続クラヴィコードのカスタマイズ(オモリを付けてみる) [クラヴィコード(clavichord)]
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発表会当日まであと2日である。
今日はtake10まで練習録音した・・・流石に疲れた(汗)。
今回の練習は特に目新しいことはやっていないが、昨日と同様、練習前に楽器のカスタマイズ(改造?)作業をしたので、それをメモっておこうと思う。
今日は、練習前にC♯キーなどに「オモリ」を付けた(笑)。 要するに、今使っている楽器は、高音側のCのキーを弾く際にC♯のキーにちょっとでも触れると(擦る程度でも)C♯が動いてノイズが出てしまうため、昨日はC♯キーへの接触事故wをなくすためにC♯キーの左側を削ったのであるが、これって要するに、C♯キーの動きが非常に軽くていわば過敏状態にある、言い換えると、「C♯キー」=「ゴルゴ13のライフル銃の引き金」状態(←これで分かる人は分かるはずw)な訳ですよ。
なので、今日は昨日の続きで、このC♯キーのタンジェント側に「オモリ」を付けて「重いキー」、「手応えのあるキー」にしてしまえば、C♯のキーにちょっと擦ったくらいではノイズが出なくなるのではないか、と考えた訳である。
で、昨日削ったC♯キーを・・
こうして外し、さらにはオモリとなる鉛テープ(←600円くらいしたので結構高い(汗))を用意して、、、
こんな感じで貼り付けていった。(この鉛テープ、両面テープが付いているので結構便利である。元々テニスラケットの重量バランス付け用としてスポーツ用品店で購入したブツだったりする。)
で、結果はどうだったかというと、「過敏症」は大して改善されず、もう少しオモリを増やす必要があるな、といったところ。一方で、キーにオモリをつけて重くすると、打鍵時に軽く弾いても音がしっかり鳴るように感じたので、他の派生キーについてもこのテープをペタペタと貼ってみた。
そうこうしている内に、このテープがあっという間に無くなってしまい作業終了となった。低音側でも(逆に動きが悪く戻りが遅いため)タンジェント側を重くした方が良さそうなキーが幾つかあるので、近い内に100均やホームセンターを物色して良いオモリ(笑)を見つけてこようと考える私であった。
それでは、発表会まであと僅か。明日も頑張ろう私!!
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