(0422昼追記)ミーントーン(中全音律)ギタレレ(Gitalele)、続編 [古典調律フレッティングギター(演奏音源など)]
a8mat=2BY7HO+F5YIIA+33TA+609HT" target="_blank">
前回記事は「めでたし×2」で締めてしまったので新たに書きます(・・・って、この記事もしかして「400号」記念記事かしら?w)。
ええと、要点は、
①デカいダイヤモンドやすりゲットしました(自分祝!)
②14フレットまで付けてみました(凄いぞ自分)。
③やっぱり音源upします(汗)
の3点です。
で、時間も無いのでサクサク行きましょう!
その①:はいこれです(笑)
某ホームセンターで1300円弱で買えました。目の粗さが3種類くらいあったのですが、作業効率を考えて一番粗いものにした次第。入手後は再びフレット切削作業(別名:殲滅作戦?(爆))を遂行したのですが、完全殲滅?するには、未だ未だ時間と労力がかかりそうな感があります。
とりあえず①弦と②弦だけですが13フレットと14フレットもガットフレットを付けてみました。いずれも既存フレットにぴったり隣接するように付けたのですが、14フレットの音程はほぼ合うのに対し、13フレットが少し高いようです。なので、最終的にはやはり既存フレットは削って殲滅wさせる必要がありそうです。
それと、木工用ボンドは「水性」なので、フレットガットとは相性が良くないなと感じました。つまり、金属フレットの場合とは違い、ガットフレットを木工用ボンドで指板に接着すると、ガットがボンドの水分を吸ってしまい、「ふやけ」たり「ほどけ」たりしがちなので、出来るだけボンドの量を少なくするとか、多少乾かした後に付けるとか、弦と接触する箇所は出来るだけボンドを付けないようにするとか、何らかの工夫が必要かなと思った次第。
あ、だらだらと長く書いちゃった(汗)、イカンイカン、次です。
その③:
そんなこんなで、既存フレットが相変わらず大いに存在を主張して(別名:のさばって(爆))いるせいで、未だ正確なフレッティングが出来ていないのですが、折角なのでハイポジションが出てくるギター曲を練習&録音してみました。いずれも平倉信行氏の編曲で、最初が中田章作曲の「早春賦」、次がフォスター作曲の「故郷の人々(スワニー河)」です。
最初の「早春賦」は、昨日今日と気温が低くて肌寒かったことに影響され、「何だ、今は未だ春本番じゃないのか(早春なのか)」と思い、急に弾いてみたくなったため急遽録音してみた次第。出だしだけ楽譜引用しますと、
このように、最初にハイポジションのイントロで始まります。運指ト長調ですが、ギタレレは4度上の音が出るので実際はハ長調で鳴ってます(C=愛の周波数528Hzにするため、A=441Hzで調弦)。途中で何カ所か和声を変えて弾いてます(EmをC♯m7-5にする、他)。
ではどうぞ。
(すみません、PCの調子が悪くてmp3変換時のノイズが混入しているため差し替えます)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
0422昼追記:下記サイトの歌詞を読むと、雪の降る早春が描写されてますね・・
http://j-lyric.net/artist/a00126c/l006321.html
この歌詞に比べると、ここ数日の関東の天候は「春は名のみの・・」とまでは言えないのかも知れないけど、それでも、「既に桜が散った後なのにこんなに寒い(≒3月より寒い)って、一体どういうことよ!?」って叫びたくなる訳ですよ、私としては(笑)。今朝だって何と「コート&手袋」復活で通勤ですからね(汗)。
ともあれ、昔の歌の歌詞は(古風だけど)日本語の美しさが存分に発揮されているなぁとしみじみ感じる今時分です(などと、最後は美しく?収束させてみる)。 (追記その1終わり)
次は「故郷の人々(スワニー河)」。この曲はハイポジションが沢山出てきて、ミニギターだと特に演奏が難しくなるのですが、余りに響きが美しくて思わず唖然としてしまった(笑)ので、ミス多発&4度や5度の響きが若干悪い箇所あり(指補正不足)にもかかわらずupすることにしました。やはり出だしだけ写真引用しますとこんな感じ。
運指ニ長調なので、ギタレレだとト長調で鳴ります。
ではどうぞ。
(同上、差し替えます)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
うーん、やはりスワニー河はリベンジ練習したいなぁ・・・でも本当、凄く綺麗なんですよこの響き、いやぁ本当、ミーントーン最高ですよ。生きてて良かった(笑)。
0422余談追記:故郷の人々(スワニー河)の日本語歌詞って何種類かあるみたいですね。http://www13.big.or.jp/~sparrow/MIDI-kokyonohitobito.html
フォスターは、実はスワニー河には行ったことがなくて、当初の歌詞は(サウスカロライナ州を流れる)「ピディー川」の方だったってのも面白いですねぇ。
http://www.worldfolksong.com/foster/song/swanee.htm
コメント 0