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(音源追加up)春への準備(次回発表会曲:フィッシャーのパッサカリア) [発表会対策]

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 いやぁ久しぶりですわ(汗)。
 このブログも2号館のシーサーブログも、暫く更新しないと目立つスペースに広告が勝手に付いてしまうんですねぇ・・・所謂「蜘蛛の巣」モードってやつですかね(笑)。

 暦ではとっくに春なのに、未だ未だ寒い日が続く今日この頃ですが、皆様お元気でしょうか?
 小生、ここ暫くは「裏社会論(いわゆる陰謀暴露論)」関係のサイトを調べていたのですが、もの凄いですよね最近の情勢は・・・あんな人やあんな人まで逮捕されるなんて(← ひそひそ、、このブログ読みに来るレベルの方なら解説しなくても分かりますよね?(笑))。

 という訳で、経済や国家がデフォルトしていない今の内に(?)音楽の話題でも。

 次回発表会の曲です。
発表曲フィッシャー 020.jpg

 J.K.F.フィッシャー(バッハより少し先輩のドイツの作曲家)の二短調組曲(ウラニア)よりパッサカリアです。
 主題に続いて20数回変奏が続きます。8分越えの長い曲で、楽譜が5ページくらいあるので、コピーして圧縮(←リピート記号書き込み等)して切り貼りして工作用紙に貼り付けたらこんな感じになりました。
今月から練習を開始しまして、4月8日が発表会です。
 明日あたりから音源もupしたいと思います。

 では今回はこんなところで。

 みなさま、どんなことがあろうとも、1日1日を一生懸命充実して生きましょう!

追記:折角なので、最新の音源をupします。
   平日夜のラフな調律&練習なのでアレですが、、


 調律はジョビン(伝バッハ?)音律です。この調律法は、バッハのみならずフィッシャーとの相性も良く感じますね。暫くはこの調律法で色々と試す予定です。

 ではまた!


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コメント 5

Cecilia

発表会頑張ってくださいね♪
J.K.F.フィッシャー、年3回受講しているバッハの講座で知りました。
バッハにかなり影響を与えた人ですよね。

by Cecilia (2012-03-09 08:43) 

koten

Ceciliaさん、nice&コメントありがとうございます。

どうもどうも、ご無沙汰しております。

>バッハにかなり影響を与えた人
・・・そうです。流石お詳しいですね(感心!)、最近はフィッシャーも結構メジャーになって来たんですかね。



by koten (2012-03-09 22:13) 

koten

xml_xslさん、たーちゃんさん、niceありがとうございます! 励みになります。

by koten (2012-03-09 22:14) 

REIKO

春は発表会の季節?
いいですね、そういうのに出たことが無いので憧れます。
姪がピアノ習ってるのですが、何故かそこでは毎年2月が発表会だそうです。
そんな寒いさなか、しかもニッパチの人が出たがらない時期に、何故発表会なのか不思議なんですが・・・(笑)
会場の賃貸費用が安いとか、予約取りやすいとかあるんですかね~?
やっぱり暖かい方が、指の動きがいいですよね♪

フィッシャーは改良系ミーントーンだと推測してますが、ジョビン音律は半分近くがミーントーンの五度なので、相性がいいのでしょう。
ニ短調なら、主要部分はかなりミーントーンに近い感じですよね?
楽器全体の響きは純粋ミーントーンと比べてどうですか?
by REIKO (2012-03-11 18:05) 

koten

REIKOさん、コメントありがとうございます。

>2月が発表会
・・・うわ、それは色々と大変そうですね。かくいう私も、数年前までは2~3月頃の発表会(某大学ギターサークルのサヨコン)に毎年ギターで出演し続けていたのですが(自慢)、近年に(学生さんの都合で)「平日」に催されるようになってからは流石にリタイヤしました(泣)。
 最後の数年は非12ET音律ギターの布教活動(ケルナー、MT、変則ヤング10弦、キルンベルガー改)がようやく軌道に乗って来たこともあって、ここでのリタイヤはある意味もの凄く痛い&非常に残念でした。

>ジョビン音律は半分近くがミーントーンの五度
・・・そうですね。それとジョビン音律って、白鍵だけ見ると、F音以外は丸っきりのミーントーンなんですよね。

>ニ短調なら、主要部分はかなりミーントーンに近い感じですよね?
・・・そのはずですよね。ただ、何というか一種独特な「唸り」があって、それがまた「ビビっ!」て来るんですよ(笑)。やはりこれは実際に試してみるのが一番かと。

>楽器全体の響きは純粋ミーントーンと比べてどうですか?
・・・相当違った響きと感じます。
  この音律は「特に目立った弱点が(ほとんど全く)感じられない」、「(当時嫌われた)ピタゴラス長3度も無い」ので安心して弾ける/極めて「正統的」な雰囲気を感じるという側面と、「純正より僅かに広い」5度が3カ所もある、悪い長3度はピタゴラスを(避けつつも僅かに)超えているため、既存の大人しめの古典調律とは比べものにならないくらい「調性感」の違いが分かる、楽器も凄く良く鳴る、ということで、今のところ
「手放しでベタ褒めモード」ですねこれは(笑)。

by koten (2012-03-12 20:04) 

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