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ギタレレ改造記録~終盤ミッション:音程テスト演奏を投稿せよ!~ [フレット楽器]

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 今日は4連休の2日目。昨日に続いて息子の外出リクエストがあり、今日は前に書いた世田谷の某公園に行って、焚き火&野外料理(焼き芋&焼きリンゴ&焼きマシュマロ&イワシ丸焼き&飯ごう&ラーメン・・等々)を楽しんできました。

 で、恒例により今回もミーントーンギタレレ(改造中のブツ)を持参して行ったのですが、数カ所のハイポジションの音がビリツいて出なかったこともあって余り弾く気が起きず、専ら編曲作業(後述)と、息子の焚き火の相手(共同作業)の方にいそしんでいました。

 帰宅後にギタレレを調べてみると、やはりフレットの「浮き」が発生しているようで、やはり(細切れの)フレットガットを接着するのは結構大変だなぁと今回改めて実感した次第(なので、初めてこの作業を試される方は「金属フレット」の方がお勧めかもしれません。)

 そんなこんなで、今日はフレットガットの再調整をして、大分良い感じになって来たので、このへんでテスト演奏投稿したいと思います。

 1曲目は、前回投稿時と打って変わって今は「春爛漫」の季候になったため、それに相応しい曲を弾こうということで、滝廉太郎作曲(平倉信行編)の「花」を弾いてみました。ではどうぞ。



 この平倉氏の編曲はアップテンポな感じで非常に気に入っていて、通常ギターだともう少し上手く弾けるのですが、このギタレレだと結構ムズイですね・・(などと言い訳してみる(汗))。


 では次、、やはり春の曲&平倉氏の編曲で、岡野貞一作曲の「おぼろ月夜」です(生命力不足のため前奏は省略しています)。

 
 では最後。小生、最近は各種民謡をギター用に編曲する作業をしてまして、これはその内の1曲です。スコットランド民謡の「Kelvin Grove」という曲です。



 演奏の出来はともかくとして、ギタレレの音程は大分良くなってきたので嬉しい今日この頃です。ハイポジションの音程確認のためには、前にupした「故郷の人々(スワニー河)」を弾くのが良いのですが、やはりあれをギタレレで弾くのは相当練習が必要ですね(汗)・・またその内ということで。

追記:今日は純正律フレットギターの方は、(アコギでは有名な)「DADGAD」を試してみました。いやぁ純正律ギターでこの響きは凄い(圧巻)ですね、本当、カルチャーショックでした(驚!)。
 この「DADGAD」は、先日のDオープンつまり「DADF♯AD」の3弦のF♯音を半音上げるだけで出来るのですが、Dオープンと違って3度音が無く、G音がサスティンの役割を果たしているため、緊張感がありながらマイナーにもメジャーにも容易に行き来することができて、何と言うか、自然と「アドリブ意欲」、「創作意欲」などが沸いてきて、気がつくと延々と弾き続けていて、「いつまでも弾いていたい響き!」と感じました。
  という訳で、純正律フレットを試される方は、是非この調弦で遊んでみることをお勧めいたします。

  それでは皆様、良いGWを!

 

 


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