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0517補足:0514チェンバロレッスン録(前半)~週刊音律マガジン特別号?~ [発表会対策]

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 先週の土曜日に中村恵美先生宅にcemレッスンに行きまして、発表曲を見ていただいたのですが、レッスンの録音およびブログへのupにつき快諾していただきましたので(中村先生ありがとうございます!)、遅まきながらupいたします。

内容:チェンバリスト中村先生によるレッスン
日時:平成23年5月14日(土)、14時より45分
楽器:ブルースケネディ作/ジャーマンタイプ一段鍵盤チェンバロ(いわゆる「2本」のレジスター設定)
調律:ヴァロッティ
演目:バッハWTC第2巻第6番ニ短調


 レッスン前雑談と、レッスン受講前の最初の演奏(いわゆる「使用前」):バッハ前奏曲


ミッションその1:「『拍感(ハクカン)』を出すべし!」(4分)

  生命力が無くても大丈夫、ゆっくり弾いても3拍子感はちゃんと出る。
※「アーティキュレーション」をしっかり付けるべし
※(弾く前に)「1,2,3」と拍を数えてから入るべし

0517補足:「アーティキュレーション」とは、チェンバロ界で超頻繁に用いられる用語で、「音と音との間の隙間」を言います。

ミッションその2:片手づつ弾いてみるべし!(約5分)


   先生;では両手で・・・・あ、もっと早くしちゃいましょう
 koten;いやキツイですよ~(汗)
 先生:大丈夫です、さっき弾けてましたから(あっさり)。
 (koten;くぅぅ、難かしいわぁ(泣))
  ※ひそひそ・・・この業界ではレッスン時間が短いこともあり、「先生の述べた指示を即時にできる」ようにしなければならないのでR(自分合掌)

    先生:左手の方がアーティキュレーションが甘くなりがち
 (鍵盤が軽いですね~と泣き言をいう小生(汗))

※4分20秒くらいのところで先生が弾いている左手パートのアーティキュレーションが「段違いにレベルが高い!」のがおわかりだろうか?(「流石」としか言いようがない)

※アーティキュレーションは「機械的」に入れてしまって良い。

ミッションその3:半音階部分のアーティキュレーション(クレッシェンド部分)を工夫すべし!(約5分)

  ポイント:前半は普通(オーバーレガート気味)でよいが、後半部分は1音1音はっきりと表現すべし

その4:最後にもう一度通して弾くべし(約3分)


以上、前半編でした(後半フーガ編に続くか?)


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