SSブログ

ソルフェジオ周波数に関する記事作成の野望(・・は保留ということで(汗)) [+ピッチ論]

スポンサー広告
a8mat=2BY7HO+F5YIIA+33TA+609HT" target="_blank">



スピ系ブログでは有名な「ひとりごと、ぶつぶつ」さんの今日の記事(下記url)は、「ソルフェジオ周波数」について書かれてますね。
http://satoru99.exblog.jp/20471161/

一部引用させていただくと、

---引用開始-------------
 最近、この音階の音には様々な作用があることがわかってきたそうなのです。ある音は、今の音階では使われておらず、ある意味、幻の音になっているのだそう。それが528Hzという音で、DNAが修復される」ということをヨゼフ・プレオ博士が再発見したといわれています。他にも、周波数の違いによって異なった作用があるようです。

     96Hz   罪の意識と恐怖の解放
     417Hz  状況回復、変容の促進
     528Hz  DNAの修復、奇跡
     639Hz   関係性、つながり
     741Hz  表現、解決
     852Hz  直感の覚醒

---引用終了-------------
ということで、上記周波数を使った演奏音源のyoutubeサイトが下記urlに纏められているようです。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLE1CA8795F655A328

 これに関し、当方は、528Hz については前に記事にしたように、既に楽器演奏に取り入れていて「明らかに何かがある(良さげな周波数である)」と感じるのですが、他の周波数については未だ十分な自分人体実験(笑)をしていないこともあって、現時点ではコメントできないのですが、近い将来の野望?として、例えば「純正ミーントーンではAのピッチを○○○Hzにすれば」※音のピッチが639Hzになる」といった、「ソルフェジオ周波数実現のための各音律別基準ピッチ一覧表w」なるものを作ってみたいところですよね。

 しかし本当、音律の世界は深いですよねぇ(しみじみ)。

------------------- 
 注1:最初の「96Hz」は396Hzの誤記と思われます。youtubeの音源を調べてみたところ、96Hzの演奏音源もあったのですが、人体のチャクラに関する周波数のようで、96Hzが「ソルフェジオ(Solfeggio)周波数」として紹介されている音源は見当たりませんでした。音源以外のネット情報では96Hz=ソルフェジオ周波数(の一つ)として紹介しているサイトが他にもヒットするので、これらのサイトは396の頭の「3」の部分だけ範囲選択し損なった所謂「コピペミス」情報をそのまま転載している可能性が高いのではないかと。

注2:誤記と思われる最初の396Hzはヴェルサイユピッチ(392Hz)に、次の417Hzはバロックピッチ(415Hz)に近いですよね。それと、最後の852Hzも426Hzの1オクターブ上の音ですよね。これらの値は電子チューナーの適用範囲内なので、今後試して見る価値がありそうですね。

注3:741Hzに関し、以前に下記サイトで「不快な周波数である」旨の紹介記事を書いたことがあったため、
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/2012-06-17
気になったので検索してみたところ、
「古代音階の中で唯一、528Hzと不協和になる。」、「741Hzの振動は528Hzと不快な対立を生む」、「愛の周波数528Hzと同時に鳴らすと不協和音(デビルズ・トーン)になる」旨の記述がヒットしましたので、もしかしたらこの741Hzだけは所謂「ディスインフォメーション」の可能性がありますよね・・。

 


nice!(0)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 9

悟茶

こむゔぁんわ。お疲れ樣です。

「ソルフェジオ周波数実現のための各音律別基準ピッチ一覧表」……待ってました!
これこそソルフェジオ周波数の本丸かナ、という氣がしてをります。

……と言いますのも、ソルフェジオ周波数と純正律の間には明らかに深い関係があることにふと思い至ったからなんです。「ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz」のレビュー(http://www.amazon.co.jp/dp/4198633436/ref=as_li_qf_sp_asin_til?tag=heavenexblogj-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4198633436&adid=03CMKT749A9B5P4QMZZY&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fblog.livedoor.jp%2Fgodchild_jp%2F)を書いたあと、A=440Hzのままで純正律でチューニングすると、528Hzがぴったりドとして出るし、さらに396Hzはびしーっとソであることに気付きました。しかし著者はその驚愕の事柄は完全にスルーして、「平均律」でドを528Hzにするために基準はA=444Hzにすべし、と言っています。つまりそこではA=440Hzを悪役にして、平均律についての疑問は封印しているようにも見えます。これは怪しい。

著者のホロウィッツ博士というのは「寸止め」くんであり、実は「向こう側の人」なのではないか、という気持ちがヂワヂワと湧いて来てをります。

しかし、やはりとっくに同じ点に気付いていた人は当然いるわけで、さもありなんと思うのですが、ピアノ奏者ではなくプロのヴァイオリン奏者であるkahonさんという方でした。
(ワツィのレビューのすぐ後に、チョー鋭い突っ込みを入れられています)。

恐らく、当時の権力者によって封印されたとされるソルフェジオ周波数の本当のパワーについて知るには、古典音律との関係は避けて通れないと思われます。

……なので「ソルフェジオ周波数実現のための各音律別基準ピッチ一覧表」ですね〜。

ただ、周波数まで表示できる精度の高いチューナーが必要ですが、スマホ用のアプリで数百円でかなりいいのがあって、ワツィはそれを使って上記のことを確認したのでした。

by 悟茶 (2013-05-21 21:22) 

koten

悟茶さん、こむゔぁんわぁ~(笑) ( ^-^)_旦~

 amazonレビュー読ませていただきました。力の入った渾身のレビュー、読み応えありました。流石は(2013年5月21現在で)126 人中115人を唸らせただけあって、素晴らしいですね。
>A=440Hzのままで純正律でチューニングすると、528Hzがぴったりドとして出るし、さらに396Hzはびしーっとソ
 A=440Hzの純正律だとドが528Hzになることは以前に指摘されていたのですが、そうですか、396Hzがソになるのですか・・・。
 ええと、ド:ソ=2:3なので、528:(396×2)=2:3になるか?ってことですよね、、、、、3/2=1.5なので、396×2÷528が1.5になれば良いと・・(電卓ぱちぱち)・・・・おおぉ、ぴったり「1.5」だ! 超気持ちいぃ~!(笑) 凄いじゃないですか悟茶さん、これは凄い「気付き」ですよ(祝!)

 でも、そうすると、、、、、何だ、これって要するに「普通の純正律をベースにした音階」ってことじゃないですか、、だとすると「各音律別基準ピッチ一覧表」ってのは何だか「ナンセンス」って気がしてきましたよ(爆汗)。

 ちなみに528(ド)を中心に考えると、
 639/528=213/176=約330セント(12ETより30セント高いミ♭)で、
 741/528=247/176=約587セント(12ETより13セント低いファ♯))で、
 852/528=71/44=約828セント(12ETより28セント高いラ♭))で すよね、、、これらは純正律よりは複雑な比率なので(ちなみに純正律だとラ♭は12ET+14セント、ファ#は12ET-10セント(のはず))、純正律と合わない値が「秘伝」性がある(故に、これに一致する音律を探す価値がある)かもしれないし、逆にディスインフォメーションかもしれないってところですよね(特に741Hz)。

 それと、ソルフェジオ周波数として、他にも「963Hz 高次元、宇宙意識とつながる」を挙げているサイトが可成り沢山ありますね。963/528=321/176(約1040セント)なので、12ETよりも40セント高いシ♭ですか。

 なので、とりあえず次の段階は、ウチのカシオのキーボードをA=440の純正律にして、ドとソはそのまま、ミ♭を+30、ファ#を-13、ラ♭を-28、シ♭を+40にして実験して(遊んで)みる、ってとこですかね。ドをファ#を一緒に鳴らすとどうなるか?ってことも含めて(汗)。

 あ、もうすぐ零時なので、レスの続きはまた明日ということで。
 では、私は、BんDDA(←シンデレラ)ということで(笑)。

by koten (2013-05-21 23:51) 

悟茶

こむにちわ。を疲れ樣でぇ〜す^^

http://blog.livedoor.jp/godchild_jp/archives/51761212.html

以前、こんなのを作ってみまして、ワツィの尊敬する森のくまさんは、
「ロクリアンモードの3音5音オミットに6音♭を足すた6音階旋律に聞こえますた」とカキコしてくれたりしました。

それにしても、LaとSiはUtのオクターブ上より高くなってしまうので、ソルフェジオは「音階」ではなく、その各音は、特定の音律をなんらかの鍵として用いて音響を発生させるための起点のようなものなんぢゃなかろか、と思ったりもします。

関連して、Devil's Toneについても作ってみました。
http://blog.livedoor.jp/godchild_jp/archives/51774652.html
by 悟茶 (2013-05-22 11:31) 

koten

悟茶さんへのレスの続きです。

 話が前後しますが、youtubeの2つの音源、聴かせていただきました。こちらも流石ですね。
 上記音源も参考にさせていただき、ウチのカシオキーボード(WK-500)で実験した設定データを備忘録風にメモっておくと、
 396Hz:G鍵盤(+2セント)
 417Hz:G♯鍵盤(-7セント)
 528Hz:c鍵盤(0)
 639Hz:E♭鍵盤(+30セント)
 741Hz:F#鍵盤(-13セント)
 852Hz:A鍵盤(-72セント)
 963Hz:B♭鍵盤(+40セント)
にして、キーボードのピッチ変更(チューニング)機能を利用してG♯音が電子チューナーの417Hzに一致するように調節(ウチの場合+16)すれば、完成ですね。
 G♯音とその隣のA音が非常に近い音程になるのが興味深かったです。

 音源を聴いて、実際に自分でも鳴らした感じですが、、、ううん、未だ何とも言えないですかねぇ。「普通とは何となく違うかな」程度には感じられた気はしてます。それと、「528と741のデビルス和音」については、「イメージしてたより(全然)酷い和音ではないのでは?」と感じてしまいました。。これ、電子音だけでなく、生楽器でも試して見る必要があるかなと思った次第です。


 昨日の話題に戻すと、
「ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz」の書籍に関し、
訳が酷いこと、用語の使い方がおかしいこと、ピッチ論のみに終止して平均律は「さも当然のごとく受け入れてしまっている」こと、全体的に「胡散臭さ」が感じられること、等は、私も強く思ってました。

それと、プロのヴァイオリン奏者であるkahonさんには申し訳ないのですが、私、どうも最近「ピタゴラス律」についても懐疑的になってしまっていて(汗)、オケ等でピタゴラス的な音律、つまり♯音が♭音よりも高いシステムが定着してから(orし始めてから)調性・和声音楽が「オカシク」なってしまったのではないか? との感を拭い切れないんですよね・・・なので、現在、ピタゴラス律に「素朴な疑問」を投げかける記事を書いているところです。

by koten (2013-05-22 22:49) 

悟茶

(汗)読み返したら変ですネ(滝汗)

基点のUTに対してSIの上のUTが2倍の周波数を持つことは、地球上(の空気の組成)ではありえないわけで、そうすると、“ソルフェジオ「音階」は火星か木星、否、シリウスに由来する ”……なんてことをすぐ考えちゃう方々もいそうな仮説でとても面白いのですが、それは今のところ置いておいて……。

◉修正(爆↓)

基点のUTに対してオクターブ内にあるはずのLAやSIがUTの2倍より高い周波数を持つことは、地球上(の空気の組成)ではありえないわけで、そうすると、“ソルフェジオ「音階」は火星か木星、否、シリウスに由来する ”……なんてことをすぐ考えちゃう方々もいそうな仮説でとても面白いのですが、それは今のところ置いておいて……。

……と成増(核爆)
m(_ _)m
by 悟茶 (2013-05-22 22:52) 

koten

悟茶さん、追コメおおきにです ( ^_^)_旦~

>、“ソルフェジオ「音階」は火星か木星、否、シリウスに由来する ”……なんてことをすぐ考えちゃう方々もいそうな仮説

以前にここでメモ書き記事にしたのですが、
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/2012-05-18
バッハの先輩のブクステフーデという作曲家が「7つの惑星の性質を模した組曲(BuxWV251)」という曲を作っていたので、もしかしたらソルフェジオ「音階」と関係しているかも知れないですよね、、、こういう曲もそうですけど、(ラ・モンテ・ヤングの「Well-tuned Piano」 の例(オークションでウン十万円だとか)を引き合いに出すまでも無く)調律が「より純正」であればあるほど、音源等が「早々に入手不能になる」ケースが多いですので、色々とアンテナを張り巡らしている必要がありそうですよね・・・もっとも、「アカシックレコード」にアクセスできるようになれば良いのでしょうけど、そうなるまでの道は相当険しそうですわ(汗)

あ、それと、天文学者のケプラーやニュートンも自ら純正律を考え出したようで、ケプラーについては下記URLで少し触れたのですが、
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/2012-06-23
ニュートン提案の純正律って表社会に公開されてないようなので、これは「怪しい」ですよね(笑)。

by koten (2013-05-23 23:27) 

koten

ネット検索の結果、「ソルフェジオ周波数の真実」と題された下記URLの小論文(PDFファイル)がヒットしました。

http://www.maroon.dti.ne.jp/marutai/Truth_of_Solfeggio_Frequencies.pdf

 全体的には懐疑的な論調ですが、最後の方の<ソルフェジオという言葉は11世紀に作られた>のコラムは非常に参考になりました。

---引用開始-----------
 ソルフェジオはソルフェージュと同じ言葉ですが、ソルフェージュとは楽譜視唱のことであり、楽譜をドレミ・・・で読んで歌うことです。ソルフェージュはフランス語でsolfège、その他solfeggio, solfeo, sol-fa, solfedge, solfaggio とも書かれます。元々solfège = solfaggio という動詞には、sol(ソ)をfa(ファ)に読みかえるという意味がありました。
 ドレミの音階名は11 世紀の教会音楽指導者グイード・ダレッツォ(991~1033)により作られた「聖ヨハネ讃歌」冒頭6つの句の出だしからとられた「ut,re,mi,fa.sol,la」によっています(のちにut はdo に変る)。ut はC(ド)の位置と決まっていた訳ではなく、F(ファ)とG(ソ)のこともありました。つまり「ut,re,mi,fa.sol,la」はC とF とG のそれぞれから始ま
る場合があったのです。この3種類の読み方は必要に応じて途中で読み替えられることがありました。これをムタツィオといいます。sol(ソ)をfa(ファ)に読みかえるということはムタツィオであり、ここからsolfège = solfaggio という言葉が生まれたのです。このことからも古代ソルフェジオ音階という言葉は矛盾しています。

------引用終わり------------
 
 そういえば、フェルナンド・ソルの伝記本(現代ギター社、B.ジェフェリ著、浜田滋郎訳)にも、幼い頃にソルが音階の読み替えに苦労した旨のことが書いてありましたね、、、ふと思い出しましたよ。
by koten (2013-05-24 07:13) 

悟茶

こむにちは。

★こ、これは!!!キター^^
貴重な情報ですね。ありがとうございます。

正に仰る通りで、528HzにDNA修復効果があるかどうかはともかく、古代に音の周波数を図る方法はないわけで、「隠された」とするのであれば、音叉の役目をする金属製(ゴールドとかプラチナ等ほとんど劣化しない)の器のようなものがあってしかるべきだと思ってをりました。

数秘術から見た読み解きも見事ですね。

>「古代ソルフェジオ音階という言葉は矛盾」

御意。「音階」ではなく、また純正律の二つの音が埋め込まれていることから、やはり別の「何か」が隠されているような感じがしてきます。

坂口氏の論考に非常に感銘を受けました。
by 悟茶 (2013-05-26 12:39) 

koten

悟茶さん、いらっしゃいませ ( ^_^)_旦~

>古代に音の周波数を図る方法はない
・・いわゆる巷の「一般常識」、「表情報」、「公開情報」etcに基づけばそうなりますよね。

 ただ、巷の表情報でも、『古代人は現代人が無くして(忘れて)しまった優れた能力や技術を(少なからず)持っていた』旨の「噂」(笑)は昔から変わらず流され続けているので(例:基礎体力的側面からは、五感(この場合、特に聴力)さらには第六感、その他様々な「超」能力/技術的側面からは、ピラミッド建設などで使われたと噂される重力制御技術など/ET的?側面からは、古代壁画に描かれたETとの交流、などなど)、もしかしたら何かあるかも知れない(って言うか、「重力制御技術」があったのなら、音の周波数を計るくらい訳ないのでは?(笑))、などと考える所謂「男のロマン」は持ち続けていたいなぁと思う今日この頃です(それはあたかも、アイザック・ニュートンの裏の顔が「錬金術師」であったが如く)。

>別の「何か」が隠されている
同感です。 ただ、この「何か」を見つけ出す作業は、あたかも砂漠の中に落とした1本の針を見つけるかの如き困難さを感じますよね、、、、、あぁ、早くアカシックレコードにアクセスできるようになりたい(爆)。

 いずれにせよ、支配者にとっての「不都合な真実情報」は、我々「下の者」には与えられないのが常ですので、憲法で保障されている「学問の自由」を(憲法が改正されない今の内&憲法より上位規範になると噂されるTPPに参加する前に)存分に活かして、支配者をビビらせる(笑)くらいの気概を持ち続けながら研究したいなぁと思いますね。「真の学問」は、国家権力や支配者達と対立する内容になるのが当たり前であって、そういう気概を失うと「単なる御用学者」の戯言(プロパガンダ)に成り下がる危険性があるのではないかと思う今日この頃・・・まぁこんな威勢の良いことも、生命力に余裕がある月曜日だから言えるのですけどね(汗)。

by koten (2013-05-27 20:55) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
うねうねフレットギター 古典音律フレット 非平均律フレット楽器 古典調律鍵盤楽器ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。