純正律フレットギター&オープンDチューニング(DADF♯AD)で弾くサルタレロ(ボルタ) [純正律(Just Intonation)]
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この曲はクラシックギター関係者には解説不要ですよね。
極めて純正律的&民族音楽っぽい曲で、有名ギター曲の中ではひときわ異彩を放っている曲だと思うのですが、フレット楽器で純正律が一般的だった頃には、この手の曲は他にも沢山(ウンザリするほど?)作られたはずですよね、、(全部「廃棄」されっちゃったんでしょうかねぇ・・・人類の知的遺産を何だと思っているのでしょうかね、支配者達は・・・)。
てな訳で、調律はそれなりにしたのですが、あ、一応写真貼っておきます。
前のラコートフレッティングは外して、フル弦長を使って新たにフレッティング&調律しました(って言っても、一周巻きしたガットフレットを「スライド移動」させるだけなので、接着剤でフレット片を貼り付ける作業に比べれば全然、それこそ死ぬほど(笑)楽ですよ。改めてガットフレットの合理性と便利さを実感した次第です。ただやはり直線フレットだと、全部の弦の音程を正確に合わせることは無理なんですよね、、その辺が、利便性との「トレードオフ」ってことですね)。
で、如何せん平日帰宅後の演奏なのでミスが多いですが(特に中盤の下メロディー)、何せ泣く子も黙る(支配者も嫌がる?(爆))「純正律(Justintonation)」なので、それほど不快には感じないはずですw。
最初は適当に和音を鳴らしてますので、時間の無い方は45秒くらいからお聞きください。
ではどうぞ
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あ”ーーーーやっぱりリベンジ録音したい、、、もぅ仕事なんか辞めて、これの研究&演奏に専念したいですよ私(超爆)
このように、純正律のフレットは意外と簡単に実現できますので、読者の皆様も是非一度お試しください。特にストレスの多い勤労者の方にはお勧めです。純正律の響きは凄く癒やされると思います。
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