3連休初日:「純正律」の鍵盤音楽への適用可能性(ガルッピ編) [純正律(Just Intonation)]
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【一同】:さぁて、今夜もやって来ました、「芸術の秋、古典調律での演奏up」のコーナー!!(わぁ~・・パフっパフ!!)
〔M〕:三連休の初日、皆さま良い休日をお過ごしでしょうか。
【イッテツ】:でもよぅ、初日から雨とは幸先悪いよなぁ・・・明日も雨って話しじゃん。
【koten】:ちっちっち、ノーノー、イッテツさん。 こんな雨だからこそ家で楽器練習できるんですってば、、、、ん?「できる、できるんです、できるん・・・」、、、で「キルンベルガー!」とか言ってね、あはははっ(←一人で盛り上がっている)
(〔M〕:連休初日モードで浮かれて、完全に悪酔い状態になってるわ、この人 (^_^;) )
【イッテツ】:とか何とか言って、お前さん、今日は午前中に整形外科に行って、先生から「しばらくは右手人差し指使うな」言われたんとちがう? 痛み止めのこんな薬出されたし・・・
証拠物件:某整形外科で出してもらった痛み止め薬
【koten】:あわわわ、イッテツさん、それは言いっこなしで御願いしますよ(汗)。
〔M〕:楽器もそうですけど、こうやってワープロでブログの文章打っているのも問題じゃないですか?
【koten】:マウスを左手で操作して、可能な限り右人差し指の使用を回避してるので何とかなりますよ。
なんたって芸術の秋たけなわですからね、今の時期、自己表現欲を封印する方が体に毒なんですってば、あははは(汗)
(【イッテツ】&〔M〕:ひそひそ・・・・物は言いようだな&ですね・・・)
【koten】:ささ、そんなことより早く本題に入りましょう。今日はいよいよ「純正律(Just Intonation)」の鍵盤音楽への適用可能性についての検討です。予測では、21世紀では間違いなくこの議論がホットになるはずですので。
【イッテツ】:お前さんのyoutubeでの演奏up、何故か純正律(Just Intonation)での演奏up(下記パーセル)だけが飛び抜けてアクセス数多いしな(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=4qNOjRNPYO0
【koten】:そうですね、他はアクセス数2桁なのに、これだけは4桁も行ってますからね。要するに、みんな「ミーントーン」で満足してしまって、更にもっと純正な音律の適用可能性についての研究が疎かになっているのと、古楽器業界ですら「鍵盤楽器では純正律は不可!」という思い込みが強いので、「盲点」になっているんじゃないですかね、純正律は。
〔M〕:で、結局、kotenさんの意見はどのようなものなのでしょうか?
【koten】:前にも記事にしましたけど(下記参照)、
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301172129-1
芦塚氏が述べられている、
>「ルネッサンスのヴァージナル音楽を引き合いに出さなくとも中期バロックや後期バロックですら純正調を要求する音楽は結構ある。」
の説は正しいと思います。私はこの説を支持する立場です。
で、今日は、「後期バロックで純正調(律)を要求ないし意識していると思われる曲を取り上げてみたいと思います。それがこの・・・
〔M〕:それがこの「B.ガルッピ(1706-1785、イタリア)」の有名なチェンバロソナタ(C-dur)なのですね。一部引用した楽譜は、「全音楽譜出版社(当時約2200円なり)の『ガルッピ ピアノ・ソナタ集 解説付』」という訳ですね。
ガルッピの有名なソナタ
【koten】:あ”~もぅ、Mさん先に言っちゃうし(泣)。 そうです、私はこの曲は「純正律指向」だと思えてならないのです。 少なくとも最近の私は、この曲をミーントーン(中全音律)や他の不均等の音律で弾くと、不満足感が込みあげてくる&とても最後まで弾く気が起きない体質になってしまったのです!!
【イッテツ】:ミーントーンでも不満足って訳か(汗)・・・で、純正律(Just Intonation)なら満足できたの?
【koten】:それはもう大満足、、、、「うぉぉぉぉっっっっっ、、、、まさにこれだぁぁぁっっ!!」って感じでした。
〔M〕:なるほど、経緯&概要は分かりましたけど、実際に演奏で示していただけると嬉しいですね。
【koten】:とりあえず出だしの和声構造を、純正律(Just)の音律使って演奏説明しますね、、、えいやっと!
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
このように、C→F→C→F→C→Bm-5→C→G7→Cって進むじゃないですか。
低音の5度音程もそうなんですが、特にBm-5の和音のところがどうも他の音律だとシックリ来ない感があるんですよね・・・純正律だと「あ、これよこれ!」って感じするんですが。
問題の場面その1:Bm-5の和音のところ。
あと、前半の最後の方の♯音と♭音が込み入ったところがあるじゃないですか。
問題の場面その2:前半の最後の方の♯音と♭音が込み入ったところ。
ここも上述と全く同様なんですよね・・「もう純正律しか無いじゃん!」って体質になってしまいました(汗)
〔M〕:どうせなので、全部弾いていただけませんか?
【koten】:いやそれが(汗)・・・この曲長いんで、必ずどこかでトチって空中分解してしまうんですよね(泣)。
【イッテツ&M】:それじゃ駄目じゃん!!
【koten】:仕方ない、、、この手は余り使いたくなかったのですが、、、シーケンサー使ってやりますよこの際!
・・・そりゃあぁぁぁ~!!
http://www.youmusic.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=6&lid=6679
〔M〕:あらら、youmusicに投稿ですか(汗)・・・・シーケンサー使った演奏upは「同人音楽の森」で投稿するスタンスじゃなかったんですか?
【koten】:いやぁ、同人音楽の森さん、しばらく利用していなかったからupのやり方忘れちゃって(爆)
【イッテツ】:ちなみに今日は、おニューの録音機器(zoomのH1)使って録音したんだよな?
おニューの録音機器とiPad
【koten】:そうです。凄く軽くて便利ですねこれ。フォルテのところは楽器に近づけ、ピアノのところは遠ざけて録音しましたね(笑)。 ちなみにiPadは未だにネット接続できなくて困ってます(泣)。
【イッテツ】:じゃあまぁ、今日はこんなところかい?
【koten】:いやぁ、もっともっと色々な発見があって、更に色々書きたかったんですが、キリがないですしね。この辺にしておきましょう。
【一同】:それでは皆さま、良い芸術の秋&連休を!!
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【一同】:さぁて、今夜もやって来ました、「芸術の秋、古典調律での演奏up」のコーナー!!(わぁ~・・パフっパフ!!)
〔M〕:三連休の初日、皆さま良い休日をお過ごしでしょうか。
【イッテツ】:でもよぅ、初日から雨とは幸先悪いよなぁ・・・明日も雨って話しじゃん。
【koten】:ちっちっち、ノーノー、イッテツさん。 こんな雨だからこそ家で楽器練習できるんですってば、、、、ん?「できる、できるんです、できるん・・・」、、、で「キルンベルガー!」とか言ってね、あはははっ(←一人で盛り上がっている)
(〔M〕:連休初日モードで浮かれて、完全に悪酔い状態になってるわ、この人 (^_^;) )
【イッテツ】:とか何とか言って、お前さん、今日は午前中に整形外科に行って、先生から「しばらくは右手人差し指使うな」言われたんとちがう? 痛み止めのこんな薬出されたし・・・
証拠物件:某整形外科で出してもらった痛み止め薬
【koten】:あわわわ、イッテツさん、それは言いっこなしで御願いしますよ(汗)。
〔M〕:楽器もそうですけど、こうやってワープロでブログの文章打っているのも問題じゃないですか?
【koten】:マウスを左手で操作して、可能な限り右人差し指の使用を回避してるので何とかなりますよ。
なんたって芸術の秋たけなわですからね、今の時期、自己表現欲を封印する方が体に毒なんですってば、あははは(汗)
(【イッテツ】&〔M〕:ひそひそ・・・・物は言いようだな&ですね・・・)
【koten】:ささ、そんなことより早く本題に入りましょう。今日はいよいよ「純正律(Just Intonation)」の鍵盤音楽への適用可能性についての検討です。予測では、21世紀では間違いなくこの議論がホットになるはずですので。
【イッテツ】:お前さんのyoutubeでの演奏up、何故か純正律(Just Intonation)での演奏up(下記パーセル)だけが飛び抜けてアクセス数多いしな(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=4qNOjRNPYO0
【koten】:そうですね、他はアクセス数2桁なのに、これだけは4桁も行ってますからね。要するに、みんな「ミーントーン」で満足してしまって、更にもっと純正な音律の適用可能性についての研究が疎かになっているのと、古楽器業界ですら「鍵盤楽器では純正律は不可!」という思い込みが強いので、「盲点」になっているんじゃないですかね、純正律は。
〔M〕:で、結局、kotenさんの意見はどのようなものなのでしょうか?
【koten】:前にも記事にしましたけど(下記参照)、
http://meantone.blog.so-net.ne.jp/archive/c2301172129-1
芦塚氏が述べられている、
>「ルネッサンスのヴァージナル音楽を引き合いに出さなくとも中期バロックや後期バロックですら純正調を要求する音楽は結構ある。」
の説は正しいと思います。私はこの説を支持する立場です。
で、今日は、「後期バロックで純正調(律)を要求ないし意識していると思われる曲を取り上げてみたいと思います。それがこの・・・
〔M〕:それがこの「B.ガルッピ(1706-1785、イタリア)」の有名なチェンバロソナタ(C-dur)なのですね。一部引用した楽譜は、「全音楽譜出版社(当時約2200円なり)の『ガルッピ ピアノ・ソナタ集 解説付』」という訳ですね。
ガルッピの有名なソナタ
【koten】:あ”~もぅ、Mさん先に言っちゃうし(泣)。 そうです、私はこの曲は「純正律指向」だと思えてならないのです。 少なくとも最近の私は、この曲をミーントーン(中全音律)や他の不均等の音律で弾くと、不満足感が込みあげてくる&とても最後まで弾く気が起きない体質になってしまったのです!!
【イッテツ】:ミーントーンでも不満足って訳か(汗)・・・で、純正律(Just Intonation)なら満足できたの?
【koten】:それはもう大満足、、、、「うぉぉぉぉっっっっっ、、、、まさにこれだぁぁぁっっ!!」って感じでした。
〔M〕:なるほど、経緯&概要は分かりましたけど、実際に演奏で示していただけると嬉しいですね。
【koten】:とりあえず出だしの和声構造を、純正律(Just)の音律使って演奏説明しますね、、、えいやっと!
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
このように、C→F→C→F→C→Bm-5→C→G7→Cって進むじゃないですか。
低音の5度音程もそうなんですが、特にBm-5の和音のところがどうも他の音律だとシックリ来ない感があるんですよね・・・純正律だと「あ、これよこれ!」って感じするんですが。
問題の場面その1:Bm-5の和音のところ。
あと、前半の最後の方の♯音と♭音が込み入ったところがあるじゃないですか。
問題の場面その2:前半の最後の方の♯音と♭音が込み入ったところ。
ここも上述と全く同様なんですよね・・「もう純正律しか無いじゃん!」って体質になってしまいました(汗)
〔M〕:どうせなので、全部弾いていただけませんか?
【koten】:いやそれが(汗)・・・この曲長いんで、必ずどこかでトチって空中分解してしまうんですよね(泣)。
【イッテツ&M】:それじゃ駄目じゃん!!
【koten】:仕方ない、、、この手は余り使いたくなかったのですが、、、シーケンサー使ってやりますよこの際!
・・・そりゃあぁぁぁ~!!
http://www.youmusic.jp/modules/x_movie/x_movie_view.php?cid=6&lid=6679
〔M〕:あらら、youmusicに投稿ですか(汗)・・・・シーケンサー使った演奏upは「同人音楽の森」で投稿するスタンスじゃなかったんですか?
【koten】:いやぁ、同人音楽の森さん、しばらく利用していなかったからupのやり方忘れちゃって(爆)
【イッテツ】:ちなみに今日は、おニューの録音機器(zoomのH1)使って録音したんだよな?
おニューの録音機器とiPad
【koten】:そうです。凄く軽くて便利ですねこれ。フォルテのところは楽器に近づけ、ピアノのところは遠ざけて録音しましたね(笑)。 ちなみにiPadは未だにネット接続できなくて困ってます(泣)。
【イッテツ】:じゃあまぁ、今日はこんなところかい?
【koten】:いやぁ、もっともっと色々な発見があって、更に色々書きたかったんですが、キリがないですしね。この辺にしておきましょう。
【一同】:それでは皆さま、良い芸術の秋&連休を!!
気合の入った記事ですが,右ひとさし指はどうされました?
youmusic聞きました。
美しい音ですが,演奏中マイクの移動はどうやって?
チェンバロの調律はチューナでですか?それとも?
質問ばかりですね。
iPadは簡単につながるものと思っていました。無いので何ともコメントできないですね。
by Enrique (2010-10-11 18:50)
Enriqueさん、nice&コメントありがとうございます。
右の人差し指は20代後半からず~~っと腱鞘炎気味でして、ここ数年は症状が酷くなってきたので病院漁り(笑)しているところです。
youmusic中に書きました通り、今回はローランドの電子チェンバロ&同社シーケンサーを使っての演奏&録音ですので、調律はスイッチ一発(「JUST」ボタン)でOK、マイク移動は、演奏が「シーケンサーを再生している状態」ですので、シーケンサー再生中にzoomのH1の位置を適当に動かして録音しました(汗)。
おかげさまでその後iPadは何とかインターネットに繋がりました。どうもお騒がせいたしました。 m(__)m
by koten (2010-10-12 12:08)
余談:自己反省ですが、どうもイタリアのクラシック曲は、速度の変化を積極的に加えた方が良いなぁと感じますね・・・今回のようにメトロノーム的な演奏だとどうも不満が残るので、マイクよりもむしろシーケンサーの速度スイッチ(←回転式のやつ)を演奏中にいじる方がベターではないかと考えられますね。
さらには、各種チェンバロのCDを聴いた感想としては、イタリアのバロックチェンバロ曲は、楽譜に無いアドリブを積極的に入れた方が良い(格段に活き活きしてくる)と感じます。
by koten (2010-10-12 12:09)
この曲を聞くと昔のヤスダヨーグルトのCMを思い出す新潟県民です。
そのCMでもバロックピッチのチェンバロでの演奏でした。ただ、調律は平均律かミーントーンだと思いますが・・・。
研究室でこの曲を作業BGMとして聞いていましたが、やはり純正律とあって全体的に和声はきれいですね。そして途中の♯、♭混在部分や短調の部分の独特の緊張感はショパンの練習曲作品25-10 ロ短調に通じるものがあります。この時代ともなると純正律やミーントーンの汚い一面もうまく使いこなすような曲が出てきているんだなと実感します。
一方でやはり禁則5度の響きは若干気になる部分がありますね。キルンベルガー第2だと若干和らぐかもしれませんが、一方であの独特の緊張感も幾分か薄れてしまうこともあるみたいなので微妙なところでしょうけど。
by ぺかっち (2010-10-18 22:36)
ぺかっちさん、コメントありがとうございます。
ヤスダヨーグルトですか・・・私、その名前、初めて聞いた(&CMも聴いたことが無い)のですが、もしかして新潟限定販売の製品かしら?(汗)
調律が「平均律かミーントーン」・・・って、両者は全く別物と思うのですが(笑)、CMのヴァージョンによって使い分けていたってことですかね。
今回のガルッピの演奏は、シーケンサーで多重録音しただけあって(?)上と下のシンクロ度の点で可成りぎこちないし、良く耳を凝らして聴くと(というかイヤホンで聴くと)、録音機器を手で移動させている内に収録されてしまったガサガサ音まで分かるので、お恥ずかしい限りですね。機を見て録音し直したいのですが、ナカナカ時間が取れない感がありますね(悲)・・・まぁ、時間がないというよりは新たな曲の録音の方に意識が行っているだけですが(汗)。
禁則5度って、この場合D-Aのことですよね。最近思うのですが、純正律系におけるD-Aは、絶対に使ってはいけないのではなく、強い感情表現を出したい時にはむしろその「不協」性を利用して使う(べき)場面もあるように感じるし、実際、大作曲家の鍵盤曲にはそれを意識して作曲している節が感じられるケースがあるんですよね・・・なので、近い内にそれを発表したいなぁ、などと考えております。
by koten (2010-10-19 17:34)
当時は古典音律の「こ」の字も知らないときでしたから(ちなみに勉強し始めたのは3年前)。
ただ、うろ覚えの頭の中に残る音程の感じですと平均律っぽかったかなと思います。バロックピッチだからミーントーンにしてもおかしくなさそうなのに。これも当時の時代ですかね。
ちなみにヤスダヨーグルトとは新潟県阿賀野市保田(旧安田町)の有限会社ヤスダヨーグルトで作られているヨーグルトのことで、関東圏でもひそかに売れていると聞いたことがあるのでわかるだろうと思っていましたが、やはりマイナーなんですかね。酸味が強いですが、おいしくて無添加なので見かけた際は是非お手にとってみてください(さりげなく宣伝
これ多重録音だったのですか。打ち込みで作ったとは思えない部分が結構あったように感じたのですが、リアルタイム入力で多重録音ならそれっぽくは作れますねきっと。ノイズは研究室のイヤホンなら低音が薄いのでさほど気になりませんでした。
禁則5度をうまく使った例はショパンの練習曲作品25のいくつかしか思い浮かびませんが、特に作品25-4(別名「追跡」?)や25-5、25-10は特にそういう意図を持って作られているみたいです(25-5は個人的にまだ耳が慣れないですが、たぶん音源の問題)。25-11(木枯らし)も右手が半音階下降というのもあってかあまり気にならないし、かえって終止がばっちりきまるのも耳で確認しています。ちなみにこれらはすべてキルンベルガー第1で鳴らしたときです。
こういうのはむしろミーントーンで多くやってるでしょうね。リヒナーの勿忘草でも、ミーントーンだと全音とウルフを挟んだ短3度を絡めて響きにメリハリをつけているような部分があります。ピアノがミーントーンに調律されているなら、指の調子がよくなったときにでも軽く演奏されてはいかがでしょうか。勿忘草にミーントーン(またはプレトリウスのミーントーン)は相性がいいです。
by ぺかっち (2010-10-19 18:45)
ぺかっちさん
再コメントおおきにです。
3年でこのレベルまで到達しているんだから、DTM恐るべしですよね(というか、ぺかっちさんの才能恐るべしと言った方が良い?(笑))。
私、ショパンは研究不足っていうか、そもそもショパンの楽譜は殆ど持ってないし買っても弾ける気がしないので(汗)、ひたすら後回しにし(というか逃げ?)ている状態ですね。でも、キルンベルガー第1/第2を研究する際には是非ショパンも弾かなあかんようですね。
あと、最近どうもミーントーンに物足りなさ(&限界)を感じていて、その詳しい話しも書こうとは思っているのですが、とりあえずは色々な音律を遍歴することが自分にとって必要かな、と思い始めてますね。というわけで、今日の投稿も是非聴いてやってくださいね。
by koten (2010-10-19 22:44)