時点で23分台 ⇒ ほぼ理想的。
昨日に比べればトークが大分「流暢」になったと思う。
演奏もまずまず。細かいミスはまだまだあるが、何せ古典調律(&三度がめちゃくちゃ綺麗)なので、致命的な失敗さえしなければ全く気にならないと思う(自信ありw)。
総じて、このくらいの演奏&トークが本番でも出来れば上出来といえる。
最後は「調弦が全て」だろうと思う。
その他:今日は久しぶりにケルナーフレット&ケルナー改フレットによる6弦ギター(いずれも大西氏加工による)を模擬リハーサルの前に引っ張り出して、それぞれのギターで本番演奏曲を弾いてみた(いわゆる「味比べ」(笑))。やはり6弦ギターだと軽快に弾ける感があり、自然と演奏速度も早くなる。この後(つまり他のギターで速い速度で弾いた後)に模擬リハーサルをやったのが功を奏したように感じる。明日もこのスタイルで行ってみようかと思う。これらの「うねフレット」については重い腰を上げてw今晩ようやく写真撮影したので、一部をupしておこう。
これは、「2010年弦楽器フェア(下記参照)」で大西氏が出展された(&大萩さんや福田さんが演奏した)うねギターと同じ音律(小生考案の「ケルナー改」)によるものである。
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/2010-11-07
本来ならこのギターを(布教啓蒙活動に)もっと使用すべきなのだが、この楽器は、音程をより精確に出すべく「細いフレット材」で加工していただいた結果、Gの和音が押さえにくかった等の理由により使用を控えていたものである。今日、超久しぶりに弾いてみたところ、G和音も普通に押さえられるようになったと感じたため、演奏会の後にぼちぼち使っていこうかと考えている。
それでは、明日も頑張れ私! 芸術の秋を極めるまで(笑)
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