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「時差の法則」について思いを巡らしてみる。(「地軸大変動」まであと8日(笑)) [なんちゃって音楽理論]

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今晩のお題:「時差の法則」について思いを巡らしてみる。


時差の法則とは?

《自然界の例》
夏至(1年で最も太陽照射時間が長い日)⇒本当に暑い日(気温が高い日)は、数ヶ月遅れてやって来る!
(冬至についても同様・・要するに、「地面の熱」の蓄積/放出が関係している・・・んですよね確か(?))

《人間界の例》
今している努力 ⇒ 数ヶ月後~数年後に結実する!(結実させようとしている目標(のハードル)が高ければ高いほど、長い年数を要する。)
(要するに、「脳内シナプスの熟成」の関係か?)

これを踏まえて、
《音律界(笑)の例》
 新たに考案された音律 ⇒ その音律に完全に合う曲を実際に作れるのは、(つまり、新音律を「完全消化して血肉化」できるのは、)結構後になる(それまでは従前の音律の価値観にひきずられる)
 ということがあるのでは??

 例1:
 J.P.キルンベルガー(1721年~1783年、独)は、
 ①白鍵は完全な純正律+黒鍵は(ほぼ)ピタゴラスという音律(第Ⅰ音律、1766年発表)
 ②白鍵はほぼ純正律(Aだけ不正)、黒鍵は(ほぼ)ピタゴラスという音律(第Ⅱ音律、1771年発表)
 を新たに考え出し、「この音律で作曲すべし!」と主張した(←これが、後世まで(J.J.フックスの「Gradus ad Parnassum (1725年)」とともに)超ベストセラーとなり多くの作曲家に影響を与えた『純正作曲の技法』[Die Kunst des reinen Satzes in der Musik(1771年)])。

 (一方、この時代では、(他にも色々な(不均等)音律が考え出されたものの、)依然としてミーントーン(中全音律)が隆盛であり(←ですよね?)、この音律の「イデア」は、純正長3度が8つ、純正5度や純正短3度は無しで、1/4s.c.且つウルフ位置がG♯-E♭のものであった。)
 
 ⇒さて、実際にキルンベルガー自らによって作曲された曲は、上記第Ⅰや第Ⅱ音律に合致しているのだろうか? 依然として従前の音律(つまりミーントーン)の価値観にひきずられていたのではないだろうか?

(未確認「憶測(妄想?)」意見(汗)):何か「引きずられていた」っぽいのでは?

今度の「律マガ」で特集する予定のキルンベルガー音律関連の対比表を作ってみた。

音律比較表.PNG

(以下、第Ⅲ音律は除外して考えた話です。)
こうして表にしてみると、従来のミーントーンとキルンベルガーの(第Ⅱ及び第Ⅰ)音律とが「全く別物」であることが良くわかるであろう(ですよね?)。
 
 ⇒では、この音律(つまり第Ⅱ及び第Ⅰ)を実際に「完全消化して血肉化」して、この音律(の特性)に完全に合致した(鍵盤楽器)曲を初めて作ることができた作曲家は一体誰なのか?
 ハイドンか、モーツァルトか、ベートーヴェンか?(はたまた大バッハなのか?(キルンベルガー(第Ⅱ及び第Ⅰ)音律=バッハ音律なのか?))
(未確認「憶測」意見(汗)):良く分からんが、いずれにしてもショパンよりは前&「ドイツ人」作曲家ではないか、との感がある(所謂「愛国心」との関係で)。

 補遺篇(笑):先日のREIKOさんのレポでは、どうもベートーヴェンはキルンベルガーの(第Ⅱ及び第Ⅰ)音律と「心中している」(汗)かのような印象を受けた、、、なので「ベートーヴェン以前でキルンベルガーの(第Ⅱ及び第Ⅰ)音律を「血肉化」できた作曲家はいるのか? が今後の研究課題となるように思える。・・・一方で、案外「イタリア人音楽家」が怪しいという「匂い」を凄く感じるんですが(汗)・・・だってイタリア人音楽家は、アルベルティを筆頭として、アルベルティバスの曲や「もの凄い転調」する曲をこぞって書いてるじゃあないですか、チマローザの後期のソナタとかD.スカルラッティとか・・。あれ、でもキルンベルガー第Ⅰの発表(1766年)はスカルラッティの死後だな、年代が合わないや(汗)、後期バロックのフランス人作曲家の多くも晩年にアルベルティ・バスの曲書いてるしな(デュフリとかロワイエとか・・)、でもフランスはフレンチ・ミーントーン隆盛だよね・・・むむぅ、要するに、「アルベルティ・バスは音律とは直接関係ない」のか?・・ううん、訳が分からなくなって来た(泣&脳内CPUがフリーズ)。

 それと、キルンベルガー(第Ⅱ及び第Ⅰ)音律と心中(?)したベートーヴェンについては、「では彼のピアノ伴奏付きの旋律楽器曲(VnやCelloなどのソナタ、ピアノ3~n重奏曲)や歌曲はどうなのか?」、「それらについても、旋律楽器や歌にキルンベルガー(第Ⅱ及び第Ⅰ)音律による音程を『強要』したのか?」、さらには(ピアノを用いない)「弦楽合奏や交響(協奏)曲はどうなのか?」などの問題が残っているのではないか(ですよね?)。


 例2:
 ヨーロッパにミーントーンが導入(輸入)された際、大衆は純正長3度の甘美な響きに夢中になり、ついには(それまでの)ピタゴラス音律はすっかり駆逐されてしまった・・・と一般に言われている(ですよね?)。

 ⇒さて、実際問題として、この「過渡期」の頃は、どのような曲が作られていたのであろうか? 
 
(未確認「憶測」意見(汗)):この過渡期の頃の楽譜(特に鍵盤楽器用曲の楽譜)が公開されていると面白いんだけどなぁ・・・未だ表の世界では出回っていないか?
 それと、他の見解として、『ピタゴラス音律(中世)⇒純正調(ルネサンス)⇒ミーントーン(バロック)』と位置付ける考え方もあるようで、これだとピタゴラス音律を駆逐したのはむしろ純正調なんじゃないのか? とも思えてくる(いずれにしても、ピタゴラス音律を駆逐した犯人?は「純正長3度」であり、「ピタゴラス3度⇒純正長3度への移行期(激動期?)の曲が問題」ということには違いないのであるが(ですよね?))。 ルネサンス時代には「分割黒鍵」の楽器が流行っていたことも合わせて考えると、、『ピタゴラス音律(中世)⇒純正調(ルネサンス)⇒ミーントーン(バロック)』と位置付けるこの見解は、結構「妥当」なのではないか?(それと、「分割黒鍵がないと弾けない鍵盤楽器曲」ってあるのだろうか?&それこそが「過渡期の曲」って可能性はないか?)

 例3:
 19世紀半ばから平均律が隆盛し、(ピアノの大量生産化や世界大戦の「どさくさ」に伴って(?))、ついには他の音律が「駆逐」されてしまった。
 で、この過渡期には?
 ⇒無調、12音技法、ジャズ、・・・でも、これらが確立されたのは、平均律が「完全に定着された(いわゆる市民権を得た)後」と言えるのでは? (※19世紀半ばは、ヨーロッパ人は依然として純正な音律の「記憶」を持っていた、と言われている。(ちなみに日本は「鎖国」状態))

 なので、上記過渡期には、、、、(未確認の「憶測」):従来の音楽を新しい音律で「我慢しながら」演奏していたが、結局我慢できずに無調等に走ったってことか?・・そういえば「フランス人作曲家」がこの過渡期の頃に頑張っていた感があるな・・どうも「旋法」に走ったみたいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%86%E3%82%A3


余談:
 (未だ標準音律として「蔓延」している)平均律(イコールテンペラメント)という音律の「特性」を「完全に活かしきった曲」ってのは一体どういう曲なのか?
 →そんな曲(メロディ?)って、学校の「校歌」や「児童の歌(童謡)」として歌えるのか?(「校歌」や「童謡」が「無調」や「12音技法」で作られるようになったら「世も末」では?)


上記キルンベルガー音律関連の対比表を再掲してみる。

音律比較表.PNG

こうして表にしてみると、「ミーントーン大好き!」というタイトルは、即ち「純正長3度大好き!」と言っているに等しいと思えて来た(汗)。 あと、キルンベルガー音律(特に第Ⅰ)って、この表だけ見ると「もの凄く素晴らしい画期的な音律」って思えて来ちゃうから不思議だ(笑)。

 論外音律についての「酷さ」は、この表でも良く分かる。 クラシック音楽界の「上の人」は、良くこんなの有り難がって使っているよなぁ(あきれ顔)・・・ま、今のクラシック音楽界は「平均律でも大丈夫な人だけ」が「生き残れる」ような「構造」になっているから仕方ないんだろうけど。だから、最終的には、その「構造」自体を(「下」からじわじわと)崩していかなアカンと思うわけですよ、私は。

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koten

あー疲れた、投稿後に十数回も修正したのって初めてかも(汗)。
しかし、本日、おかげさまで、ブログランキングが初めて(2065ブログ中の)100番台にランクインしました(祝!)・・・まぁ191位なので、やっとこさ200番台を抜けたって感じですが(汗)。200番台突破までの壁は結構厚かったですね・・・かつてmixiでなったみたいに後で「ブログ疲れ」が出なければ良いのですが(汗)。

mixiは登録してほぼ3年になるが、未だ総アクセス数は6840、それに比べて、このブログは始めて未だ9ヶ月くらいなのに既にアクセス数は35,085(驚!)、この違いは一体何だろう?と考えてしまう今日この頃(しみじみ)。

by koten (2011-02-03 23:10) 

REIKO

こんにちは、「カフェ・スキスマ」良いですね~♪(^ ^)

>「ミーントーン大好き!」というタイトルは、即ち「純正長3度大好き!」と言っているに等しいと思えて来た

え!?今やっと気づいたんですか?
私ずっと思ってましたよ、「このヒト、ほんとに長三度が好きなんだな~、五度はどうでもいいのかよ」って。(爆)

>どうもベートーヴェンはキルンベルガーの(第Ⅱ及び第Ⅰ)音律と「心中している」(汗)かのような印象

kotenさん、鋭いですね。
「熱情」後の、「ハンマークラヴィーア」と最後の32番を調べていますが、前者は(長いのでざっと検証しただけですが)IIで大丈夫そうです。
で、32番が・・・・・第一楽章ハ短調は全く危なげなく、IでもIIでもOK(といことはIで演奏した方が良いかと)です。
この曲は2楽章しかなく、ベートーヴェンの一連のソナタの「締め」となっているのが、ハ長調の変奏曲です。
ハ長調は、キルンベルガーI&IIが最も美しく響きますよね・・・
まさか彼がここでこんなことをやっているなんて・・・という状況に大きなショックを受けているところです。
(今日、夕食の味が良く分かりませんでした)
少し落ち着いてからレポートしますが、「心中」は当たっていると思います。
極論すれば、彼はキルンベルガーI&IIの「ため」に、ピアノソナタを書いたのです。
その信念は、おそらく最初の第1番ヘ短調からすでにあったと思います。
(「ヘ短調」は、キルンベルガーI&II攻略の鍵となる調なので・・・私が最初、1番に着目したのもこの調性ゆえなんです)
そしてこの32番は、これでピアノソナタの筆を置くと決意した上で書かれたことも確実です。
これが心中でなくて何なのでしょう・・・
記事の音律対比表でも分かる通り、キルンベルガーIは「最強の音律」なのです。
ベートーヴェンはそれをはっきり認識していたに違いありません。
しかし、ピアノソナタ以外のジャンルでは、この音律にこだわっていなかった、と私は感じています。
キルンベルガーI&IIは、特に弦楽器と合わせるには不向きな音律ですし。

>論外音律についての「酷さ」

全く同感です。
オクターブ以外の全ての音程が「狂って」いるのです。
たった2セントの違いでも、「全ての」五度が正しくない・・・。
五度がいかに大事かは、今回キルンベルガーI&IIでベートーヴェンのソナタを鳴らしてみて、痛感しました。

by REIKO (2011-02-05 00:36) 

koten

REIKOさん、いらっしゃいませ~
 
「カフェ・スキスマ」特製のmeantoneブレンドコーヒー、常連&名作レポ投稿偉業者のREIKOさんには、暫くは無料でお出ししますよ(爆)
   ■Do( ̄∀ ̄*) コーヒータイム

>私ずっと思ってましたよ、「このヒト、ほんとに長三度が好きなんだな~、五度はどうでもいいのかよ」って。(爆)
・・・いやぁ、前に記事に書いたように、私、平均律「権化」の業界(モダンピアノとクラシックギター)にずっといましたからね・・5度はまぁまぁだけど長短3度が「まるで駄目」な業界に。

 で、チェンバロ業界に入って「中途半端な音律(笑)」を暫く続けて、ある日ミーントーンを(教わったわけではなく)「自分で試してみた」時に(体内DNAスイッチがONに)「覚醒」(爆)してしまった訳ですよ、それはもぅ私の音楽人生で最大の体験!(正直、「バッハ体験」よりも遙かに大!(爆))

 それ以降、紆余曲折が色々ありましたが、基本的には「(それまで体験して来なかった)純正3度に飢えている」ハングリー状態の体質がずっと続いているってことだと思いますね、自己分析すると(汗)。

 ですので、所謂『究極の選択』で、
閻魔大王(笑):純正5度と純正長3度とで、どっちか一つ「だけ」選べ、他の一方の「和音」は今後一切鳴らすな! (←鳴らしたら牢獄行きだ(爆))・・ファイナルアンサー!
 って迫られたら、もぅ迷うことなく0.1秒くらいで(笑)、
K:『そりゃぁ、純正長3度の方選びますよ!』って回答しますね、平成23年2月5日(土)現在の私としては(笑)。2月11日以降の私はどうなっちゃうか分かりませんが(汗)。
 (ひそひそ・・・小生、「純正律志向」が結構強い体質のように感じるので、11日以降は、
K:『あ、じゃあ「牢獄行き」を選びます・・っていうか、この世に居てもしょうがないので、あの世に行きますよ』
って感じになるかも(爆))

>>ベートーヴェンはキルンベルガーの(第Ⅱ及び第Ⅰ)音律と「心中している」
>kotenさん、鋭いですね。
・・・私のみならず、REIKOさんの迫真のレポ読んだ人なら皆そう思ったはずですよ(ですよね?ROMしている皆様(爆))。

>ベートーヴェンの一連のソナタの「締め」となっているのが、ハ長調の変奏曲です。
>そしてこの32番は、これでピアノソナタの筆を置くと決意した上で書かれたことも確実です。
・・・おおぉ、本当だ!! 最後はハ長調ですね。途中で同主調転調させてますが、最後の最後はきっちりCの長三和音で終えてますね。しかもppで静かに閉じてますね。「自分の全てを表現し尽くして、最後は喜びと感謝の心で静かに息を引き取る」って感じですかね、、、これ、楽譜見ているだけでも何かじーんと来るものがありますね(しみじみ)。

>これが心中でなくて何なのでしょう・・・
 脱・平均律社会が到来した暁には、色々な作曲家の「キルンベルガー讃」ってタイトルの曲が(どこからともなく(笑))次々に出てきそうな気もしますね(爆)。

 私の予測(妄想?)では、「ピエトロ アロン讃」ってタイトルの曲も絶対どこかに(少なからず)ある(←密かに保管されている)はずなんだけどなぁ(爆)・・・だって、そうじゃなきゃ西洋人は「余りにも恩知らず」ですよね、今で言えばアロンは「ノーベル賞」ものの人だと思いますけどね(ちがいますかね?)。

>しかし、ピアノソナタ以外のジャンルでは、この音律にこだわっていなかった、と私は感じています。
・・・むむぅ、そうすると、それもまた「研究課題」って訳ですね・・・これは一生退屈しない音律人生になりそうですね(爆)。

 ともあれ、「キルンベルガーI&IIで調律されたオリジナル楽器」演奏でのベートーベンのピアノソナタ集のCDって出てないですかねぇ・・・出ていたら是非買いたいですね。


補足:
> でも、純正長3度和音、例えば「C+E」を選択すれば、「オプション」(笑)として「差音によるG」が
・・のところ、どうも正確でないような気がしたので削除&コメント再書き込みしました(汗)。 (差音として鳴る「低音のC」の「純正倍音」中にGの音が含まれているので云々って話だったかも知れません、それだとGは直接は鳴らないですよね(汗))。

by koten (2011-02-05 15:48) 

REIKO

>、「キルンベルガーI&IIで調律されたオリジナル楽器」演奏でのベートーベンのピアノソナタ集のCDって出てないですかねぇ

私も同じこと思ってるのですが、例のフーガの技法をIIで録音した大井氏が、ベトベンをフォルテピアノで録音していますが
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3758882
店頭で商品のオビも見たし、ネット検索しても、音律のことは出てないので、IIじゃない感じですね。IIを使ってるのなら、どこかに「売り文句」として書いてますよね?
フォルテピアノのCDって、楽器については詳しく説明があっても、音律が明記してあるのは少ないですよね。
(書いたって減るものじゃあるまいし・・・笑)

>最後はハ長調ですね
>最後の最後はきっちりCの長三和音で終えてますね
>楽譜見ているだけでも何かじーんと来るものがありますね

・・・おっしゃるとおりです。
ベートーヴェンのピアノソナタは、キルンベルガーI&II音律の存在抜きには語れないし、分析や解釈だって無理だと思います。
検証していて何度も思いましが、「何故この調なのか」「ここは何故dolceなのか」「ここは何故この音なのか」etc.・・・全ての疑問とその答えは、音律にあるのですよ。
で、ハ長調変奏曲の楽譜を見た時点で、これはもうI&IIで行ける、他の音律(IIIだとかヴェルクマイスターだとか)など考えられない・・・と感じました。
最後のドミソ和音は絶対に「純正」であらねば!

しかし、破綻するのです・・・IでもIIでも・・・どうしても音痴ピアノになってしまう箇所が・・・どう上手く弾いても、絶対ごまかせない・・・しかもこれから山場という、一番大事な所で!!
彼は他の音律に乗り換えてしまったのか、それともすでに耳が聞こえなくなっていたので、音律の禁則など無視して書きたいように書いたのか・・・・・
あと20数小節で完奏だというのに・・・それともこれは強烈な皮肉をこめて「わざと」やってることなのか・・・???

それでここ数日ショックだったのですが、今日あることに気づきました。
大切な事を見落としていたようです。
まだ実験してませんが、たぶん私の「読み」は当たっていると思います。
いや、当たっていなければならない!!!
この「最後の」ハ長調変奏曲が完奏できなければ、ベートーヴェンが今までI&IIでピアノソナタを書き続けてきた意味がないではありませんか・・・!
kotenさん、皆様、ぜひぜひ、完奏を一緒に祈っていてください。
by REIKO (2011-02-05 20:13) 

koten

おはようございます。

 いやぁ、キルンベルガー特集、昨晩半徹で仕上げようと思ったけど、とてもじゃないですが纏まらないですわ(泣)。(ぼそぼそ・・今日の「律マガ」は作者取材のため休刊にしようかな(爆))

 というわけで、
 REIKOさん、朝のお茶などどうぞ!
シュッ!(* ̄・ ̄)ノ ≡旦~~  ヘイ!オマチ!!

>(書いたって減るものじゃあるまいし・・・笑)
・・ま、これが現在の音律界の現状を物語っているとも評価できますね(笑汗)
 ちなみにググれば大井氏のブログとか出てくるので、大井さん本人に訊く(更には調律リクエスト(笑)する)っていう手も最終手段としてはありますよね。


>しかし、破綻するのです・・・IでもIIでも・・・
>それでここ数日ショックだった
 ・・いやいや、REIKOさん、いつの間にかもうⅠ&Ⅱに完全にハマっちゃってますね(汗)・・もはやREIKOさんの方が「Ⅰ&Ⅱと心中」しそうな雰囲気さえ感じますよ(爆)

>まだ実験してませんが、たぶん私の「読み」は当たっていると思います。いや、当たっていなければならない!!!
 ・・名探偵REIKOさんの一発逆転?の鮮やかな推理 & 見事な完奏を影から祈っております。

余談:私のキルンベ特集完結も祈っていてください、、、もぅ頭がウニですわ(汗泣)
by koten (2011-02-06 09:15) 

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