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(4/30若干追記)続・ギタレレ(gitalele)改造記録GW編①:ミッション~1本ガット方式でもやってみよう! [フレット楽器]

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前回の続きです。

時間が無いのでとりあえず写真と要点だけ

IMG_6126.jpg
要点:前より低いフレットを付けることができたが、その分弾きにくくなった(弦からフレットまでの距離が増加するため)。

IMG_6127.jpg
なので、ナットに挟んでおいたスペーサを取ることにする。

IMG_6128.jpg
この針金で作ったスペーサーを除去すれば、少しは弾きやすくなるはず。

IMG_6138.jpg
そして続きの作業。5フレットから上は、使い古しの①弦用ガット(0.64mmだったか)を貼ってみる。
結果的にこれは凄く良かった。演奏用の弦は防水加工のコーティングが施されており、水性の木工用接着剤にも結構耐えるからである。細いので、曲げて仮止めしながらの作業も楽だった。

IMG_6139.jpg
ハイポジションの写真。通常のいわゆる「直線一周巻き」の場合と異なり、このやり方だと柔軟に音程を変えることができるが、反面、フレットの「浮き」が発生しやすいので、可成り神経を使う作業&繰り返しの調整が必要となる。ただ、完成してしまえば後はひたすら天国の世界(笑)。極楽?に行くための手間を惜しんではいけないのでR。

IMG_6140.jpg
 未だ弦高を下げられそうなので、どうしようか後日決めようと思う次第。弦高を下げる場合は再度フレット位置調整が必要となるでしょう。でも、完成後の天国和音状態(笑)がイメージできるので(って言うか先ほどハイポジションの和音テストしました・・・いやぁ、もう最高!! 生きててよかったw)、多少面倒でも繰り返し調整作業自体は全然苦痛やストレスはないですね、、、要するに慣れです,慣れ。

 では今日はこんなところで。

0430追記:結局、弦高を下げることにしました。この場合はナット(ヘッド側)ではなくサドル(ホール側の部材)を削ることになるのですが、部材の「下側を削るべきか?or上側を削るべきか?」は人によって違うようで、今回は上側を削ってみました。長男から「GW中にまた例の公園に行って焚き火をしたい」とのリクエストが来たので、何とか数日中に仕上げたいところではあるが、(仕事は暦通りだし(泣)、)どうなることやらです。
  ちなみに今晩は、ガットフレットを「弦の整数分割位置」に設定した純正律フレットギターで色々なオープンチューニングを試して弾いていたため、こっちの作業は全くできませんでした。。。いやぁしかし本当、古典調律は最高ですよ。皆様もぜひGW中にお試しを! 


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