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昼休みを利用してツイッター風(?)につぶやいてみる。 [たわごと]

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 ブログの今後の方針をどうするべか?

 もう「大体言い尽くした」のでは?
 ⇒何か残っているか?
 ⇒後は「演奏upを(ほどほどに)頑張る」っていうだけかも(汗)

(「知られざる曲集シリーズ」とかやってみたい気がする。(「社会的価値論」からすると、新規な企画を立てて執筆するのに価値(&やりがい)を見出せそうな気がする。なので、そのためには、「これは未だかつて誰もやったことが無いだろう」というのをピックアップする必要があるだろう。)この曲集を「片っ端から弾いてしまう」というのも良いかも・・)
 ただなぁ、最近、youmusicに投稿しても、リスナーの方が「評価」の投票欄に入れてくれなくなっちゃんたんだよなぁ(泣)
  例えばこれ
http://www.youmusic.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=6&lid=6924

 まぁ、最初はインパクトあってもリスナーが直ぐ慣れちゃう(≒飽きちゃう)ってのは分かるね。
 ここはひとつ、得意のトゲのある言葉で(笑)「削除」宣言でもしてみようかしら。
     例文;投稿して○ヶ月経っても投票欄の「評価」が無い場合は、(存在価値なしとして)削除しますねぇ~・・・・・とかね。
 あ、でも、リスナーから「良いよ別にぃ~」とか返事来たらどうしよう(自爆汗)

   さらに過激に、投稿サイトを移転するとか(爆)・・ただ、youtubeって重い(クリックしてもナカナカ立ち上がらない)し、加工が面倒だし、もう少し様子見が必要かも・・

 心残り?なのはやっぱり、(少なくとも「クラシック音楽」関係者で)「ミーントーン」を知らない「上の人」は『モグリ』だと思う感情が、日増しに、ミーントーンを勉強すればするほど大きくなっていく、ということか。 『モグリ』論はさておいて(ていうか、この言葉って「死語」?汗)、少なくとも『大問題』ではないか。例えれば、「無免許医」や「無免許自動車運転手」に相当するのではないか。

 この現在のクラシック音楽界に対する「違和感」は、現状が続く限り「死ぬまでぬぐえない」のではないかと思う。なので、自分がこの世を去るまでには、この違和感が無くなって欲しいと思う。

 結局のところ、ある方がHPで述べているように、日本にミーントーンが「輸入」されなかったのがそもそもの問題なのだろう。前に記事に書いたように、フランスでは所謂「誤った形」で普及されたが、「輸入」されただけハッピーだった。それどころか、フランス独自の音楽文化が生まれ、大繁栄した(少なくともフランス革命(1789年)までは・・・フランス革命で所謂「上の人」の多くの楽器が破壊されたらしい・・・いつの時代でも暴力(戦争、クーデター、各種内乱、、、)により文化も破壊されるのが「世の常」ということだろう)。
・・そういえば、「ヴェルサイユ宮廷のクラヴサン楽派の最後の巨匠」であるJ.デュフリ(←フランスの作曲家)が1789年7月15日(つまりフランス革命勃発の翌日!!)に亡くなっているのは、革命と何か関係があるのか!??? 


 あと、問題なのは、日本の「上の人」が「敢えて輸入しなかった」ということがあり得るのか否かである。
 (ある方がHPで述べているが、)ミーントーンは「キリスト教」と非常に密接な関係にあるものだと思うし、日増しにそう感じるようになった。
 なので、仮説としては、この音律にハマルと「だんだんキリスト教徒的(ないし西洋人ぽく?)になっていく」的なところがあるのかもしれない。(正直、ミーントーン研究を始める前と後の私では、「相~~当に変わってしまった」ことを自覚している。)

 とすると、もしかして、、、、、伝統的に「仏教国」であり歴史的にキリスト教を弾圧してきた日本の為政者たちは、キリスト教弾圧ないし規制「政策」の一貫としてミーントーンの輸入も「禁止」した的なところがあるのか??? えええ、ホンマかいな??? 自分で書いていて信じられん(爆)

 仮に過去の日本の為政者たちがそこまで考えていたのならば、有る意味凄い(驚愕)・・・でも、キリスト教弾圧(規制)政策という側面からは「ありそうな話」という気もしてきた(汗)&少なくとも「荒唐無稽」ではない気がする。
 
 
 うわ、なんだこれ!??
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2874980.html
豊臣秀吉の禁教令(天正15年⇒西暦だと1587年)
江戸幕府のキリシタン禁制(慶長17年⇒西暦だと1612年)、
って、正に「ミーントーンの最盛期」じゃん!!
 んがぁ・・そういうことだったの!?
 これじゃあ、西洋の楽器(ひいては音律)なんかも輸入される訳ないよね(納得)

 で、鎖国を解いた明治維新が明治元年⇒西暦1868年かぁ・・・うわ、これも平均律台頭(ミーントーン衰退)の時期と見事に一致している!!

 うーーむ、絶句(唖然)

何にせよ、情報流通のシステムがここまで発展&グローバル化してしまった現代社会では、過去にそのような政策があったとしても、それをそのまま現社会で維持するのは不可能だろう(ですよね?)。
 そして、ミーントーンを知らないで西洋の「調性」音楽をやるなんて、「片手落ち」どころの騒ぎではないと思うのだが・・・・・・・・
 何か間違っていること言っているかな私?


話は変わるが、家のピアノ改造したいなぁ(爆)。古い楽器の響きに出来るだけ近づけたい! フォルテピアノ買う経済的余裕なんてないし。

 mixのコミュとかインターネットサイトを検索すると、どうも最近ではモダンピアノでもAを415にする人が出て来ている。なので、まずは私もそうしようかなぁ。
   ⇒いっそ392とか?(笑)
   単弦化しても良いのでは?(特に低音弦とか)
  フレームが金属ってのがネックかも、、、これが雑音を発生させる大要因らしいし。
 今の技術なら、例えばセラミックフレームとかできないのか?


 お、そろそろ昼休みが終わりだ。それではまた!
 

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Cecilia

余裕のある時に過去記事を拝見させていただいてじっくり考えさせていただいている立場からするとこれ以上の情報は混乱の元ですが(笑)、このままこだわりの記事を書き続けてくださいね~。

ミーントーンで歌ってみてアップする、なんてどうでしょうか。(笑)
by Cecilia (2011-01-26 09:24) 

koten

Ceciliaさん、nice&コメントありがとうございます。

>これ以上の情報は混乱の元
・・・大丈夫です。いつか全てが頭の中で整理されますよ(笑)

>このままこだわりの記事を書き続けてくださいね~。
・・・おおぉ、そう言っていただけると凄く嬉しいです(感謝)。

>ミーントーンで歌ってみてアップする
・・・いやいやいやいや、私、「自分の声があまりにショボイ」がために「(代わりに)楽器に歌わせる」ことを選んだヒトですので(笑)・・・・というか、前に書いたように、そもそも「純正長3度の音程」が出せないですよ(泣)。

by koten (2011-01-26 13:04) 

Enrique

私は(やっと)5度圏いじりだしたところです。
うちのアップライトのチューニングいじってみたいと思います。200本も合わせるの大変なので,そうちょくちょくはいじれないですね。リコーダのPapalinさんは以前の私のブログを参考にピアノを古典調律されたそうです。
たしかに単弦ならいけそうですが,複弦のミスチューニングが大変そうですね。
うねうねフレットは平均律よりいいに決まっていますが,12音以上使えるのもむしろギターの特性ではなかろうかと思っています。
ちょっと純正律に凝りそうな気がしてきました。


by Enrique (2011-01-26 20:35) 

koten

Enriqueさん、nice&コメントありがとうございます。

 今回は表の世界?でレスしてみました。
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/2011-01-27

 (ひそひそ・・・ここだけの話ですが(笑)、アップライトピアノの「セルフ調律」につき、古典音律で調律する限りは、200本でも「思ったより大変ではない!(喜)」というのが所感です。小生、電子チューナーに頼り切った調律方法なので偉そうなことを言えた立場ではないのですが(汗)、複弦の調律につき以下のことは言えると思います。
①複弦が2本である低音側は、調律が最も楽。
②複弦が3本であっても、中音域はそんなに大変ではない(但し、ピアノ調律用の「消音器具(←何種類かある)」を使って調律した方が圧倒的に楽、、、というか無いと辛い(汗)。)
③高音域は、高音側に行けば行くほど難しくなる。消音器具をカマすのが難しくなってくるし、チューニングハンマーをほんの少し動かしただけで大きく音程が変わるので、相互音程調節が困難化する。

 ですので③が鬼門ですね・・それ以外は(たとえ3本複弦であっても)思ったよりスムースに出来てしまうと思います。 また、古い曲では高音域を使わないので、小生の場合、高音域側の精度は無視して割り切ってやってます。

 ・・・以上、ひそひそ話でした(笑))
by koten (2011-01-27 18:20) 

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