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その3:佐藤氏の「日暮れ(Sunset)」~針金フレット時代の演奏~ [私のうねうねフレットギター]

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自己引用
> 9月にギターの演奏会(某OB演奏会)に出演することもあり、これからしばらくは自分を鼓舞すべく、「過去の栄光シリーズ」とでも題して(汗)、昔のとりとめの無い(=ミスが多い)ギター演奏でもupして行こうと思います。

 本題:
 では今日は「その3」ということで。

 今日もまた佐藤弘和氏の曲で、「Sunset 日暮れ」をUPしてみました。


 この曲は「ホ長調」です。なので、ケルナーだとEとBの三度はそんなに綺麗ではありませんが(平均律より約3セント劣化)、Eの5度は純正で、下属和音のAの三度は比較的綺麗(平均律より約2セント改善)です。したがって、この調も「和音のグラデーション」、「響きの多様さ」を味わうには良いかなと思います。
 (ぼそぼそ・・・ただ、ケルナー音律のホ長調の三度の響きがイマイチと感じたのでケルナー「改」の音律を考案したのですよね、そういえば(汗)・・・ギターではホ長調は良く使いますからね。)
 
 この曲の楽譜は、「現代ギター」誌97年5月号(169頁)に入っています。
何か某「3丁目の夕日」とか、ああいった雰囲気を感じる曲だなと思いました。こういうマッタリした曲はとても好きです。

 これはファイル名に「h190407・・」とあるので、昨日より少し後の演奏ですね。やはりファイル名に録音日を書いておくと後々便利だなと思う今日この頃。

 それでは今日はこの辺で。 みなさま良い音楽人生を!

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コメント 4

Enrique

ドンドン投稿されていますね。
日暮れの感じ良く出ていると思います。
国産手工の製作家の違いですが,ヘッドでも見ないとナカナカ分かりませんね。今はなきNさん?私の楽器ともわりと共通のような気もします。
あまり音のイメージが無いんで,楽器製作家の差よりも音律の方ですかね。
by Enrique (2011-08-04 10:10) 

koten

Enriqueさん、nice&コメントありがとうございます。

 昨日はお疲れ様でした!

>今はなきNさん?
・・・ううん残念、昨日の飲み会でお話しておけば良かったですね。
 (ネット(仮想空間)では非公開にしておいた方が含みがあって良さそうなので(笑))

>あまり音のイメージが無いんで,楽器製作家の差よりも音律の方ですかね。
・・・そうですね、究極的には音律の方が音を支配するという感がありますね。

by koten (2011-08-05 09:18) 

REIKO

いい雰囲気の曲ですね。
kotenさんの演奏も、曲を慈しむような優しい感じです。
前記事のコメントでEnriqueさんがギロックみたい・・・と書かれていましたが、激しく同意です。
(今まで、何かの感じに似てるなあと思ってましたが、ギロックのこと忘れてました、そうだそうだ、ギロック!)
by REIKO (2011-08-05 20:58) 

koten

REIKOさん、コメントありがとうございます。

>いい雰囲気の曲ですね。
・・そうでしょうそうでしょう(笑)、、こういうマッタリ系の曲は弾く方も聴く方もリラックスできて良いですよね。
>ギロック
 なるほど、言われてみるとギロックと雰囲気似ているところあるかも知れないですね、、、親しみ易さと弾きやすさと適度な長さっていうのも共通してるし。
by koten (2011-08-06 00:26) 

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