SSブログ

(0901公共投稿所にもup!)8月30日以降の練習メモ~最後の追い込み(副題:バッハの星を掴め!w)~ [発表会対策]

スポンサー広告
a8mat=2BY7HO+F5YIIA+33TA+609HT" target="_blank">



 9月1日(土)追記、完全メモ書き風(いよいよ明日が本番

午前中:ヤングに調律して弾く(感想:主要三和音の三度の劣化が分かるので可成りガッカリ。。。 但し、レーマンに比べると「許せる」感じがする(笑)。要するにレーマンと比べて「全体的に整った響き」と感じるのである。但し、ヴァロッティに比べて「スピードアップ演奏」の傾向が生じるのは否めない。)
午後:電子楽器で練習(調律jobin)
夕食後:ヤングでの最終録音
 遺書(笑)代わりにyoumusicに投稿:
http://www.youmusic.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=6&lid=9262

今回の一連の練習録の自己感想等:
 良かった点(別名;良くやった!凄いぞ自分w):
 色々な調律を試すことが出来たこと。
 (特に、ヴァロッティの良さを再発見できた点、レーマンの限界が分かって来た点&ヤングでもそれほど悪くないと思えたところ、など)
 頑張り過ぎて1,2週間前に病気になる、ということが無かった点
 にもかかわらず、久しぶりに公共投稿所に投稿できたこと。
 今回は練習量が比較的安定していて、サボり等の「波」が少なく、楽器(特に生チェンバロ)を弾かない日が殆ど無かったこと。
 本番を意識した練習、特にフーガを「2段鍵盤」にして弾く練習を沢山出来たこと。
 その他:折角なので、2段鍵盤で弾く前奏曲(調律;ヤング)などもup(最後がチト残念)


 かくして、ヤングで弾くとこのように結構「早弾き」の欲求が生じる(ヴァロッティでは4分前後くらいだったが、この演奏は3分15秒)。 このくらい速めの方が「ノリ」は良いのだが、「響きを味わう」的な感じが希薄化するように思える。かくして本番の速度は、自分の緊張具合等も考慮して臨機応変にやるしかないだろう。
 
 残念な点:公共投稿所への投稿は「ヴァロッティ」で録音したかった。
 
 ではそろそろ日が変わる。。本番も頑張れ私!!!

0902追記;何と、本番は(変ホ長調曲を演奏する人が結構いたこともあり、)バロッティ調律だった!(汗)。 あぁ勿体ないことをした(泣)。

---------------------------- 

(0831追記&レーマン調律音源追加)

----練習メモ8月31日(金)版-------------

 発表会当日まであと2日(2日後に本番)である。

  突然ではあるが、今日は「レーマン」の調律にして録音してみた。前に記事に書いたように、レーマン調律だとピタゴラス長三度が全く発生しないので、ヴァロッティよりも良い響きが得られるのではないか、と密かに期待していたためである。

 で、結果であるが・・・一言、「こりゃ駄目だ(汗)」というのが正直な感想であり、完全な「期待外れ」に終わった。
 控えめに言うと、少なくともこの曲(BWV876変ホ長調)はレーマン調律では全く合わない(ヴァロッティに太刀打ちできない)と思う。もう少し酷い悪口を書くと(笑)、レーマン調律での変ホ長調曲は、ヴァロッティに比べると「楽器が全く鳴らない」ため、再三ヴァロッティで練習した後にこの調律で練習すると、モチベーションが上がらず、「弾いていて凄くイライラする」、「ゆっくりじっくり弾く気が起きない」、「速い速度で弾かないと落ち着かない」といった、あの「論外音律w」にありがちな症状(病状?)が襲いかかってくるのだ。更には、レーマン調律の「裏の調」は所謂平均律3度や5度が多いため、12等分律(率)にありがちな「虚脱感、徒労感」などの症状も襲ってきた。

  色々酷いことを書いてしまったが(汗)、論より証拠で、レーマン調律での演奏音源をupしておく。前回のヴァロッティ音源も残しておくので、聞き比べると、レーマン調律での変ホ長調曲演奏がヴァロッティに比べると「如何に楽器が鳴らない(響かない)か?」が分かるはずだ。
 前奏曲take3

 フーガのtake3



 これらは正直、弾くのが辛かった。そのくらいヴァロッティより響きや楽器の鳴りが劣っていると感じた。 何と言うか、「すごく雑多な響き」といえば良いのか、さらには「3度や5度が調和しないで「喧嘩」している」というのか、何かそんな感じである(分かっていただけるだろうか?)。この後、B♭の高さをヴァロッティと同じ位置に直して試したのだが、そうしたら少し良好になったように感じた(take4録音したので、機会があればその内ということで。)

 そんな訳で、発表会本番は「ヤング」調律だと思うので、明日はそれも試しておかないとマズイ気がしてきた。この曲はヤングよりもヴァロッティの方が「美しく響く」であろうことは、試すまでもなく明らかであるが、ヤングでもある程度慣れておかないと、当日に今日みたいに「こりゃ駄目だ」感wが襲ってきたら目も当てられないことになってしまう。

 というわけで、最後まで気を抜くな&明日も頑張れ私!!

余談:
このタイミングで「愚痴風」記事を書くのもどうかと思うが(汗)、こういった曲仕上げの練習を毎日四苦八苦しながらやっていると、「この三次元の物質世界はことごとく制限された不自由・不完全な世界だなあ」と心から実感する。
 その一方で、『おそらくこういった努力・苦労(←その多くが「報われないであろう努力・苦労」)は、いわゆる「アセンション後の高次元世界」や「死後の世界(≒黄泉の国?)」では経験出来ないだろうから、この不自由かつ極度に制限された物質世界に居る内にせいぜい沢山経験しておいた方が良いのかも知れないな』とも感じる。
 (ひそひそ・・・・ともあれ、この地球世界が早く「アセンション後の高次元世界」になって欲しいものだ。政治問題、経済問題、放射能問題、教育問題、医療問題、食料問題、福祉問題、エネルギー問題、、などなど、あらゆる面で「もはやジリ貧、行き場がない」と感じる今日この頃の地球社会である(←というか、本音は「闇の勢力、早く地球から去れよ!(怒)」なのだがw)。)
 

----練習メモ8月30日(木)版-------------

 発表会当日まであと3日(3日後に本番)である。
 木曜日は一週間の疲れがピークになっている頃ということもあり、今日は昨日よりも軽めの練習となった。正確には、前回(昨日)作成の
>暗譜確認?用、楽譜(コピー)を片手パートだけ隠す「裏技用?」資料
を使って今日もミッチリ「スポ根(例;巨※の☆またはエー※を狙え)風w自分シゴキ」をしようと思ったのだが、どうにも疲れていて、昨日のように何回も繰り返し練習する気力が続かなかった(泣)。 ただ、自分は「右手パートの方は比較的良く覚えているが、左手パートの方が全然覚えられていない」という現状が判明したのは収穫だったといえる。
 
 そんなこんなで、今日の練習演奏音源。 take3まで録音し、前奏曲の方は尻上がりにミスが減っていったが、フーガの方は逆にどんどん集中力が切れていって、take1を超える演奏が出来なかったのが残念なところだ。

 前奏曲take3


 フーガtake1

 という訳で、明日もスポ根だ私!(笑)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
うねうねフレットギター 古典音律フレット 非平均律フレット楽器 古典調律鍵盤楽器ブログを作る(無料) powered by SSブログ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。