ソルフェジオ周波数に関する記事作成の野望(・・は保留ということで(汗)) [+ピッチ論]
スピ系ブログでは有名な「ひとりごと、ぶつぶつ」さんの今日の記事(下記url)は、「ソルフェジオ周波数」について書かれてますね。
http://satoru99.exblog.jp/20471161/
一部引用させていただくと、
---引用開始-------------
最近、この音階の音には様々な作用があることがわかってきたそうなのです。ある音は、今の音階では使われておらず、ある意味、幻の音になっているのだそう。それが528Hzという音で、DNAが修復される」ということをヨゼフ・プレオ博士が再発見したといわれています。他にも、周波数の違いによって異なった作用があるようです。
96Hz 罪の意識と恐怖の解放
417Hz 状況回復、変容の促進
528Hz DNAの修復、奇跡
639Hz 関係性、つながり
741Hz 表現、解決
852Hz 直感の覚醒
---引用終了-------------
ということで、上記周波数を使った演奏音源のyoutubeサイトが下記urlに纏められているようです。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLE1CA8795F655A328
これに関し、当方は、528Hz については前に記事にしたように、既に楽器演奏に取り入れていて「明らかに何かがある(良さげな周波数である)」と感じるのですが、他の周波数については未だ十分な自分人体実験(笑)をしていないこともあって、現時点ではコメントできないのですが、近い将来の野望?として、例えば「純正ミーントーンではAのピッチを○○○Hzにすれば」※音のピッチが639Hzになる」といった、「ソルフェジオ周波数実現のための各音律別基準ピッチ一覧表w」なるものを作ってみたいところですよね。
しかし本当、音律の世界は深いですよねぇ(しみじみ)。
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注1:最初の「96Hz」は396Hzの誤記と思われます。youtubeの音源を調べてみたところ、96Hzの演奏音源もあったのですが、人体のチャクラに関する周波数のようで、96Hzが「ソルフェジオ(Solfeggio)周波数」として紹介されている音源は見当たりませんでした。音源以外のネット情報では96Hz=ソルフェジオ周波数(の一つ)として紹介しているサイトが他にもヒットするので、これらのサイトは396の頭の「3」の部分だけ範囲選択し損なった所謂「コピペミス」情報をそのまま転載している可能性が高いのではないかと。
注2:誤記と思われる最初の396Hzはヴェルサイユピッチ(392Hz)に、次の417Hzはバロックピッチ(415Hz)に近いですよね。それと、最後の852Hzも426Hzの1オクターブ上の音ですよね。これらの値は電子チューナーの適用範囲内なので、今後試して見る価値がありそうですね。
注3:741Hzに関し、以前に下記サイトで「不快な周波数である」旨の紹介記事を書いたことがあったため、
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/2012-06-17
気になったので検索してみたところ、
「古代音階の中で唯一、528Hzと不協和になる。」、「741Hzの振動は528Hzと不快な対立を生む」、「愛の周波数528Hzと同時に鳴らすと不協和音(デビルズ・トーン)になる」旨の記述がヒットしましたので、もしかしたらこの741Hzだけは所謂「ディスインフォメーション」の可能性がありますよね・・。
KBⅡ+C=愛の周波数528Hzの調律 [+ピッチ論]
今回は表題のように、ピアノの付加価値を更に高めるべく(?)、Cのピッチを528Hz(別名:愛の周波数)にするべくKBⅡ調律を御願いした。
加屋野さん、今回は斬新な頭髪で御登場。
以下は補足情報。
これが愛の周波数を発する音叉である(インド製、材質はアルミニウム)。以下は「愛音叉」と略称する。
で、この音叉のピッチとAの音程との関係をチューナー計測してみたところ、以下のような結果が得られた。
まず12等分平均率(←律?、以下「12ET」と略称する)チューナーをA=444Hzに設定してみる。
この状態で愛音叉を鳴らしてCの値を測定すると・・・
御覧のように、若干高めの値が出る。つまり、12ETの場合は、Aのピッチを444Hzよりも若干上げた方がC=528に近づくということである。
試しにA=445Hzにすると・・
下記のように、ほぼジャストの値が得られた。
次に、1/4コンマのミーントーン(以下「MT」と略称)の場合を調べてみる。
まず12ETと同様にA=444Hzに設定する。音律はE♭型の通常MT(チューナー画面の右側参照)である。
この状態で音叉を鳴らして近づけ、Cの値を計測すると・・・
すると、予想通り、チューナの針は低い値を示す。
で、調べてみたところ、前の記事で
>「A=441」くらいでCが愛の周波数になる
旨を書いてしまった記憶があるが(ですよね?(汗))、どうも441ではCの値が合わない結果となってしまった。
すなわち、上記設定でA=441にしてみる。
この状態から愛音叉を鳴らしてC音を計測すると・・・
このように高い値を示してしまう。つまり、Aを441よりも高くしないとCの値が合わない、ということである。
今回調べた結果、MTでは、このようにAを443Hzに設定した場合に・・
Cの値がこのようにほぼ528Hz(愛の周波数)になることが分かった。
17時30分、調律終了。 今回も3時間余りにわたる大手術(?)作業であった。
加屋野さん今回も有り難うございました&お疲れさまでした~!
(追記)結局、子供が寝たのが9時近くなので、今日も「活ピアノ」(笑)の録音upは出来ず終いでした、、、ま、小さい子供3人を持つ家庭なんて、こんなものですよ(汗)。
続・平日帰宅後にギターでGO(笑)~愛周波&純正MTGでバッハ~ [+ピッチ論]
まぁしょうがないですよね、私も数年前はそうだったのですから・・・(何年か前にmixiでこの情報を教えてもらった時にはニワカには信じられなくて、ずっと試していなかったんですよ)。
で、この周波数は結構重要に感じるので、コメントレスを本文でも再掲しますね。
-----再掲抜粋モード---------
でも、各種サイトの記事を幾つか精読してみれば分かるように、この周波数の効能を力説しているのが「医者」の人だったり、プロの音楽家でも「私の演奏家としての○○を懸けても良い、これは事実だ」みたいに力説している人がいるんですよ、勿論日本人じゃなくて外国人ですけどね(笑)。
で、試しにやってみたら、本当に「何曲弾いても疲れない」モードになったんです、これ嘘偽りなく「事実」なんだからしょうがないですよ。仕事帰りの平日夜に20曲30曲も演奏UPすることがどれだけ大変か、ということを考えれば、私が嘘言っている訳ではないということは(少なくとも楽器弾いている人には)分かっていただけるかなと。
思い出してみると、私がチェンバロを純正ミーントーンにして「いくら弾いても疲れない」モードになった体験って、バロックピッチではなくてモダンピッチ(A=440)での体験だったって気がするんです。つまりCの音程が「愛の周波数」に近かったんだなと。
世の中には、エネルギー不足で喘いでいる人が沢山いますので、そういう方には是非お薦めかなと。
という訳で、私は「ちゃんと記事書きました」からね(笑)・・・後で「何であの時もっと強く説得してくれなかったの?」って言うのナシですからね(爆)
-----再掲抜粋モード終わり-----------
ちなみにC=528Hzの音叉って既に販売されているんですね(びっくり!)。
幾つか販売サイトがあるようですが、私が調べた限りでは、下記サイトのもの(DNAチューナー)が比較的安いです。音楽用のモノに比べると凄く高いですが(汗)。
http://asiazacca.com/?mode=cate&cbid=570739&csid=0
あと、ヒーリング用の音叉はインドで本格的に研究されているようで、インドのものは比較的安く手に入るみたいですね。「流石はインド!」と感心した次第です。
逆に、愛の周波数に何かを感じた方や興味を持った方は「ソルフェジオ音階」のキーワードで検索すると色々面白い情報が得られるかと。
(ひそひそ・・・ちなみにエマヌエル・バッハも「ソルフェジオ」って曲を書いているんですよね、、これと関係有るのか? とか、妄想ワールドが広がるわけですよ(笑)。あと、「ユダヤ音階」とかも面白そうですよね、、ユダヤ人だったメンデルスゾーンのピアノ曲の「想定音律」が良く分からない現状な訳ですが、「ユダヤ音階」を調べれば何かが分かるのか? とか色々。)
では本題。あっ、でもでも、今日の演奏はミスが多いので、「愛の周波数」を信じられない人は聴かない方が良いかも(爆)・・・自分用に昼休みに聴くためにUPしたってことにしましょう、今回は(笑)。
まずはバッハの有名なメヌエット(運指G)、但し「バッハ作でない」というのが通説のようです。
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次、同じく「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」に入っているマーチ(運指C)
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あ”~~、リベンジしたい(爆)
バッハのリュート組曲第1番の有名なブーレ
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最後、これは途中までなので、完全に「一発芸」シリーズですね(汗)。バッハのリュート組曲第2番の前奏曲、途中まで
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と言うわけで、世の中「弾いたモノ勝ち」ってことで(笑)
昨日の続き~やはり愛の周波数&純正MTのコンビは最強だった(笑)~ [+ピッチ論]
(しかし、こんな調子で演奏UPしていったら、このブログのリソース容量(←1ギガ中既に半分使ってます。)があっという間に無くなるな(爆))
本日の第1音源曲目、といっても昨日録音したものですが(汗)、シャイト編のルネサンスアルバムから、作曲者不詳(以下「Anon」)の「A Toy」(運指ト長調)とネグリの「愛の束縛」(運指ホ短調)です。
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では第2音源曲、以下は全て「シャイト編のバロックアルバムⅠ」からの曲です。まず、Anonによるアントレ(運指C)とクーラント(運指イ短調)とジーグ(運指同前)
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第3音源、引き続きAnonによるカヴォットAmとアリアCとメヌエットAmとジーグCです。
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第4音源、Anonのアリアとメヌエット(運指G)とトレッツァ(同C)です。
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第5音源、Anonのパルティータハ長調より、イントラーダとブーレ&ドゥーブルです。
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第6音源、同前、メヌエットとガヴォット&ドゥーブルです。
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第7音源、ロジー作曲のジーグ(運指イ短調)です。
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最後の第8音源、ロジーのパルティータハ長調より、シャコンヌとジーグです。
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いかがでしたでしょうか?
単に①「和音が極めて美しい」、「ギターが良く鳴っている」というレベルだけでなく、
②「何か聴けば聴くほど元気が出て来た」、「まるで体内のDNAが喜んでいる(爆)みたいだ」というレベルまで感じられたのなら、この企画は「大成功」と言えますね。
聴く人が単に①しか感じられない(①のレベルまでしか達しない)のであれば、⇒演奏者だけが元気&幸せになれる⇒ならば皆さんも演奏者側になろう!(笑)
という展開になると考えられますね。
ま、いずれにしても、演奏者側は、人前で演奏する時は「より良い音律&ピッチで演奏しましょうよ」、ということで(めでたし愛でたし?・・・ちゃんちゃん(笑))
(21日微修正)愛の周波数528Hz&テルツ音程仕様純正ミーントーンギターによる超ウルトラ最強コンビ実現(笑) [+ [+ピッチ論]
(連絡:REIKOさん、何はともあれ「528 愛の周波数」でググってみてください。うじゃうじゃサイトが出て来ます。なお、この議論の争点は444ではなく528の方ですので。)
http://www.google.co.jp/#hl=ja&source=hp&q=528+%E6%84%9B%E3%81%AE%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0&gbv=2&oq=528+%E6%84%9B%E3%81%AE%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0&aq=f&aqi=&aql=&gs_sm=e&gs_upl=0l0l0l1021l0l0l0l0l0l0l0l0ll0l0&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&fp=d7b870a8afe4de8d&biw=1024&bih=545
という訳で、昨日の「愛の周波数+純正律型ギター」の結果に満足した私は、「あれ、それなら、愛の周波数+純正ミーントーンギターならば、もっと凄いことになるのではないか?」との新たなる仮説を立てて、早速実行に移すのでありました。
>明日はいよいよ名曲「月光」の検証ですかね。
・・・すみません、保留です(汗)。既に録音はしたのですが。
純正MTギター・・・それは私が音律研究を本格的に行うきっかけとなった謂わば「エヴァギター初号機」(笑)。 この初号機は「子供用」(笑)のぺぺギター弦長580mm(弦長が短いのでテルツギター仕様)・・・久しぶりの出動です。
結果から言うと、やはり純正律ギター以上のエネルギー(愛)をもらえましたね。今日は40曲くらい(爆)録音しましたが、まだまだ全然行ける感じでした(時間切れのため終了)。ちなみに1/4純正MTでC音を「愛の周波数528Hz」にするには、A=441Hzくらいにすれば大丈夫です。
では今日も愛の周波数から。このギターはテルツギター仕様なので、ルネサンスリュートと同様に5弦開放弦がC音になります。
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最初はルネサンス曲で、リュートのための2つの小品より第1曲とルネサンス時代の珍しい「フーガ」です。どちらも「運指イ短調」曲なので、主音で愛されます(笑)
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次、アテニャンのパヴァーヌとガリアルド他です。運指ニ長調曲なので、(21日微修正)「属音」で愛が来ます。すみません最初「下属音」って書いちゃいました。ニ長調でのA音は「属」音ですよね、馬鹿だな私(てへへ)
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同じくアテニャンの「生きている限り」。調も同じです。
(21日微修正)
誤記(錯誤):家族愛ならぬ下属愛(笑))。
正しくは:運指A音が属音なので「属こんLOVE」(爆)
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ナルバエスの「牛を見張れによる変奏曲」、ハ長調なんだかイ短調なんだか良くわからない曲です(汗)
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ここで一発芸などを(笑)、、ムダーラの有名なファンタジアの出だしだけ、、、MTで弾くと滅茶苦茶美しいと思いませんか?
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ルイス・ミラン(スペイン)のパヴァーヌ第1番イ短調
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同第2番ロ短調
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同第6番ニ長調
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作者不詳シチリアーノ、イ短調
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サンスのパヴァーナ、イ短調、、1/4MTリクエストが来たので(笑)弾きました。
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グリーンスリーブス、イ短調、バレットのリュートブックのもの。
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やはりイ短調、What If a Day or a Year
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前にも弾いたノイジドラー親子の舞曲2つ
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英国のブランル、やはりイ短調
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アイルランド・チューン(ニ長調)とバラッド・チューン(イ長調)
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オランダのラウンド・ダンス(ハ長調)と、ダウランド作曲の哀しい歌(ホ短調)
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未だ半分もUP出来てないですが(爆)、とりあえずこんなところで。
やはり愛の周波数&純正MTのコンビは最強だった(笑)
(19日昼妄想追記)愛の周波数528Hz&(運指)イ長調純正型ギターによる最強タッグ実現(笑) [+ピッチ論]
ちなみに今夜、12フレットまでの全てのフレットを付けました。これです。
で、今回もA=444Hzにして少し弾いてみたところ、「何かイマイチ愛が来ない(笑)」と感じたため、良く検討してみると、どうもCのピッチが528Hzよりも低いんですね(汗)。
つまり、前にも記事にしましたが(↓このとき311の直前だったんですね、そういえば(汗))、
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/2011-03-09
A=444Hzで上のCが528Hzになるのは、12等分率(←律?)の場合なんですよね。で、前回のヤング改の場合はラッキーなことに(?)、A=444HzでCがほぼ528Hzになったのですが、この音律の場合はA=44「6」HzくらいにしないとCが528Hzにならないことが分かり、基準ピッチをA=446にして調弦しました。
先ずはこの「愛の周波数528Hz」をお聴きください。ギターと電子チェンバロの音です。
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この「愛の周波数」は、ネット上では「DNAの修復に良い」とか色々言われてますよね・・こういった音程論、ピッチ論は、ヨガとかチャクラがどうのこうのとか、そっちの世界に繋がっているようで、これも今後の研究課題になると思います(←もぅ研究課題ありすぎ(汗)、、、結局音律の世界って「あらゆる事象」と繋がっているので、こういうことになっちゃうわけですよ(笑))
と言うわけで、曲行きます。
まずはクリスマス曲2曲です。最初が(運指)イ長調の「A Way in a manger」という曲で(W.J.Kirkpatrick作曲)、このギターの場合、「運指」上Gの音が「愛の周波数」に当たるため、1曲目ではこの音が出て来ません。ただイ長調なので響きは抜群です。
対して2曲目が賛美歌第二編128番「世のひと忘るな」(作者不詳)で、運指イ短調の曲なので、「愛の周波数」音が可成り出て来ます。 2曲続けてどうぞ。
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「愛の周波数」音、分かりましたでしょうか? 次に、運指ハ長調で、13世紀のキャロル(作者不詳)「慈しみ深き王ウェンセスラス」という曲(属音が愛の周波数音)と、主音が愛の周波数音となる運指ト長調の賛美歌103番(牧人ひつじを)の2曲を続けてどうぞ。
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今の2曲は、3度の響きは「ピタゴラス」です。
クリスマス曲の最後の2曲、いずれもト長調(主音が愛~)で、「乾杯の歌(作者不詳)」と「Unto us a Boy is born(作者不詳)」です。どうぞ。
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次、やはり今夜も元気が有り余ってますので(←明日過労死したりして(爆))、ソルのエチュードも弾きます。
今回の曲の楽譜は、いずれも全音ギターエチュードシリーズ、ソル32のエチュード(西野編)に入ってます。
今まで結構UPした作品60の4ハ短調(属音が愛~)と、60-12ト長調(主音が愛~)です。どうぞ。
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次、作品35-3イ短調(愛~がちらほら)と、31-17ハ長調(属が愛~)です。
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31-17は私的にはミーントーン系で弾きたい感じがありますね。ミーントーンで弾くともの凄く感動できるbutこのギター(運指ハ長調はピタゴラス)だとどうもなぁ(汗)。
で、次は作品60-16ト長調(主音が愛~)と35-14イ短調(たまに愛される(笑))です。
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35-14は後半のカノン的対位法の部分が凄く好きです。
で、次。作品31-2イ短調(最高音で愛される)と、35-4ト長調(最後なので一杯愛される(笑))です。
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愛の周波数、いかがでしたでしょうか? 明日はいよいよ名曲「月光」の検証ですかね。
それではまた!!!
----19日(土)仮説(妄想?)的追記-------------
「愛の周波数」って、「基準ピッチ」がなかった頃の昔の人は、色々試しただろうから絶対知っていたはずだよなぁ・・勿論「528Hz」の数値って意味じゃなくて、例えば「この音程が非常にパワフルだ」、「何となくこの当たりの高さの音だと『体が喜ぶ』」、「心が落ち着く」、「暖かい気分になる」、などのことを。
その典型例がフレット楽器。昔はフレット楽器の調弦は、「楽器が最も良く鳴るピッチ」にして弾くことが前提だったから、このピッチも絶対試されたはずなんだよね。
例えばルネサンスリュートなんかはC調を基本としているし、ギターでも標準より短三度高い「テルツギター」なるものが流行ったので、Cの音程をこのピッチにするのって絶対試されていた(知られていた)と思う。
あと、フランスのクラヴサン音楽では現代ピッチよりもほぼ一音低いピッチで調律されていたことが知られているけれども、そうすると、Dの音程をこのピッチにしていたことが予想されますよね。で、フランスクラヴサン音楽のD調の曲って「愛情溢れる曲想の曲」が盛りだくさんなのではないですか?って天からの啓示(笑)が来るわけですよ。。。例えばクープランのクラヴサン第14組曲ニ長調とか(下記参照)、ラモーやデュフリのニ長調曲とか・・
http://www.interq.or.jp/classic/classic/data/perusal/saku/Couperin.html
他の調の曲でもDの音を効果的に使っていないか、とかチェックすると面白いかも。
他のバロックだったらC♯音のチェックってことだよね。。
・・いやぁ滅茶苦茶面白いなぁ、ピッチ論の妄想も(爆)
更なる被害者的(笑)妄想:
「愛の周波数」による音叉(つまりC=528Hzの音叉)を大量生産して販売したら「爆発的に」売れると思いますね(笑)
っていうか、昔は「あった」んじゃないですかね、C=528Hzの音叉。だって、リュートもテルツギターも「C」基準だし。鍵盤楽器だって「古典調律」をCから音程を作って行く方が圧倒的に調律しやすいってのが「常識」なんですけどね、、、何故に無いんでしょうね?何故に「発見」されないんでしょうかね?昔の人が使っていた「C」の音叉(爆)。 どこに「保管」されているのかなぁ~?(爆) いつ「発見」されることになるのかなぁ~(笑)
「陰謀」者さん、もういい加減に降参してくださいよ(爆)
白状してくださいよ、Cの最適ピッチを研究されると「色々と困るんだ」ってこと、「みんなが健康になっちゃうと金儲け出来なくなる」ってこと、「人口削減計画に支障をきたす」から情報規制してるってこと、、etc。
(20日に若干加筆)『フレットの遺言』シリーズその6(A=444でコストとソル)遂にやった!愛の周波数偉大なり! [+ピッチ論]
結論から言います、、、、凄い、これ本当に凄いです!!!!!(びっくり仰天&驚愕)
いつも平日「木曜」夜は一週間の疲れがピークになって楽器演奏録音どころではないのですが、今日は「楽器が良く鳴る」どころか「弾く毎に元気が出る&楽器からエネルギーをもらえる」という感じで、「疲れ知らず」モードであっという間に20曲くらい平気で弾いてしまいました。
いやぁ、3年前くらいにmixiで「A=444が良い」という情報を教えてもらったときは半信半疑より「疑」の方が強くて、「通常より4Hzも高いと楽器にストレスがかかりそうだ(汗)」と勝手に心配して、そのときは試さず終いだったのですが、今考えると本当にもったいないことをしましたね(教えてくださった方すみませんでした)、、、まぁでも、試さなかったからこそこうして平均率(←律?)に安住?しないで済んだと思えば良いですかね。
何にせよ、古典調律+A=444Hz(←※重要点はCを528Hzの「愛の周波数」にすること)ってもしかすると「最強のタッグ」になる可能性ありますよね、、、、「~よね」とか書いても何が何だか分からないだろうから(汗)、演奏UPしますね。
ええと、まずはコストから。昨日のリベンジ演奏の10番イ短調と、コストのエチュードで最も有名なニ短調曲(第20番)です。
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昨日に比べて圧倒的に楽器が鳴っているの、おわかりでしょうか?
次、19番ニ短調(おそらく有名エチュードの直前に弾くペア曲)と、11番ハ長調
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この周波数システム、何というか、弾いていて「暖かいものに包まれる」というか、そんな感じなんですよ。聴いている方にも伝われば良いのですが。
次、13番ト長調と14番ホ短調と16番ニ長調
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この周波数システム、本質は528Hzの音にあるようで、それが「愛の周波数」と呼ばれています。
次、第23番イ長調と29番ハ長調
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ト短調曲の第37番と38番、これも2つでペアって感じですね。
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これだけ弾けば普通はもう「へろへろ」モードになるはずなのですが、今回は逆に「弾けば弾くほど元気になる」感じでした。凄いですよこの周波数システム。
で、元気が有り余って、ついには簡単なエチュードでは物足りなくなったので(笑)、有名な難しいエチュード作品38にも手を出しました(爆)、、、まずは第1番イ短調と第2番ハ長調
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次、過去の発表会で発表した曲です。どちらもイ短調で、第7番と第18番です。凄い格好良い曲です。特に第18番の中盤の盛り上がり対位法部分は絶品ですね。もぅコスト最高!(爆)
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まだまだ元気が有り余っていたのでソルも弾きました。全く何という凄い周波数システムでしょう!!
まずは作品31の第1番ハ長調と第3番ニ長調
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次、31-13ハ長調、この曲、古典調律で弾くと本当に、もの凄く良い曲なんですよ。雰囲気だけでも感じ取っていただければと。
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31-15ト長調です。
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最後、月光のリベンジです。ちょっと調弦が甘くなってますかね。
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まぁそんな訳で、皆さまも是非A=444を試してみてください!!
昼休みつぶやきシリーズ:「ピッチ論」も回避できない? [+ピッチ論]
今日のつぶやき:
最近、1939年(←第2次世界大戦勃発年)のロンドンでの国際会議(A=440Hzの平均律(12等分律)を規定し、独唱、合唱、管弦楽などすべての音楽演奏でこの値を「厳守」すべきことを定めた会議(←国立天文台編の「理科年表」の昔の記述の要約。現在の理科年表ではもっと穏やかな表現(「~申し合わせがなされた。」)に変容している。)が「一体何だったのか?」 について改めて調べていて、外国のサイト等も検索した結果、どうもナチスだけでなくロックフェラーも絡んでいた(ロックフェラーが首謀者だった)という記事が出て来たので、びっくりしている。
外国サイト検索用のキーワード書いておきますね。興味ある方はググってみてください。
Rockefeller Nazi equal temperament
ざっと参照した限りでは、1939年のロンドン国際会議(の決議事項)につき、平均律(是非)論よりもむしろ基準ピッチ(是非)論の方を大問題としている記事が多いことに改めて驚いている。
ポイントとしては、上記国際会議(の決議)が英国及びフランスの音楽家の反対を押し切って行われたものであること、「528Hz」という周波数が良い周波数であり、A=440Hzの平均律(12等分律)では「528Hz」が現れない(大幅にずれる)から悪いのであって、たとえ平均律(12等分律)であってもA=444Hz(←!!)とすれば大丈夫であること、などであろうか(他にも色々あるが(汗))。
(補足:もしも「平均律(12等分律)であってもA=444Hzとすれば大丈夫」というのが「事実」であるのならば、私は自分の考え方を多少なりとも改めなければならない、と思っている。)
Aの基準ピッチは「3で割り切れる数の方が良い」というようなことも最近目にするようになった。上記444Hzも3で割り切れる数だし(ちなみに「528Hz」もそうである)、最近日本で行われた(クラシックギターの巨匠である)パヴェル・シュタイドルのマスター・クラスでは、シュタイドルが
>今,どの楽器もピッチを上げるようになってきているけどギターなら435,438でもいいくらいだよ。
と述べたようで、435も438も3で割り切れる数である。この辺は「西洋文化独自の考え方(価値観)」といってしまえばそれまでだが、バッハなどの西洋音楽を学ぶ以上は、「西洋文化独自の考え方(価値観)」も十分に勉強(ないし尊重)する必要があるのかな、などとも思ったりする。
ともあれ、ピッチ論も、例えば旋律楽器奏者にとっては(鍵盤楽器奏者の音律論と同様に)ある意味「死活問題」なのかもしれないな、と下記サイトの記事(特にコメント欄)を読んでしみじみと感じた。
http://woodwind.at.webry.info/200512/article_5.html
あー真面目に書きすぎた(汗)。でも私は可能な限り「明るく楽しく」音楽をやりたいなぁと考えている(ぼそぼそ・・でも「芸術音楽」を学ぶ以上、そうも言ってられないのかな(汗)、というのが今日の所感だったりもするのだが)。