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12/6若干補足:週刊(?)音律マガジン第2号(演奏会レポ&著作権について考えてみる。) [週刊(?)音律マガジン]

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 金曜日に、母校のギター倶楽部の定期演奏会に行って来ましたので、今回はこれを記事にしたいと思います。では、さっそく曲目紹介!
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【第43回※※大学古典ギタークラブ定期演奏会】
日時 2010年12月3日(金)18:00開場 18:30開演(20:30頃終演)
会場 パルテノン多摩 小ホール

プログラム
【第一部】
1.ジョンゴ(Jongo)/P.ベリナティ
 (G二重奏:3年生男子)

2.月からの祈りと共に/菅野 よう子
 (G五重奏:男子陣4名、女子1名)

3.エレジー(Elegy)/J.K.メルツ
 (G独奏:2年生男子)

4.You’re beautiful/J.ブラント
 (新入生合奏:指揮者=2年生男子、 1st=3名、2nd=2名、3rd=2名、Bass=1名) 

【第二部】
5.ティコ ティコ(Tico Tico)/Z.アブレウ
 (G二重奏:3年生女子)

6.ニュー シネマ パラダイス(Nuovo Cinema Paradiso)/E.モリコーネ
 (師弟(男女)G二重奏)

7.無伴奏チェロ組曲第3番より ブーレ(Bourree)/J.S.バッハ
 (※バスギター独奏:3年生部長)

8.リブラ ソナチネ(Libra sonatine)より 第3楽章 フォーコ(fuoco)/R.ディアンス
 (通常ギター独奏:同上、部長)

9.日本の四季「冬~春」/佐藤 弘和
 (2・3年合奏)

【第三部】
10.May(5月)/丸本 大悟
 (G四重奏:3年生女子2名、2年生男子2名)

11.バレエ組曲「恋は魔術師」より 火祭りの踊り /M.ファリャ
 (G四重奏:3年生男子3名、2年生男子1名)

12.コユンババ/C.ドメニコーニ
 (G独奏:3年生男子)

13.コーヒールンバ/J.M.ペローニ
 (アンコール:シェリーに口づけ)
 (全体合奏)
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 今回は例年に比べ「少数精鋭」の感がありましたが、演奏レベルは非常に高かったです(ちなみに独奏は勿論、重奏、合奏に至るまで譜面台皆無&全員暗譜!)。以前に下記サイトで、公開部内演奏会のレポを書いたことがあり、
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/2010-07-04
この時は選曲等に関してアンケート用紙にウルサイ(≒うざい)小言を沢山書いてきましたが(汗)、今回の演奏会は非常に感動できた&沢山エネルギーをもらえたため、アンケート用紙には「これが本当に同一人物なのか?(汗)」と疑われるほど(爆)、沢山の褒め言葉を綴ってきました。
 プログラムの曲目を改めて見ると、バロック(バッハ)あり、ロマン派(メルツ)あり、現代曲あり、ラテン系ポピュラー系ありで、全体としては凄くバランスが取れているように思えます。 昔と比べると所謂「バリバリのクラシック曲」が相対的に減っているとも感じますが、考えようによっては昔の方が「ある意味異常だった」のではないか(?)、とも思えてきました。つまり、発表曲の「相対的ポピュラー化、現代曲化」の傾向につき、現役生(部員)達が「楽な方向に走っている」というよりむしろ、「現代の平均律フレットの楽器では『仕方ない』、それがむしろ『自然の流れ』なんだ!」と思えてしまうのです・・・いやぁ、人間、変われば変わるものですね(笑)。でもやっぱり古典派(ソルとか)も聴きたかった・・かな。

 演奏会後の飲み会にも参加して、現部員や若いOBに色々と話を聞いて来ましたが、4年生でこの時期でも就職が決まってない人が結構いて、改めて現代日本の非常に厳しい社会情勢をヒシヒシと感じました。それでも明るく前向きに就職活動している4年生の姿を見て、大いに心打たれるものがありました。 以前にkoten宅で「弾き回し大会」に参加してくれた4年生や新OBからは、「これからも音楽を続けて行きたい」、「可能な限り音楽と繋がっていたい」、「音楽仲間とは今後もずっと付き合っていきたい」、「是非また弾き回し大会に参加したいので企画してください!」等の言葉が次々と出てきて、小生、非常に嬉しかったです(感涙)。
 一方で、新社会人となったOBの多くは「やっぱり社会人になるとギター弾けなくなりますね~(泣)」との声が(汗)・・・余りに「予想通り」なので、「まぁそうだよな~そういうもんだよ・・」などとお茶濁しコメントに走る私。まぁでも、今思うと、「この厳しい社会情勢の中、聴きに来ただけでも本当エライ!」ですよね。社会情勢を反映してか、聴きに来たOBの数が例年よりずっと少なかった感じですし。
 ともあれ小生、若い人には「頑張れ~」とエールを送りたいです。(一方で小生、自分にも「(長文記事)頑張れ~!! 論理破綻するなよ~(爆)!」と、エールを送りつつこれを書いているのですけど(笑)。)

 という訳で、現役生の方、お疲れさまでした&演奏すばらしかったです! 来年の9月24日(三連休の中日)はOB演奏会ですので、色々と協力を御願いすることと思いますが、宜しくお願いいたします&一緒に頑張りましょう!
                         以上、kotenのレポでした m(_ _)m

--------休憩-------------------------

・・・・・・・・・

--------第2部開始--------------------

【イッテツ】:おーい、決まったぞ~!(祝)
【koten】:えっ、何ですか? 大西さんが「可動フレットギター」作ってくれることが決まったんですか?(わくわく)

【イッテツ】:違うって(笑)。これだよ、これ、マーヤちゃん(と「muse」さん)の「イメージキャラクター」が決まったんだって!(祝)
is001.PNG

                     素材画像:「」様

〔まぁや〕:えっ、えっっって、えええ~???(驚愕&汗)
【koten】:えーーーと、イッテツさん、話しが見えないんですけど(汗)

【イッテツ】:いや、だってさぁ。このブログ、余りにも「マニアック過ぎる」じゃん。で、ワシ、読みに来る読者さんの多数は「音律には凄く興味あるんだけど、最近の記事は難しくて付いて行けなくなりそう(汗)」って感じてるんじゃないかって思っとるんだよ。「ダブルシャープ(♯♯)」とか「ウルフシフト」だとかの訳の分からない調律技法を「偉そう~」に解説したりしてるしさ(笑)。
【koten】:はぁ、まあ確かにその可能性はありますね(・・・そう言えば、次は「ダブルフラット(♭♭)」の話もしないと片手落ちだよね(爆)・・・)。しかしですね、それと今回のイメージキャラクターと、一体どういう関係があるのですか?

【イッテツ】:いや、だからさぁ。記事読むのにストレス感じると思うから、少しでも「ストレスの軽減」を図ってもらおうとだな・・・
【koten】:あぁ、なるほど。それで「イッテツさん好み」の可愛い女の子にご登場願うって訳ですか(笑)。

【イッテツ】:いやいや、「ワシ好み」とかそういう問題じゃなくてだな(汗汗)・・・うぉっほん。
【koten】:分かりました分かりました。良いですよ多くを語らなくても(笑)。で、今回のキャラは身内の人が描いたのですか?

【イッテツ】:いや、所謂「フリーソフト」として公開されているものだ。フリーソフトといっても「著作権表示」が必要で、作者さんへの報告メールも必要じゃ。
【koten】:なんだ、そういうことですか・・・ちょっとread meを拝見して・・ええと、ソフト名が「ゲーム用制服立ち絵素材」ってなってますね。このブログ、「ゲーム」とは違う気もするけど、大丈夫ですかね・・。
【イッテツ】:わからん(汗)。とにかくサイを投げないことには始まらないので、著作権法の勉強も兼ねて、とりあえずやってみるまでじゃ(←無謀?)。
 それでええと、「著作権表示」っていわゆる
Copyright (C) 2010 ○○○○ All Rights Reserved.
っていうやつかのう?

【koten】:ううんと、それは自分の権利を明示する場合みたいですね・・他人の素材(作品)を使わせてもらう場合は、例えば下記サイトを参照すると、
http://loopforest.com/loop_sozai/chosakuken.html
著作権表示例:
・ BGMは、○○○の素材を利用しています。
・ この曲中のループは素材サイト『○○○』にて配布されているものです。
・ 協力:○○○
 のような表示形式が紹介されてますよね。上記はあくまで一例なので、「一般的であればどのような表現でも構わない」みたいですよ。

【イッテツ】:じゃ、ワシらは「素材画像:「」様」の形式で行くか。
【koten】:そうですね。とりあえずはその形式で。

----休憩-------------------------

・・・・・・・・

----第3部-------------------------

〔〔Muse〕〕:「週刊(?)音律マガジン」について、匿名希望の「カッコ架空」さんから質問が来ています。

is007.PNG

  (ひそひそ・・・・( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ・・【イッテツ】:おいおい、ついに「匿名希望カッコ『架空』」が出てきちゃったじゃんかよ。 【koten】:露骨に「閾値越え」ですね(汗)、実在しない人物である(=自演している)ことがバレバレですよね。【イッテツ】:っていうかさぁ、やっぱりオカシイよ、このブログ(怒)。予告なしにマーヤちゃんに「Muse」(音楽の神様)が憑依してるし。幾ら「時間が無い」からっていっても、ちゃんと手順を踏んで欲しいよな。【koten】:シナリオライターによれば「表現形式の限界を追求している」らしいですが、今度は素材画像まで使うとは恐れ入りますよね(汗)。)


〔〔Muse〕〕:そこウルサイです、お黙りなさい!(ぴしっ!)

is003.PNG
【イッテツ&koten】:ははぁ~m(__)m


〔〔Muse〕〕:では、読みますね!・・匿名希望の「カッコ『架空』」(架空)」さんから質問です。
(架空):『先週始めた「週刊(?)音律マガジン」って、普通の記事とどう違うのですか? コンセプトを教えてください・・・あと、ワタシ(架空)は天上界に実在してますので、お間違えのないよう御願いします』
 とのことです。
is006.PNG

【koten】:くうぅぅ~一番痛いとこ突いてきますね、流石は「天上界」ですわ(笑)。
【イッテツ】:大したコンセプトが無いことは「天上界」から全てお見通し(=丸見え、バレバレ)ってことか、辛いなこれは(汗)。

【koten】:まぁ正直に白状すると、このブログの筆者(シナリオライター)が「面倒くさがり&楽したがり」な性格で、ちょっと気を緩めると平気でサボる人なので(自爆)、ブログ記事書くのが「習慣」付けられるように自分にハッパを掛けたってとこですかね。
【イッテツ】:「週刊(?)音律マガジン」の「?」は、実は「週刊」の語はそのままの意味ではなく「習慣」の読み替え(←異名同音、エンハーモニック転換(爆))を示唆するためのハテナマークだったって落ちか。意外と深いんだなこのブログ(笑)。

【koten】:ですので、「普通の記事とどう差別化するか?」のコンセプトは未だ固まってないんです(泣)・・・これから書きながら考えていくってことで(汗)。
【イッテツ】:要するにコンセプトは「なるようになれ!」ってことだな(爆)。

    (ひそひそ・・・・( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ・・【イッテツ】:ところでワシ思うんだけどさぁ。 あんまり変な風に神様を利用(?)したら、人格権を害するとか、そういうのってないの?・・・って、ああそうか、「人」格権は人間だけで、神様には無いのか! じゃあ神格権? 神様って「死」がない謂わば「永遠の存在」だよな・・・もぅ訳分かんないよな(汗)。  【koten】: でも言われてみると、キリストも仏陀も「実在した歴史上の人物」ですよね。である以上、人格権は存在しますよね(あの漫画の作者さん大丈夫なのかな?(汗))。その点ミューズさんってどうなんでしょうね? あくまでも神話上の「架空」人物であるのならば、「著作者」人格権だけ存在するってことですよね(?))

〔〔Muse〕〕:うぉっっほん、その辺はワタシから説明してやろう。 この世では、神の存在は立証不可能(?)だし、神様には「家系」や「子孫」、「親族」が存在しないので、どんな表現をしても現代日本社会では大丈夫だろう・・・親族から訴えられることはないし、例え特定宗教団体の「上の人」から裁判を起こされても、裁判所も宗教問題には首を突っ込まない(裁判不可能)だろう。 ただし!!
【イッテツ&koten】:ただし!?


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〔〔Muse〕〕:余りにも酷い表現で神様を冒涜すると、死後に「あの世」で裁かれるかも知れないぞ、ほっほっほ(笑)
【イッテツ&koten】:うわ恐い~、想像できない世界だけに余計に恐いな~(汗)

              (素材画像:「」様)



補足(フォロー):下記サイトのような問題も起きているので、過激な表現は控えた方が良いかもね(汗)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%89%E9%A2%A8%E5%88%BA%E6%BC%AB%E7%94%BB%E6%8E%B2%E8%BC%89%E5%95%8F%E9%A1%8C
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コメント 2

Enrique

ちょっとご無沙汰しています。自分のも全然更新出来ていません。
それにしても,kotenさんは快調ですね。音律からエネルギーを得ているようです。
大したものですね。クラシックギターの難曲の独奏曲を入れています。合奏も暗譜とは気合いが入っています。特にバッハのブーレ弾いた学生は偉いですね。あれ余り難しそうに聞こえませんが,結構難しいんですが。私らのころだと,バッハのシャコンヌとかブローウェルの黒いデカメロンとかが腕達者の学生のレパートリーでした。いずれも弾けませんでしたが。
イメージキャラクターの件,ごめんなさい。よく分かりません。
by Enrique (2010-12-07 18:59) 

koten

Enriqueさん、nice&コメントありがとうございます。

 若干ご無沙汰です(笑)、私の方も訪問できなくてスミマセン。
「音律からエネルギーを得る」、そうです! 正にその通りなのです(笑)。
だからこそこうやって布教活動?しているのですが、実際はナカナカ直ぐには広まらないものですよね、、、まぁ気長にやろうと思います、最近は常時100アクセス超えてるし(自分祝!)。 
 私が学生だった頃はギタークラブは「バロック全盛」という感じでしたね。「定期演奏会でバッハのシャコンヌを弾くと留年する」とか色々面白いジンクスも噂されてましたし。 ブローウェルの「黒デカ」、あれ凄っっごい良い曲ですよね、ただ未だウチのサークルでは演奏会で弾く人いないですね。私、「11月のある日」なら弾いたことありますね、そういえば。

by koten (2010-12-07 21:34) 

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