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クラヴィコード(clavichord)紹介その2(演奏編) [クラヴィコード(clavichord)]

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  前回記事のコメントで演奏リクエストが来たこともあり、ここで演奏音源をupしたいと思います(リクエストしてくれた方ありがとうございます。リクエストいただけると凄くモチベーションがあがります。)。 例によって下記サイトです。
http://meantone.seesaa.net/article/311747688.html

 なお、今日はこれからちょっと外出しますので、とりあえず編集できたものだけ数曲upしておきました。帰宅後に追加upしたいと思います。

 では、ちょっと出かけてきます~。

 帰宅&追加upしてきました。 ちなみに今回は、前使っていたHi-MD録音機に戻して録音したのですが、やはりこっちの方が音(録音状態)が断然良いですね・・・ううむ、MDおそるべし。

 そんなこんなで、正月休みも今日で終わり&明日から通常出勤モードですが(泣)、新しい楽器を迎え入れた今年の冬休みは、おかげさまで近年に無く充実した音楽ライフとなりました。今年一年、この調子で頑張りたいと思う次第です。

                                               それでは!

 


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コメント 10

glennmie

クラヴィコードの音色はとても素敵ですね!
弾くのが難しそうですが。
ある程度、慣れも必要なのでしょうね。

チマローザのソナタでは強弱がきれいですね。
ベーブングはどんなところでかけるのかな、とか
装飾音の入れ方とか、
いろいろ知りたいこともありました。
また次のレポートも楽しみにお待ちしています。

追伸:先ほどメールしました。
届いているといいのですが。。。
by glennmie (2013-01-07 00:40) 

Cecilia

たくさんアップしてくださってありがとうございます!
鄙びた響きがとても素敵ですね。
バッハのプレリュードがとても素敵に聴こえました。
クラヴィコードの伴奏で"Bist du bei mir"、いいんじゃないかなあと思った私です。
・・・と思ったらおそらく最初に曲を知ったときに聴いたと思われる音源を発見。NMLで聞けました。キプニスがクラヴィコードで伴奏しているものでした。
http://ml.naxos.jp/album/603497107261
この演奏を初めに聴いているので私の中で歌い方や伴奏はこれが基準になっています。

チェンバロ伴奏ですが・・・さっき聴いてみていいなあと思った演奏です。
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=YJrjYhPRMG8

ああ、近かったら是非kotenさんの伴奏で歌いたい~と思った私です。
by Cecilia (2013-01-07 14:37) 

koten

glennmieさん、nice&コメントありがとうございます。

 感想もおおきにです(稚拙演奏で恥ずかしい限りです(汗))。この楽器、確かに難しいのですが、それをも含めて凄くハマリますね。本当、「こんな凄い表現力の鍵盤楽器がこの世にあったのか!!」という感じで、大いにカルチャーショックを受けました。

 ただ、下記サイトを参照すると、「チェンバロ」と「クラヴィコード」と「フォルテピアノ(特にテーブル置き型のもの)」の3つを熟知して初めて一人前(=真人間?)だそうなので、残るフォルテピアノをもゲットして初めて「出発点に立つ」って感じじゃないですかねw。いやぁ古楽の道はなんと深く険しいのでありましょうか(汗)。
http://www.cembalo.com/instruments/writings37e.htm

 それと、メール無事に届きました。本日返信しましたので、届いていないようでしたらご指摘くださいね(昨年、メールの不着のケースが何件が発生しました・・これが続くようだったら長年使っていたニ*ティ解約しようかしら(爆))。

by koten (2013-01-07 20:56) 

koten

Ceciliaさん、nice&コメントありがとうございます。

お褒めのお言葉をいただき嬉しい限りです。
 "Bist du bei mir"のyoutubeサイト観ましたが、いやあ凄いですね、、あれ歌っているの『男性』ですよね!!!? いやぁこれもカルチャーショックでしたわ。限りなく女性的な声を出す男性歌手のめぼしい演奏音源サイト、他にご存知でしたら教えていただけると嬉しいです。

 ちなみに"Bist du bei mir"は、大分前に嫁のフルート&私のチェンバロ伴奏で発表したことがあるので、さほど練習しないで伴奏できる可能性ありですw。 Ceciliaさん宅ってそう遠くないですよね? その内機会が来るような気もしてます。





by koten (2013-01-07 20:58) 

Cecilia

YouTubeの演奏、チェンバロの高さが驚きです。
限りなく女性的な声の男性歌手、昔の米良さんが本当に素晴らしかったのですが・・・。まあ私の中ではカウンターテナーとソプラノ(女性のアルト)は別物ですが・・・お勧めカウンターテナーはとにかく何人もいますが、限りなく女性的と言えば男性ソプラノのRadu Marianでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=ZYKEqsxDnV8
可愛らしい声だと思います。

私の家、遠くないと言えば遠くないですが、近いとは思えません。
いつか機会があると良いですね。やっぱり多重録音でしょうか?(以前Enriqueさんと多重録音で共演。笑)
by Cecilia (2013-01-07 21:16) 

koten

Ceciliaさん、追コメありがとうございます。

>チェンバロの高さ
・・・私も最初「あれ?このチェンバロ奏者、立って演奏している?」と疑問に思ったのですが、チェンバロの「脚の部分が異様に長い」ってことですかね、、、そこまでじっくりチェックしてませんでした(笑)。

なるほど、Radu Marianと昔の米良さんですか。
紹介していただいたサイトに続き、それにリンクされている米良さんの演奏サイトを続けて聴いてみたのですが、下記サイトの米良さんの声に思わず魅了されました(このバッハの曲も素晴らしく良いんですよ、これがまた!)。
http://www.youtube.com/watch?v=7Y-SnYKvvQw
米良さんの名前は良く耳にするのですが、意識してじっくり聴いたのは今回が初めてでした、、wikiで調べると壮絶な過去だったようですね・・ううん色々と勉強になりますね。
さらにリンクされていた「Philippe Jaroussky」の声(ヘンデル演奏)も良かったです。いやぁ深いですねぇ声楽の世界も(しみじみ)。

>多重録音
  多重録音できる機械(zoomのH4)があるのでやって出来ないことはないかな、との感はありますね。でもこの場合、私の伴奏を録音する方が先ですよね。キー(○長調)と大体のテンポを決めていただいて、私が生楽器で伴奏(カラオケ)音源を作成し、その音源をCeciliaさんが外部再生しながら歌っていただく(そしてそれを録音)、或いはヘッドホン再生で歌って録音する(そして後に両音源を合成する)という感じで出来るのではないでしょうか。
by koten (2013-01-07 22:48) 

Cecilia

米良さんのバッハの良さを理解していただきうれしいです。
昭和歌謡を歌っている現在の米良さんももちろん大好きなのですが、個人的にはやはり古楽の米良さんに戻ってほしいでしょうか。
Jarousskyも大好きで来日公演はすべて行きました。

ご参考までに同じ曲で比較してみてください。(米良さんのほうが間違ってヘンデルになっていますが・・・)

Jarousskyの"Si dolce e il tormento"(Monteverdi)
http://www.youtube.com/watch?v=n0D6wqoO-0E

米良さんの"Si dolce e il tormento"(Monteverdi)
http://www.youtube.com/watch?v=jRrhSYj64mg
by Cecilia (2013-01-08 13:25) 

koten

Ceciliaさん、追コメおおきにです。

モンテヴェルディの歌、両方聴きましたが、ううん、どちらも美しい!(しみじみ)。流石に甲乙付けがたいものがありますね。伴奏が両者対照的ですが、豪華編成で弦のみならず笛の音も凄く印象的な前者と、シンプルにリュートのみの伴奏で米良さんの声の美しさを際立たせた(でもリュートの間奏も非常に美しい)後者、どちらもgoodジョブです。

各所で話題になっている「ヨイトマケの歌」も聴いてみました。米良さん、こんな声も出せるのですね(というかこっちが地声?)・・泣かせますね。
http://www.youtube.com/watch?v=3sLrjNyuMgQ

by koten (2013-01-08 22:17) 

Cecilia

このMonteverdiの曲が入った米良さんのCD(デビューアルバム「アリアンナの嘆き」)でチェンバロ担当の芝崎久美子さんが亡くなられたそうです。
このCDでしか聴いたことがないのですが驚きでした。
CDはこちらのものです。
http://udagawasadao.com/archives/2005/07/lamento_dariann.html
デビュー当時と今ではまったく違う歌い方ですが、どんな音楽様式でも自分のものにしてしまう米良さんの才能がすごいと思っています。
by Cecilia (2013-01-09 08:26) 

koten

Ceciliaさん、追情報ありがとうございます。

米良さんのデビューアルバムですか。これは要チェックですね。

芝崎さん(51歳)の訃報は各種ネットニュースで報じられていますね。(43歳の若さで亡くなった小島芳子さんと同じく)肺がんですか。私は直接お会いしたことは無いのですが、古楽関係のイベント等でお見かけしたことはあるかも知れません。ご冥福をお祈りいたします。

「米良」さん、「訃報」といえば、将棋界の米長氏(日本将棋連盟会長)の昨年暮れの訃報も衝撃的でした。

by koten (2013-01-09 12:16) 

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