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針金フレット時代の演奏(その1:佐藤氏の「アルバムの綴り ニ長調」) [私のうねうねフレットギター]

 9月にギターの演奏会(某OB演奏会)に出演することもあり、これからしばらくは自分を鼓舞すべく、「過去の栄光シリーズ」とでも題して(汗)、昔のとりとめの無い(=ミスが多い)ギター演奏でもupして行こうと思います。

 では今日は「その1」ということで。

 曲は佐藤弘和氏の「4つの叙情的な歌」より最後の「Album leaf(アルバムの綴り)」です。

 

 この曲の楽譜は、現代ギター誌2004年10月号(第478号167頁)にあります。

 ファイル名に「h190330・・」とあるので、今から4年ちょっと前の録音ですね。
 ギターはケルナー音律にフレッティングしたものですが、この頃は未だ大西氏
に出会う前だったので、針金の仮フレット状態でした。

 今から思うと、この頃が古典音律フレットギターに最もハマっていた時期だったような気がします。
もうとにかく古典調律ギターが楽しくて楽しくてしょうがなかった時期ですね。
 本当、あの頃は我ながら若かった(笑)&可能であれば、あの頃に帰りたい(汗)。

 ちなみにこの曲は、低音の出だしを注意して聴くと、パッヘルベルのカノン風(笑)に聞こえます。
また後半の方では佐藤氏の「必殺技」であるラメントバス(半音階下降の低音)が出て来ます。
 例によってこれも他の人の演奏を聴いたことがないので何なのですが、
曲のタイトルからすると,もう少しゆっくり(&まったりと)弾くべきかも
知れませんね・・・あと、最後のハーモニクスはもう少し綺麗に鳴らし
たかったです(全体的に弾きやすい曲だと思いますが、最後の所は意外に
難しい気もします・・単に私の技術が無いだけのような気もしますが(汗))。

 それでは今日はこの辺で。 みなさま良い音楽人生を!


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その2:佐藤氏の「前奏曲ロ短調」(針金フレットギター時代の演奏up) [私のうねうねフレットギター]

 事故もとい自己引用
> 9月にギターの演奏会(某OB演奏会)に出演することもあり、これからしばらくは自分を鼓舞すべく、「過去の栄光シリーズ」とでも題して(汗)、昔のとりとめの無い(=ミスが多い)ギター演奏でもupして行こうと思います。

 本題:
 では今日は「その2」ということで。

 今日も引き続き佐藤弘和氏の曲で、「前奏曲・ロ短調」をUPしてみました。



 この曲は、可成り昔の弾き回し大会で発表した曲でして、比較的弾きやすく、かつ演奏効果の高い曲だと思います。

 この曲の楽譜は、「現代ギター」誌97年7月号(166頁)に入っています。

 やはりファイル名に「h190330・・」とあるので、昨日の演奏と同時期の録音で、楽器も前回と同じくケルナー音律フレッティング(針金の仮フレット状態)ギターです。国産手工品ギター(30号)ですが、この甘い音色からして、鋭い人なら制作者情報が分かるかも知れませんね。

 それでは今日はこの辺で。 みなさま良い音楽人生を!




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その3:佐藤氏の「日暮れ(Sunset)」~針金フレット時代の演奏~ [私のうねうねフレットギター]

自己引用
> 9月にギターの演奏会(某OB演奏会)に出演することもあり、これからしばらくは自分を鼓舞すべく、「過去の栄光シリーズ」とでも題して(汗)、昔のとりとめの無い(=ミスが多い)ギター演奏でもupして行こうと思います。

 本題:
 では今日は「その3」ということで。

 今日もまた佐藤弘和氏の曲で、「Sunset 日暮れ」をUPしてみました。


 この曲は「ホ長調」です。なので、ケルナーだとEとBの三度はそんなに綺麗ではありませんが(平均律より約3セント劣化)、Eの5度は純正で、下属和音のAの三度は比較的綺麗(平均律より約2セント改善)です。したがって、この調も「和音のグラデーション」、「響きの多様さ」を味わうには良いかなと思います。
 (ぼそぼそ・・・ただ、ケルナー音律のホ長調の三度の響きがイマイチと感じたのでケルナー「改」の音律を考案したのですよね、そういえば(汗)・・・ギターではホ長調は良く使いますからね。)
 
 この曲の楽譜は、「現代ギター」誌97年5月号(169頁)に入っています。
何か某「3丁目の夕日」とか、ああいった雰囲気を感じる曲だなと思いました。こういうマッタリした曲はとても好きです。

 これはファイル名に「h190407・・」とあるので、昨日より少し後の演奏ですね。やはりファイル名に録音日を書いておくと後々便利だなと思う今日この頃。

 それでは今日はこの辺で。 みなさま良い音楽人生を!

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その4:佐藤氏の「昔の歌(Old Song)」~針金フレット時代の演奏~ [私のうねうねフレットギター]

自己引用
> 9月にギターの演奏会(某OB演奏会)に出演することもあり、これからしばらくは自分を鼓舞すべく、「過去の栄光シリーズ」とでも題して(汗)、昔のとりとめの無い(=ミスが多い)ギター演奏でもupして行こうと思います。

 本題:
 では今日は「その4」ということで。

 また佐藤弘和氏の曲で、「Old Song 昔の歌」をUPしてみました。


 この曲は「イ短調」ですね。後半で半音階下降の内声部が出て来ます。

 それでは!
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(その後(その5))オフ会報告&佐藤弘和氏の「Tomorrow Song トゥモーロー ソング」 [私のうねうねフレットギター]

>表題の通りです、夜に更新します。

昨日、Enriqueさん、REIKOさんとオフ会をしたのでお二人の写真などを・・・
縮小版_ 画像2011年08月オフ会 009.jpg


 ・・・えぇ、帰宅しましたので更新したいと思います。
 当ブログの常連さんであるEnriqueさん&REIKOさんですが、「3日夜から東京に短期滞在します」旨のメールをEnriqueさんからいただき、ならば是非オフ会を!という訳で、REIKOさんにも駄目モト覚悟で連絡させていただいたところ「行けます」ということになり、昨晩の会が実現しました(祝!)。
 (場所は西武新宿駅の某○リンスホテルでした。写真はホテル25階の某レストランでの撮影)

 というわけで、EnriqueさんREIKOさん、昨日はお疲れさまでした&ありがとうございました。(私だけ沢山食べちゃった感がありすみませんです(汗)。) 小生、ハンドルネームで呼び合って会話するのはパソコン通信時代のオフ会以来だったので、何か一昔前にタイムトラベルしたような気分でした(笑)。また機会がありましたら集まって色々と四方山話をしましょう! 

 以上、簡単ですがオフ会報告でした。m(_ _)m

--------休憩---------------

 では次、今日の1曲のコーナーです(←いつの間にかコーナーが出来ている)。

自己引用
>解説は今夜ということで。佐藤氏の「トゥモーロー ソング」です。


 という訳なので、以下は解説です。
 ええと、この曲の楽譜は確かホマドリーム社の「ギタードリーム」誌に入っているはずです(butどの号だかは失念(汗))。 可成り前にヤ○ハのマイサウ○ド(旧「プレイヤーズ王国」)に投稿したのですが、いつの間にかサイトがそっくり消滅してしまいました(泣)。 これは確か録り直した演奏のはずですが、初っぱなからミスっていて、最初の録音演奏より色々と劣化してますが悪しからず(汗)。

 この曲はハ長調です。
 今までのケルナー音律&針金フレットギター投稿は、
その1:ニ長調
その2:平行調のロ短調
その3:♯2個増えて(響きがやや劣る)ホ長調
その4:イ短調
と来て、今回のその5で平行調のハ長調演奏をupしてみました。
 ケルナー音律のハ長調(Cのコード)の長3度は殆ど純正に響くので、(演奏の出来はともかくとして(汗)、)ナカナカ逝けている響きではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

 この「Tomorrow Song トゥモーロー ソング」は、佐藤氏がホマ・ドリーム社の社長の菅原潤氏のために作った曲のようです。 菅原氏は数年前に亡くなられてしまいましたが(合掌)、現ギ時代のアマチュアギターコンサートを初めとして菅原氏には色々とお世話になったなぁと思う今時分です。

                                 それでは m(_ _)m
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その6:「A happy holiday(楽しい休日)」~針金フレット時代の演奏~ [私のうねうねフレットギター]

おはようございます。

~針金フレット時代の演奏~のコーナーがやってまいりました(笑)

では今日は「その6」ということで、佐藤弘和氏の「A happy holiday(楽しい休日)」です。

現代ギター誌の98年(375号)の176頁に楽譜があります。



これは4年前の4月の録音ですが、譜読みが短時間の割には比較的健闘した演奏かな、とも感じます・・でも良く聴くと沢山ミスってますね(自爆)

この曲はイ長調ですね。可成り昔に佐藤氏にギターレッスンを受けにいったとき、
「イ長調は落ち着いた曲想である」旨を仰っていましたね。

 それでは皆様、今日も楽しい休日を!

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その7「風の歌」とその8「雨の歌」/針金フレットケルナー音律ギターで弾く佐藤弘和氏の世界 [私のうねうねフレットギター]

前回コメント欄に最後に書いた内容の自己引用
>なんと、今週のyoumusicでは週間ランキング初の「2位!」になっている(唖然)
http://www.youmusic.jp/
>、、、先週頑張って投稿した&自分でも聴きに行ったとはいえ、何というか、あんまり目立ちたくないなぁ(爆)・・・ともあれ、「趣味」でやっているクラシックの演奏者が(小さいサイトとはいえ)週刊で2位になるというのは快挙であろう、ふっふっふ(自慢)

という訳で、証拠写真などを。
IMG_5202.jpg


それでは今日も~針金フレット時代の演奏~のコーナーがやってまいりました。
今日は「祝!第2位記念~頑張れ残るは1位だけだ(笑)~」ということで、「その7」と「その8」の2曲をupします。
いずれも佐藤弘和氏の曲で、現代ギター誌2004年9月号(477号)で
楽譜発表された「4つの小さな歌」の中から第1曲目(p158)の「風の歌」と
第4曲目(p161)の「雨の歌」です。いずれも4年前の針金(仮)フレット時代の録音です。


 ↑
 この「風の歌」は、調性が(ギターで非常に良く使われる)ホ短調で、4曲中では最も弾きやすい
と思います。(「それにしてはミスが・・・」等の突っ込みは無しの方向で御願いします(爆))

 ただ、最後の方に佐藤氏得意の「低音の半音階下降(いわゆるラメント・バス)」が
出てくるので、そこだけ注意する必要があるかも知れません。このラメント・バスは、
クレンジャンスと佐藤弘和先生の「必殺技(笑)」ないし専売特許(←死語?)ともいうべき技法で、
非常に良く使われるので、両氏の曲を弾くときは絶対に見落としてはいけない
部分となります。

 次の「雨の歌」はイ短調です。


 今、こちらは結構な雨天でして(汗)、次男をセミ取り(正確に言えば「セミの羽化観察」)に連れて行く
予定がつぶれそうなので(次男に合掌)、タイムリーかなと思いupしました。
この曲も比較的譜読みしやすい方だと思います。。(「それにしてはミスが・・・」等の(以下略))

  それではごきげんよう、皆様良い音楽人生を!

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その9(9なので第9番)佐藤氏のシンプルソング第9番~針金フレット時代の過去演奏~ [私のうねうねフレットギター]

めんどいので前振りは略(汗)

今日は現ギ2002年12月号(455号、130~131頁)に入っている佐藤弘和氏の
「シンプル・ソング第9番」をUPしてみました。

 やや長めの曲で、前半部がニ長調、後半(中間)部が同主調転調してニ短調になります。



 これも約4年前の針金(仮)フレットによるケルナー音律ギターでの演奏です。

 この曲は、氏が「シンプル・エチュードとシンプル・ソング」シリーズの連作として2002年頃に立て続けに発表された中のうち、小生が最も気に入っている曲の一つです。 (シンプル・ソングの第8番も格好良くて好きなのですが、8番の方は、左手運指の書き込みや色塗り等が完了していないこともあり、少し離れるとアっと言う間に弾けなくなってしまいます(泣)・・・まぁ社会人勤労者がギターを続けるのはそれだけ大変だってことですかね(などと書いてお茶を濁す)。)

 というわけで、頑張れ私&社会人楽器奏者の方!(笑)

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その10:佐藤弘和氏の「ソナチネ」より第1楽章(Allegro イ短調)~針金フレット時代のG演奏~ [私のうねうねフレットギター]

 今日は現代ギター誌2005年3月号(NO.484、160-162頁)に入っている佐藤弘和氏の「ソナチネ」の中から第1楽章(Allegro イ短調)をUPしてみました。
 (ちなみにこの号の現ギ誌は名曲「エヴァーグリーン」も入っていてお薦めです。)


 前回と同じ、針金仮フレット付きケルナー音律国産ギターによる4年前の自演録音でした。

 以下は、4年前に某MLでupした時の自演解説です。この頃は佐藤氏の曲を確か65曲くらい自演upしました(いやぁあの頃は若かった(汗))

---当時の自演解説引用---------
 このソナチネは、「秋のソナチネ」よりも短くて弾きやすく、それでいて弾き映えのある曲ではないかと感じている今日この頃です。

(ただ今回、終わりの方にある2箇所タイの部分を(タイにしないで)弾いてしまったので、この演奏を参考にされる方は御注意ください(汗)。)

 言い訳&裏技情報モード:普段は、譜読みの書き込み段階で、タイで繋がれた音(弾かない音)を予め( )で括っておくので、こうしておけば譜読み弾きで間違えることが無くなります。今回、書き込み済み楽譜が見つからず、書き込み無しの譜面でやったら間違えました(org 泣)。やはり「譜読み弾き名人」(笑)を目指すには、自分が出来るだけ弾きやすくなるように予め(色々と沢山)書き込んでおくことが非常に重要であることを、改めて実感しました。
---引用終わり---------

 明日は続きの第2楽章をupする予定です。
 それではまた!
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その11:佐藤弘和氏の「ソナチネ」より第2楽章(Andante、ホ短調)~針金フレット時代のG演奏~ [私のうねうねフレットギター]


>明日は続きの第2楽章をupする予定です。

 というわけで、昨日に引き続き、佐藤弘和氏の「ソナチネ」の第2楽章(Andante、ホ短調)をUPしてみました。(現ギ2005年3月号、NO.484の161頁)


前回と同じ、針金仮フレット付きケルナー音律国産ギターによる4年前の自演録音でした。

>この頃は佐藤氏の曲を確か65曲くらい自演upしました。
・・・現在、この昔upしたファイルを探しているのですが、半分くらいは噴出もとい紛失してしまった感がありますね(泣)、、、デジタル時代だとどうもデータ(情報)の「重み」が相対的に失われていく感がありますねぇ・・・バックアップの重要性を今更ながらに感する今日この頃。。

 では例によって以下は、4年前に某MLでupした時の自演解説です。

----------------
 この曲は(大バッハが得意とした)いわゆる「ドシド」音型(←モルデント音型)を多用した曲で、ある意味バッハ的と言えるのかも知れませんが、佐藤先生の作曲パターンとしては珍しい部類に入るのではないか、とも思われます。

(但し、「ドシド」音型と言ってもバッハのような半音の上下動ではなく、この曲では「ミレミ」と「シラシ」と「ファ# ミ ファ#」の3種類しか使われていないので、全音で上下動するモチーフになってます。・・・そういう意味ではバッハの作曲法を単に模倣したのでなく、バッハに「対抗」しているのかも知れませんね(笑))
 なお、この曲でもバッハのように上記音型の「たたみ込み」が後半で出て
きますが、その肝心なところでミスってしまいました・・とほほです・・・ org
------------------
       それでは、明日は3楽章(終曲)をupしたいと思います。
                   すぃーゆーあげいん!
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その12:佐藤弘和氏の「ソナチネ」より第3楽章(finale)~針金フレット時代のG演奏~ [私のうねうねフレットギター]

>それでは、明日は3楽章(終曲)をupしたいと思います。

今日は昨日に引き続き、佐藤弘和氏の「ソナチネ」の第3楽章(finale)をUPしてみました。(現ギ2005年3月号、NO.484の162頁)




前回と同じ、針金仮フレット付きケルナー音律国産ギターによる4年前の自演録音でした。


では懲りもせず4年前に某MLでupした時の自演解説などを。
---------------
 ・・・「弾き回し大会」ならこの程度の演奏で十分とも思いますが、もう少し完成度を上げてからUPしたかった感もあります・・but録り直すときりがないので(というか、却ってミスが増える場合が多い(泣))、とりあえずこれで許してください。(参考にはなるでしょ?(汗))
---------------
 うう-------ん、昔から「言い訳人生」送ってるな私
           それではまた!

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久々の楽曲分析(ミク)シリーズ [ボーカロイド(初音ミク等)の古典音律化]

先ほど載せてきました。
http://www.youmusic.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=6&lid=7700

歌詞は後日ということで・・。

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【※視聴注意!】鎮魂歌「救われない魂」~終戦の日によせて~ [ボーカロイド(初音ミク等)の古典音律化]

今日は終戦の日ということで、鎮魂歌的な作品をupしたいと考えていて、この数日で作ってみました。

バッハの3声シンフォニア第9番ヘ短調BWV795に歌詞を付けてミクに歌ってもらいました。

音律はミーントーンです(「はちゅ~ん」使用)。
バッハのインヴェンションとシンフォニアは「ジルバーマン」音律との相性が良いとの話があったので、公共投稿では2声の1番をジルバーマン音律で先日にupしたのですが、この曲の場合、魂の叫びを表現するのにジルバーマンでは全く物足りないと思い、あえて不協和の多いミーントーンに設定しました。

 表題にあるように、「視聴注意!」です。心臓の弱い方、小さなお子さん等はお聴きにならない方が良いかもしれませんので、自己責任でお聴きください。



歌詞はあまりに壮絶なのでここでは書きません。

戦争で亡くなった方に黙祷を捧げたいと思います。

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ミク&ミーントーンによる「夏の花火」(BWV794ヘ長調シンフォニア) [ボーカロイド(初音ミク等)の古典音律化]

今年は各所で花火大会が中止になっているようで、ならばということで作ってみました。

バッハの3声シンフォニア第8番ヘ長調BWV794に歌詞を付けてミクに歌ってもらいました。
この曲は、中盤での主題のしつこいくらいの畳み込み(ストレッタ)が凄い曲で、ずっと前から「この場面は如何にも打ち上げ花火が連続で上がっているかのようだ(驚!)」と感じていたこともあり、詞の当てはめは割とすんなり行きました。

今回は比較的穏やかな詞なので、公共投稿所にupをば(汗)

http://www.youmusic.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=6&lid=7706

音律は、こりゃ文句なしにミーントーンですね(笑)。破綻はどこにもないはずです。

歌詞は、主題に「夏の花火が打ち上がる」を当てはめました。後は適当(笑)。

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ミク&ジルバーマン音律による「うだる夏アイスを食べよう」(BWV790ニ短調Sinfonia) [ボーカロイド(初音ミク等)の古典音律化]

バッハの3声シンフォニア第4番二短調に歌詞を付けてミクに歌ってもらいました。

この曲の歌詞は、構想としては前から出来ていたのですが、数日前から急に涼しくなってきて
「まずい、このままでは旬(別名、賞味期限)が過ぎてしまう(汗)」と焦り(期限意識)が出て来た
ことが幸い?して、何とか完成に至った次第です。

 今回も公共投稿所にupしてきました。ではどうぞ
http://www.youmusic.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?lid=7715

以下が歌詞です。

--「うだる夏~アイスを食べよう~」-------------

ソプラノ: 暑い夏 食欲も  無いから~ アイス食べよ~
アルト :_______暑 い夏 食 欲 も 無いから~
低音  :暑い よ うだるよ あ~~~ アイス食 べ よ~


ソプラノ:食べよう~___食べよう~ 何!?   お金 が
アルト : ___ アイスを~ あ!財布が無い あれあれ あ、お金が
低音  : ______ 暑い 夏   食欲 も  無いの だ


ソプラノ:無ければ 駄目だね    どおする? 探す!?
アルト : ___無ければ 駄目よね    そこらを 探す
低音  :___アイスだ 暑い 夏  食欲 も


ソプラノ:あぁぁ~ーー!?  これで買えるね アイスを 買えるよ!
アルト :やった 小銭だぁ~!(祝!)          ね?   
低音  : 無いのだ! 食   欲   無  い ん だ よ!


ソプラノ: ___どれ?   あ~迷うよね 迷っちゃーうーよ  
アルト :どれにする?どれにする の? ど れ?   ど れ? 
低音  :暑  いよ、暑  いよ、食べよう「食・べ・よ・う・よ!」      


ソプラノ: アイス バニラ、かーーーき氷、 もなかチョコ シャーベット
アルト : ______ 選んで ね 早くして   溶けて     しまう
低音  :うだる夏   食 欲   が 出ない夏 今年の夏     電気


ソプラノ: どれか迷う 暑い夏 「電力」も無いのかな  ああ
アルト :    からね _______ 暑い 夏 「電力」も無いの?
低音  :制 限   暑  いよ ウダルよ 食 欲 「低下する」暑い

ソプラノ:______ 冷房   が  つかないの(泣) 
アルト :どおしてよ(怒)!?つかない(泣)
低音  :夏___   食欲も 無いよウダルよ    


ソプラノ:せめてもの 楽しみはアイス   食べるの 食べよう
アルト :_____せめてもの 楽 しみは アイスなの
低音  :食べよう よ    ア イ スで も食べなきゃ

ソプラノ:______  ガブリ頬張る  ──(゚∀゚)──!!  
アルト :さあさ食べるよ ガ ブ リ ──ヽ(゚∀゚)ノ──!! キタ
低音  :や って ら  れ な い の さ 

ソプラノ:迫 り上がる 冷たさ
アルト : 来・た~!頭痛くなるのさ
低音  : 暑い夏 うだる夏 食欲も無い

ソプラノ:_____メル ト  ダ ウ ン す る よ アイ ス
アルト :夏の風物詩なのさ だけどそうアイスが溶けて行くの さ~
低音  :    アイス食べ過ぎは お腹が下っちゃうかもね あ”~

-------koten (21, Aug. 2011)------------------

半音階下降のところには「アイスが溶けて行く」イメージ、半音階上昇のところは「アイスの冷たさが脳に上がって行く」イメージ、低音の2回の山型音形には「だるいよ~(汗)、早く食べようよ~」的なイメージの歌詞を付けました。 

このブログ、文字間にスペースが沢山あると詰められてしまうようで(泣)、なので「__」記号を入れてみたのですが、それでも位置調整がナカナカ上手くいかないですね。ま、後は脳内補完していただくということで・・・。



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