純正律で弾ける「鍵盤楽器」曲シリーズ~ネーフェのCanzonet~ [純正律(Just Intonation)]
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カシオWK-500での生演奏、公共投稿サイトデビューです。
http://www.youmusic.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=6&lid=9030
後半ちょっと「チェンバロ弾き」(←変なアーティキュレーション)になってしまいましたが、まぁ「下の者」(笑)のご愛敬ということで。
補足情報としては、この曲ではF♯音が使われていないので、電子楽器一般にプリセットされているハ長調純正律(12JUST)で大丈夫だと思います。(G♯、C♯なので「王道」型だと音外れになります。)
楽譜は「プレ・インベンション」(全音、日下部憲夫編)を使いました。この「プレ・インベンション」は、各種純正律(12JUST)或いはKBⅡなどで弾けそうな曲が結構あって、「掘り出し物」的な感じがしている今日この頃です。例えば、バッハの兄弟の中では「フリーデマン」が最も評価が高いみたいですが、この曲集中の彼の曲を純正律で弾いてみて、その理由がやっと分かったような気がしました。
サイト中の説明で「後半7小節目などは非常に巧みな音の進行で思わず感心した次第」というのは、この部分です。
目茶苦茶上手いですよね。このように「高音Aを弾き終わった直後に低音Dを弾く」というパターンが3カ所ほどあります。「Dm」と書くべきところは6カ所くらいあるんじゃないですかね、、、これぞ正に「確信犯」?(笑)
参考に楽譜写真貼っておきます(コードネームは全部は書いてないです)。
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