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(朝追記)録音&up投稿してきました(純正律系ギターでソルとアグアド) [純正律(Just Intonation)]

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先ほどいつものサイトに録音音源をupしてきました。

http://www.youmusic.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=6&lid=8057

 いつものように若干(←?)ミスってますが勘弁してね、ということで(汗)

 ちなみにアグアドの曲を入れたのは、コメント欄で少しアグアドを悪く書いてしまい、その後反省したためです(爆)。 でもこのホ長調のエチュードって凄く良い曲だと思いませんか?私は凄く好きだし、このイ長調純正律型の音律にも非常に良く合っていると感じます(←まぁだから収録したのですが(汗))。

 ちなみにこのアグアドのホ長調エチュードは、全音の「アグアド35のエチュード(大沢一仁編)」の第3曲目です。


超余談:今日のどこかのスポーツ新聞で「11日前後に関東で直下型地震が来る可能性」みたいな大見出しがありましたが、嫌ですね~、っていうか、本当に「11日」に来たらこれはもうネットや書籍で話題になっている「人工地震」確定じゃないですか(超汗)。(まぁ仮にそうであっても今の日本政府では何もできないんでしょうね・・・あぁ、「浜岡を停めて」の替え歌「国民なめるな!」をupしたい(爆))

 というわけで、何が起きてもおかしくない最近の世界情勢ですが、とにかく1日1日を悔いなく精一杯生きたいと思います。

追記:そうそう、今日(ってもう昨日ですが)は息子(長男)の小学校の展覧会に行ってきたんですよ。
展覧会 013.jpg

小学生でもナカナカの力作ぞろいでしたね(感心)。
展覧会 019.jpg

一面のねこ、壮観ですね。
展覧会 009.jpg

私的にはこの「画用紙からはみ出る」生命力溢れたザリガニくんシリーズがツボにはまりました。
展覧会 011.jpg


この小部屋は非常に綺麗でした。
展覧会 006.jpg

息子の作品その1
展覧会 017.jpg

同その2

展覧会 018.jpg

---朝追記----------------

 初期の日記で書いたように、音律問題は、「森羅万象」に繋がっています(これ、私が言い始めたのではなく書籍レベルの知識ですので。)。 ですので、この研究を続けていると、課題、難題が次から次へと出て来て自分の体が足りなくなる(笑)(人生が充実する、生きてて良かったと思える時間が沢山出来る)のですが、、、、ってこんなこと書きたいんじゃないってば(爆)。
 
 「遺言シリーズ」をそろそろ始めなあかんかな、ってことですね。イ長調純正律をもう少し本格的に検証するために、うねうねフレット19世紀ギターをフレットレスのプレーン状態にする予定です。なので、うねうね君、もうすぐさようならモードに入っているわけです。
 なので、シリーズタイトルをなんて命名しようかな・・・「アメリアの遺言」にちなんで「フレットの遺言」シリーズとか良いかも知れないですね(笑)。

 弾く曲はどうしようかなぁ・・・って、え? 今日は家族で高尾山に登山?・・はいはい分かりましたよ

 まぁ、これだけ書いて世界発信しておけばサボれないだろう自分(爆)

 では行ってきます~
-------------------


 それでは皆さま、良い芸術の秋を!!



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コメント 8

Cecilia

高尾山登山ですか!お疲れ様です。
今録音を聴きながら書いていますが、なかなか素敵な曲ですね。
息子さんたちの作品も本当に素晴らしく、この学校では図画工作専門の先生がいて頑張っているのかなあなんて思ってしまいました。
はみ出すざりがにも猫の絵も良いですね~。
by Cecilia (2011-11-06 09:47) 

夢笛myu

このところの議論の深まりで、古典期ギターの音律について少し見えてきた感じですね(祝!)YOUMUSICで聴ける音源も記事内容とマッチして大変良いです。
私は「うねうねフレットギター」にかなり心動かされていたのですが、思いとどまって良かったみたいですね。願わくば「ソル時代の一般的音律」でフレッチングされたギターが普通に市販されるようになればいいのになあと思いますが、クラシックギター人口の少なさから言って無理かなぁ。
一時期、デュオのパートナーにも恵まれていた関係で、ソルの二重奏作品を集中的にやった時期がありました。「正しい音律」のギターでもう一度やり直したい。
あと個人的には、リコーダーとギターのアンサンブルに関して言うと、リコーダーの基本調性はCとFなので、上記「正しい音律」を短3度高くしたもの(3フレットにカポタストを付けた状態=低音弦が下からG-C-F)があれば最高です。リコーダー奏者は5度をほぼ完璧に純正にとるので、一緒にやる平均律ギターはいつも悩まされるからです。
by 夢笛myu (2011-11-06 11:01) 

Enrique

横レス失礼します。
このキルンベルガーIイ長調版は3フレットぴったり直線で,3カポでぴったりキルンベルガーIハ長調板になりますから,ぴったりG-C-F純正ですね。夢笛さんの最適楽器ではないですか。それも含め,スキスマはEb‐Bb(D♯-A♯)間で確定だと思います。計算しました。
http://classical-guitar.blog.so-net.ne.jp/2011-11-04
笛系統も自然倍音のハモリ(その方が楽)でしょうから,和音の純正度は重要でしょうね。

Youmusic投稿音源,ぱっと聞いた印象では,Op60ハ短調は1/6MTとの差はあまり感じられません。アグアドは危なそうなホ長調を完奏しているならOK。私も,何か演歌的泣きの作曲家のような印象しか持っていません(練習曲と序ロンのみで)でした。色眼鏡は外さないとダメですね。

問題はソルOp35-9ですね。どなたかのリクエストで純MT(多分Dis型;Esと兼用なので感覚的に多分こちら)で弾いてイマイチ(純MTしか無いのでカンベン)だったので,こっちの方がゼンゼンいいですわ。イ長調だから当然と言えば当然ですが。。。とすると,Op35-13のバリバリミーントーンだと思っていたのも,ひょっとしたら???あれドソミソ・ドソミソじゃなくて,ドソミソ・ミソミソとしているのが。あー弾いてみんとわからんですわ。

あっ,あと家族サービスも大事ですね,一刻も早く試したい気持ちはよく分かりますが,もうしっぽがつかまっていて逃げないので,じっくりやればいいでしょう。「あなたっー,家の中で変なギターいじって,パソコンばかりやってないで,休日くらい子供を外で遊ばせたらどうなのっ!」と,如何に音楽理解ある奥様でもそーなるのは必定と思われますね。

あのザリガニの絵,こちらでも見ました。以前は画用紙の中に行儀よくおさまっていたのですが,今年のは大胆にはみ出していますね。

あと呼称問題ですが,「イ長調でほぼ純正になる音律」,やはりキルンベルガーIのイ長調版と見るのが正確だと思いますが如何ですか?そうしないと,キルンベルガーIは「ハ長調純正律」となります(それでいいんでしたっけ)。「純正律」の呼称問題はつくづく厄介ですが。
by Enrique (2011-11-06 14:58) 

koten

Ceciliaさん、nice&コメントありがとうございます。
>なかなか素敵な曲
・・そうでしょうそうでしょう(笑)。ソル&アグアドも草葉の陰で喜んでいると思います。

>この学校では図画工作専門の先生がいて頑張っているのかなあなんて思ってしまいました。
・・・この学校、私の小1の時の母校でもあるのですが(小2で転校しました)、設備にせよ給食にせよ教育方針にせよ、私が通ってた頃とは全く変わってしまって、何か羨ましいですね。でももうあの頃には戻りたくないけど(爆)。

by koten (2011-11-06 23:47) 

koten

夢笛myuさん、ご無沙汰しております&コメントありがとうございます。

>古典期ギターの音律について少し見えてきた感じですね(祝!)
・・・有り難うございます。芸術音楽はやっぱり行き着く所は純正律なんだなあと、感慨にふけっている今日この頃ですね。
 先日書いた古典派の純正律理論の記事について先ほど補足しておいたのですが、昔はⅠ⇒Ⅳ進行だった旨のコメントくださったのって確か夢笛myuさんですよね(?)。 純正律を深く研究すると、何か今まで断片的だった知識が急にパズルが組み上がったかの如く「全体像」が見えてくるような気がして、とてもエキサイティングですね。

>願わくば「ソル時代の一般的音律」でフレッチングされたギターが普通に市販されるようになればいいのに
・・・いや、今の状態では正直厳しいかなと思いますね。上の人たちに「意識革命」していただかないと。上の人が「純正律は実用音律として不可能」とか言っているようでは厳しいですよ。
 なので、正直「待っている」だけではダメだと思いますね。先ずは一人一人が「フレット実験」されることを私は期待しています。

by koten (2011-11-06 23:55) 

koten

Enriqueさん、nice&コメントありがとうございます。

>アグアドは・・私も,何か演歌的泣きの作曲家
 あ、私も基本的はそういうイメージですよ(笑)。
 でも、それはそれで味があるかなと。アグアドが使っていた音律で弾けば絶対印象が良くなるとは思っているので、それも研究課題ですよね(←いくつあるんだ研究課題?(爆))

>あー弾いてみんとわからんですわ。
・・・そうそう、先ずは実践ですわ(笑)。仮説立てるまでが頭で、検証は実際にやってみて自分の魂(感性)で判断せなあかんですわな。

>じっくりやればいいでしょう。
・・・とりあえず11日が勝負ですかね、、本当、いい加減にして欲しいですよ、地震兵器使うのは。

>今年のは大胆に
・・ザリガニの絵って毎年の小学生のテーマ課題ってことですかね?

>呼称問題
・・個人的には「イ長調純正律(型)」的な名前を付けたいなぁと思っています。「ハ長調純正律(型)」はおそらくルネサンスリュートで使われていたと思うんですよ。今、前に記事にした「外国の研究書」を注文してますので、入手(最低6ヶ月後)したら色々と分かる可能性ありますけどね。
 で、KBⅠは、キルンベルガーが逆にリュート音律から「拝借」して来た可能性もあるわけですよ。なので、キルンベルガーという名前を使うべきではないのか、とも考えています。

 私的には、「純正律」の用語を使うことで、今まで「純正律は実用音律として不可能」と声高に主張してきた『上の人』に対する強烈なアンチテーゼの主張をしたいです(爆)。

by koten (2011-11-07 00:08) 

REIKO

音源アップ、お疲れ様です♪
どれもクッキリ明快な響きで、音がハマる所にハマっている印象ですね。
子供用ギターって、手が小さくても弾けるんでしょうか?
こんな響きなら私も弾いてみたくなってきました。
(ボンド塗りたくって、純正律改造しないといけませんが・・・笑)

展覧会の絵、良いですね~♪
テーマを決めて描いてるんですね。
はみ出すザリガニは圧巻!
・・・っていうか、ザリガニって今でも子供達の遊び相手として人気あるんですね?
都内で普通に「釣れる」んでしょうか???
私は子供の頃、駄菓子屋さんで売っているイカのおつまみ?みたいので釣って遊んでましたが。

絵だけでなく、俳句や短歌も小中学生が作ったもののほうが、新鮮で面白いと感じることが多いですね。
大人は(よほどの人でないと)発想がパターン化していてつまらないんですよ。
「子供は皆天才」とは良く言ったものです。
by REIKO (2011-11-07 16:47) 

koten

REIKOさん、コメントありがとうございます。((( ^_^)且~~

>子供用ギターって、手が小さくても弾けるんでしょうか?
・・・勿論、っていうか、全体的に小さいので、手が小さい方が有利(弾きやすいはず)ですよ。

>こんな響きなら私も弾いてみたくなってきました。
・・・いや本当、お薦めです。
 REIKOさんほど生命力&実行力のある人なら、お世辞抜きに直ぐに上達しますよ、うん。

>都内で普通に「釣れる」んでしょうか???
・・・どんな川でも大抵いるみたいですよ。吉祥寺の井の頭公園の川にもいるし、世田谷区に「せせらぎ公園」というのがあって、そこなんかお薦めですね、この前そこにザリガニ釣りに行ってきました。

>絵だけでなく、俳句や短歌も小中学生が作ったもののほうが、新鮮で面白い
・・・そうなんですよね、余計な知恵とかテクニックとかが無い分、却ってピュアで新鮮に感じますよね、子供の作品は。

by koten (2011-11-07 23:55) 

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