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原子力発電への反対表明 No more nuclear energy!

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 あらためて、今回の大地震災害で亡くなった方、被害を受けた方には心から
お悔やみ申し上げます。
 また、現在、福島の原子力発電所で命がけで復旧作業にあたっている方に
は、本当に本当に感謝いたします。私たちの命を守ってくださりありがとうご
ざいます。

 私はもう、これ以上原子力発電は稼働して欲しくないです。そのために電気
不足になって生活に多少不便が生じたとしても何ら構いません。「命の危険に
さらされる」事、「放射能汚染の恐怖に日々怯える」生活に比べれば、どれだ
け幸せなことでしょう。

 私たち「下の者」が今できることは何でしょうか? 私は、自分がしなけれ
ばならないことは、「今までの自分が全くの無知であったこと」を反省すると
ともに、「知識を得た」今、一刻も早く「安全な状態」を確保する(「上の
人」から勝ち取る)ことではないか、と考えます。
 そのためには、「泣き寝入り」をしては絶対に駄目なのです。 
 Noとハッキリ言えなければ駄目なのです。(「上の人」もそれを待ってい
るのではないでしょうか?)

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
 ↑「原発がどんなものか知って欲しい」(原発に従事した平井憲夫さんの「遺書」です)

 電力会社や政府や報道の言動を批判している余裕があるのであれば、まずは「ノーモア原発!(No more nuclear energy!)」をご自身のブログやHP等で叫んでいただければ、と私は考えます。

「東京に原発を」、「原子炉時限爆弾」などの著者である広瀬隆氏のインタビューから引用させていただきます。(広瀬氏は既に国外に避難する準備を始めているようです。)
>青森県六ケ所村には、日本中の死の灰を集めています。私は怖くてしょうがない。六ヶ所村が壊れたら、日本の終わりでは済まない。チェルノブイリの何百倍の話になるのです。


 一刻も早く「より安全な日本社会」、「子供達が健やかに生活できる世の中」になることを心から希望します。
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コメント 3

Cecilia

忙しかったのでこの前の記事などにコメントする余裕がありませんでした。
(私の頭が追いついていけなかったというのもあります。またゆっくり拝見させていただきますね。)
実家が福島県いわき市です。大きな被害がなくてほっとしていましたが、放射能汚染の心配から実家の家族は関東に避難しています。こちらでも受け入れを考えていますが現時点ではどうなるかわかりません。(福島第一原発の30キロ圏外ですが、結構近いのです。)
最初から心配していましたが農業や漁業が受ける被害、更に風評被害が気になります。

by Cecilia (2011-03-23 03:29) 

koten

Ceciliaさん、コメントありがとうございます。

>忙しかったのでこの前の記事などにコメントする余裕がありませんでした。
 ・・・いえいえいえ、そんなお気になさらずに。

>またゆっくり拝見させていただきますね。
 ・・・この事態ですので、このブログ(音楽関係情報)よりもまずは放射能対策の情報を入手した方が良いと思いますよ(汗)。 日に日に(大気中や海洋中などの)放射能の数値が悪くなっていくことは確実ですので。

放射能汚染、、、原発を作った&推進した人達には、とにかく何とかして欲しいですよね。何も出来ないのだったらまずは全ての原発を止めて欲しいです! 
Stop nuclear energy!
(↑最悪事態を考えると、海外の人にも伝わるように、英文書いておいた方が良いと思えます。)

by koten (2011-03-23 06:42) 

koten

(「原子炉時限爆弾」を読み終えた)ウチの嫁さんが昨晩つぶやいてました・・「たかが『お湯をわかす』だけのためにあんなことしてたなんて・・・これが一番ショックだったわ」と。
by koten (2011-03-23 07:11) 

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