遂にやった!~gitaleleの12ETフレットの全引き抜き&殲滅作戦成功なり(笑)~ [フレット楽器]
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時間が押しているので、写真中心にして文章は簡単に書きませう。
ここ数日、先日ゲットした大型ダイヤモンドヤスリでgitaleleの12ETフレットをじょりじょり削っていたのですが、10何本かのフレットを全て指板面まで削るのは余りに先が長そうだったので、「何とかして引き抜けないものか、、(汗)」と再度ニッパでフレットのヘッドハンティングもとい引き抜き工作(笑)を試してみたところ、過去にあれだけ苦労して駄目だったにもかかわらず、ひょんなことから最高音側の短いフレットが1本引き抜けた!!! 何と何と、ギタレレのフレットって抜けるんだ!(驚愕)
そしてこれをきっかけに、フレットを引き抜く「力加減のコツ」が分かってきて、次々と抜けてゆくのでありました。
前にフレット引き抜きを試みた時は、確かフレットの端っこを挟んで引き抜こうとしてことごとく失敗したのですが、今回、フレットの中央の方を挟んで(それでも駄目ならテコの原理を使って)試したら何とか抜くことができました。
この写真中の100均ニッパ君(笑)が今回の主役&MVPです。フレットを引き抜くための専用の器具も存在するようで、楽器を痛めないためにも、出来れば(or出来るだけ)そういう専用器具を使った方が良いんでしょうけどね・・・。
で、上にある最後の残り2本が強敵でした。というのも、ダイヤモンドヤスリで可成り深く削ってしまったため、既にニッパでは挟めない状態となってしまったからです・・・・さぁどうする私?(汗)
散々悩んだ挙げ句、閃いたのが、息子が最近使い出した「大型ノミ」(写真省略)。このノミの刃をフレットの中央にかましてテコの原理で引き上げて、、、、
最後はこのように、見事に2本とも引き抜くことができました(自分祝!&息子に感謝(笑))。
そんなこんなで、今振り返ってみれば、「何だ、最初からノミ使えば良かったじゃん、馬鹿みたい」となるのですが、そこは青春(?)の甘酸っぱい思い出(笑)&ノミが無い場合の次善策のノウハウも身体に染みこませておくと後で便利うんぬん、、となる訳ですね。
ともあれ、12ETの既存フレットはこれで全て殲滅(笑)できましたけど、今回の作業でミーントーンの新フレットまで無くなってしまったので、またフレッティング作業を一からやり直しせなアカン訳です・・・いやはや、音律人生?も一筋縄ではいきまへんなぁ、という典型的な例でした。
それと、今回、ダイヤモンドヤスリで延々削る作業が続くようだったら、いっそその様子をマメに写真撮ってブログ記事にして、あたかも「五寸釘で藁人形を打つ」かのように、○○○○に対する恨み辛みを書き綴りながら(超爆)、「どうだ、もうこんなに減ったぞ!ふふふ」などと、思わず読者がドン引きするような不気味な(世紀末的な?)「怨念レポ」(爆)を展開しようかとも考えていたのですが、そうならずに済んだので、自分としてもほっとしてます(笑)。
という訳で、文章は簡単にと前置きしておきながら、延々とエキサイトして?書いてしまいました。
今日の結論: ギタレレのフレットは工夫すれば引き抜けます!
以上でした。
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