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0514チェンバロレッスン録(後半・フーガ編)~週刊音律マガジン特別号?~ [発表会対策]

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前回の続きです。

※「アーティキュレーション」とは、チェンバロ業界で非常に良く使われる用語で、専ら「音と音との間に『隙間』を作ること」を意味します。

レッスン受講前の最初の演奏(いわゆる「使用前」):バッハWTC2巻6番のフーガ・ニ短調


ミッション1:主題の3連符毎にアーティキュレーションを付けよ!

※3連符の主題であるが、4拍子として感じなければならない。

注意:遅くなると目立つ
ミッション2:最後の低音モチーフのアーティキュレーションを工夫せよ!


ちょっと雑談(一段鍵盤楽器だと譜面台が前に・・)~もう一度通して弾く


※注意:アーティキュレーションが無くなると変なルバートがかかりやすくなる(≒野暮ったくなる)ので要チェック


 以上、こんな感じでした。中村先生ありがとうございました&また宜しくお願いいたします&日曜日の発表会頑張ります~。

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Cecilia

>音と音との間に『隙間』を作ること

やはり敢えて行っているのですね。ずっと気になっていました。
発表会頑張ってください!
私も本番が重なりますが頑張ります。
by Cecilia (2011-05-18 10:49) 

koten

Ceciliaさん、nice&励ましのコメントありがとうございます。

 そうなんです。あの隙間、気になりますよね(汗)。あの隙間は、上手くなればなるほど自然な感じ(さらには普通の人では「気付かれない」感じ)になっていくんですね。隙間が気になる演奏をしている内はまだまだ未熟ってことですね(自爆)。

 Ceciliaさんも演奏会なのですね。お互い頑張りましょう!
by koten (2011-05-18 12:18) 

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