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野菜業界の話を楽器(ピアノ)業界の話にシフトさせてみる(物語風小話) [たわごと]

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【要約】
 野菜業界では「農家は、市場に出す野菜は農薬たっぷりで栽培し、自分で食べる分は無農薬栽培で作る」というような噂(?)話を良く聞く。しかしながら、こんなことは野菜業界に限ったことではないことは、社会人の読者ならば皆さん御存じの通りであろう(笑)。
 さて、「これを楽器(ピアノ)業界に当てはめるとどうなるでしょうか?」という、まさに業界からのクレーム覚悟で打ち明ける小話である。

 (※なお、本小話の意図は他にあるので、くれぐれもご注意を(汗))
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登場人物
Mさん(美人女性という設定。今回も語り手役)
kotenとイッテツ(今回も解説役)

M:昔々、あるところに、一人の少年がいました。少年は、子供の頃にピアノを習っていましたが、ピアノの先生が恐くて、ブルグミュラーの途中で辞めてしまいました。確か小学校3年生くらいでした。
   (イッテツ:結構ヒステリックな先生だったんだってな(汗)  koten:ええ、あと、「この頃に古典調律ピアノがあったら私の音楽人生大きく変わっただろうなあ」って感じること多いですよ。)

M:その後少年は大きくなって青年となり、アマチュアオケでフルートを吹く女性Sと出会い、結婚しました。この頃はまだ子供もおらず、二人でアンサンブルを楽しむためにピアノを買いたいと思いました。
  (koten:今思うと、あの頃は呑気に暮らしていたなぁ。今では考えられん(汗))

M:その頃はお金がなかったので、中古ピアノを買うことにしました。二人は電車で某楽器屋さんに行きました。幾つかピアノが並んでおり、試奏して「これは良い!」と思ったものは、たいてい外国の楽器であり、中古でも可成り値段が張るものでした。
  (koten:ドイツ製のピアノが一番音が良かったのですが、中古アップライトでも軽く100万越えでしたね、確か。)

M:しかし、日本のメーカーでも、とても綺麗な音を出すピアノがありました。それは、イースタイン(EASTEIN)社製のピアノでした。
    (イッテツ:可成り昔に潰れちゃったらしいな、この会社    koten:でも、ピアノ業界では「この会社を知らない人はいない」って言うくらい、有名な会社なんですって。   イッテツ:Y社やK社のピアノは置いてなかったの?    koten:ありましたけど、このピアノに比べると全然レベルが下がりますね。素人の私らでも一目(一聴?)瞭然でしたもん。そもそも使っている材料のレベルが全然違うらしいんですよ。)

M:青年は、その頃にはもう古楽器にどっぷりハマっていたので、「この楽器を古典調律にしてもらおう!」と強く思い、店の人に説明しました。
 最初は店の調律師が「ああ、古典調律、あれは綺麗な響きだからね」と調子の良い相づちを打ってくれました。「この調律師さんなら話が分かって良いな」と青年は思いました。以前(これよりさらに5年くらい前)にピアノを古典調律にしてもらったとき、調律師の方から重いお説教話を聞かされ結構大変な思いをしたのですが、それはまた別の機会でお話しましょう。
         (koten:あの時のお説教話、懐かしいなぁ、一生忘れないだろうな。)

M:そして、トントン拍子に話が進んで、青年は「このピアノを購入します!」という意思表示をしました。店の調律師と社長さんは「分かりました」と承諾しました。これで契約成立です。
 (koten:民法何条だっけ?(汗) イッテツ:意思表示のなんとかってやつね)

-----休憩~後半開始----------------

M:青年は、契約書に必要事項を書いて、搬入日の約束を取り交わします。社長さんは、「一年後に調律のサービスを無料で行います」、と言ってくれました。若夫婦二人は大喜びです。
 そして青年は言いました・・・「じゃあ、このピアノはヴェルクマイスター法で調律を御願いします」と。
 そのときです、調律師の顔色が急に曇りだしたのは!! そしてこう呟いたのです「いや、それはちょっと・・」
 そうです、調律師の態度が急変したのです。
 (koten:ここから先が凄かったんだよなあ イッテツ:ずいぶん前置きが長かったな(汗))

M:青年は調律師に問い正します。
 「え、どうしてですか? さっきまでは「古典調律をしてくれる」ようなことを言ってくれていたじゃないですか!」
 調律師は苦しげに言います。
「言ったかも知れませんが、このピアノはちょっとそういうピアノではないもので・・」
 青年の口調が荒げてくると、それに呼応するかのように調律師の口調も荒くなって行きました。まるで不協和音程のぶつかりあい(ミーントーンのウルフ5度)です。二人はお互い「ここは一歩も譲れない」と、まるで「宗教論争」のような雰囲気になりました。奥さんは横でハラハラしながら動向を見守っています。

 青年は、古典調律の良さを一生懸命主張します。
「平均律ピアノでイタリア音楽(例えばチマローザやガルッピ)を弾くと非常に幼稚なものに感じるけど、他の調律で弾くと素晴らしく高貴に感じるんです。モーツァルトは「私の曲を平均律で弾くなんてとんでもない! そんな奴はしめ殺してやる!」というような言葉を残しているじゃないですか・・」
 しかし、(平均律至上主義の教育を受けた)調律師は聞く耳を持ちません。「現代のピアノは平均律で一番美しく鳴るように設計されている」から駄目だと言うのです。ああ、何と言うことでしょう・・・青年は喉から声が出かかりました。「使うのは私だ!」、「貴方は使う人間(ユーザー)よりも楽器の方が大事なのか!?」
    (イッテツ:どこのピアノメーカーもそう説明しているけど、そもそも「平均律で一番美しく鳴る(響く)」ってどういう設計なんだろうな?  koten:それってもはや「楽器」って言えるんですかねぇ(汗)    イッテツ:正確には「例え平均律で調律されたとしても十分な音で鳴りますよ」ってとこじゃねえか?    koten:ある***製作家はご自分の楽器をそう表現されてましたね(汗))

M:そして、畳みかけるように調律師の方は主張するのです。
「今の楽器で幾ら古楽器を模倣しようとしても無駄だよ、今の楽器はそのように設計されてないからね。幾ら古典調律にしても当時の楽器の響きは再現できない。楽器が全然違うんだよ! モーツァルトの時代のピアノと今のピアノとでは全く別物なんだ。今の楽器は、昔の楽器のように純粋には響かないんだ。(以下、今の楽器をケチョンケチョンにけなすような事を述べられた。詳細はもう覚えていないが、要するに「現代のピアノは偽物だ」ということである(笑))」

 遂に青年は切れました、思わず叫んだのです。
「それじゃあ、今のピアノでクラシック曲を勉強しても無駄ってことですか? あなたたちは、それが分かっていて、(ピアノ学習者に)こんな(偽物の)ピアノを売っているんですか!?」

 調律師の方ははっきりと言い切りました。
「そうだ!!」
 そのときの調律師の表情は、とても悲しそうでした。

 そして、傷ついた青年の心に追い打ちをかけるように、楽器店の社長さんがポツリと確かにこうつぶやいたのです・・・
「あぁ、君のような人には、私の持っているアップライト型の『フォルテピアノ』を100万円くらいで譲ってあげたいよ」と。
 ・・・青年は絶句しました。
       (koten:あのときは本当に絶句したなぁ、「おいおい! アップライト型のフォルテピアノ(←ちなみに古楽器です)なんて、初めて聞くぞ!・・裏社会(?)ではそんな珍しい楽器が流通しているのか?」って感じで。      イッテツ:特注なんじゃね? お前さんだって、うねうねフレットギターは言うに及ばず、わがまま言って11弦ギターを「13弦ギター」に改造してもらったりしたじゃん、ワガママ言ったもん勝ちなんだよ、結局。)

M:あなたはこの話を信じますか、それとも嘘であると思いますか?
 どうしてkotenさんがこんなにも一生懸命古典調律の普及啓蒙活動をしているのでしょうか? それが答えです。
      (イッテツ:っていうかさぁ、この程度の話、今では誰も驚かないんじゃね? 「モダン楽器の限界」や「古楽器の方が良い」ことは既に周知だし。そもそもこれ以前に、NHKのモーツァルトの曲のピアノレッスンの放送で、外国の偉い先生が生徒に「一度はモーツァルトの時代の楽器(古楽器)に触れる必要がある、その上でモダン楽器と古楽器のどちらを選ぶかを「あなたが自分で」決めなさい」って力説してたもんな。こんなこと、クラシックのピアノを本格的に学ぼうとする人はみんな知ってるよな?   koten:ま、これは10年以上前の話ですからね。でも、まずは古典調律を普及させないと古楽器も普及しませんからね。それにしてもフォルテピアノ、もう少し普及&安くならないかなあ・・名古屋の製作家の大西達朗さん、何とかしてくださいよ(笑))

M:おしまい
      (koten:いやいや、書いてみると意外と大したことなかったですね、この話。   イッテツ:話すの遅すぎなんじゃね? この古典調律のブログ読みに来るレベルの人なら、こんなこととっくに知ってるよな? むしろ、読みに来ない人や、「恐くて読みに来れない」ようなレベルの人が可哀想なんだよ。)


--------フリートーク!---------------

 M:いやぁ重苦しいテーマでしたね、、途中で読むの嫌になっちゃいましたよ(大汗)。
 イッテツ:まあそう言わずに。迫真の演技だったよ、素晴らしい。ちなみにこの小話の真意は、あの楽器店に文句を言いたいって訳じゃないんだろ?

 koten:文句どころか、むしろ凄く感謝してるんですよ。ガチに言いたいこと言い合えたからこそ、あそこまで話してくれたんだろうし。
 イッテツ:ていうか、その楽器屋さん、社長といい調律師といい、「古楽器」への未練がタラタラじゃないかよ(笑)。「俺たちは本当はこんな偽物の楽器扱いたくないんだ、本物の楽器がいいんだ」って言っているようなもんじゃないか。

 koten:その時は冷静になれなくて分からなかったんですけど、後で冷静に良く考えてみると本当にそうなんですよね。その時は「この調律師さん、何でモダン楽器をここまでけなすんだろう?」って思ったけど、要するに、暗に「俺は古楽器の方が好きだ!」って言ってるんですよね。これ、実はヨメから指摘されたんですけどね。
 イッテツ:当時にしては何か珍しい楽器屋さんだよな?

 koten:ピアノの「修理」もやっている店なので、色々な時代の色々なメーカーの楽器の中身を沢っっっ山知っていて、要するに「良い楽器とは何か?」というのを凄く良くわかってるってことじゃないですかね。

 M:で、結局最後はどうなったんですか?
 koten:勿論、古典音律で調律してもらいましたよ・・気が変わって1/6分割法にしてもらったけど。調律師の方はちゃんと「ヴァロッティにしますかヤングにしますか?」って聞いてきたし。最後はチューニングハンマーまで譲ってもらったし。「20万くらい出せばプロが使う本格的なチューナーがありますよ」って言ってくれたんだけど、流石にそこまでのチューナーは必要ないので辞退しました。今は誰でもこういうのがインターネットで買えるので、良い時代になりましたよね。

 イッテツ:でもさぁ、そのとき社長さんは「自分のフォルテピアノを譲ってやる」ってまで言ってくれたんだろ? その話、乗ったら喜んで応じてくれたんじゃねえか?
 koten :今考えるとそうかも知れませんね、、、「100万円なんてとても無理」というのがまずあったので尻込みしちゃったんですけど。あと、その時は「フォルテピアノ」がどれだけ素晴らしい楽器なのかが良く分かってなかったんですよね。分かっていたら、迷わず「もう少し安くして!」って交渉したでしょうけど。

 M:良い楽器屋さんや制作家の方ほど、「この買い手はどれだけ本気か?」を試すって噂を聞きますよね。
 koten:そうですね、試されますね。mixiのマイミクの方が最近ビウエラを購入されたんだけど、製作家の方に一度は断られたという話だし。最初にどんなに冷たくあしらわれても、「私は、どうしてもこれが欲しいんだあ~!」という熱意、情熱を相手にぶつけることが大事ですね。あと、良い楽器を手に入れるには、楽器屋さんと仲良くなることが必要ですよね。コミュニケーションはとても大事です。それから・・・

イッテツ:おい、良い子ぶるのはその辺でいいだろう、そろそろ本音を出せよ!
koten:そうですね。我が儘モードに入りますか(笑)

 イッテツ:お前さんの望みは何だい?
 koten:とりあえずは、各楽器メーカーさんに、『どんなに安いポータブルタイプの電子鍵盤楽器であっても、代表的な古典調律(例えば、純正律、ミーントーン、キルンベルガー、ヴェルクマイスター、ヴァロッティなど)をプリセットして欲しい』ということですね。中級品には調律の基音(ベース音)の移動機能を、上級品には0.1ないし0.5セント単位で各鍵盤の音程を設定できる機能を付けて欲しいです。あと、ピッチ(A=○○○Hzの値)の調整機能も。現代の技術をもってすればこんなの簡単過ぎるくらいでしょ? だって既に実用化されているし。余計な機能を省いてこれを入れて欲しいんですよ私は!!

 M:へっ? 電子鍵盤楽器!? 今までの議論は一体何だったんですか?(唖然)
 koten:子供達に「良い音感」を養うために必要なインフラを整えることが大事でしょ? 「平均律では良い音感は育たない」ってのはもう周知の事実でしょ? 違いますか?

 イッテツ:良く言ったkoten! 「この世は言ったもん勝ち」だよな。
 koten:そう、それを○○大学古典ギター倶楽部の後輩から教えてもらったんです。言わなければ何も変わらないんです、この世は! 良いと思ったことはどんどん主張して行動しなければ駄目なんです。「どうせやっても無駄だろう」人間から脱却しなければ幸せにはなれないのです。
 M:そんなものですかねぇ・・・

 koten&イッテツ:ということで、楽器メーカーさま、明るく希望に溢れた社会を作るために、何とぞ宜しくお願いいたします!! m(_ _)m

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てですこ

いやあ、面白かったですよ。

でも、契約が成立するやいなや、古典調律を拒否されたところが
ちょっと不自然な展開かと思います。
約束違反のような・・・・・・

ビウエラまで登場させていただいてありがとうございます。
by てですこ (2010-06-21 23:01) 

Enrique

人生ドラマを堪能させてもらいました。
最初の農家の話に収斂する感じですね。
現代のピアノは弦が硬いので,響かせるためにはオクターブを広げないといけません。いわば音律の基本のオクターブが合ってないのですね。8度が合わないものを5度や3度を合わせろというのは,現代のピアノの調律士にしたら,暴論だったのですね。営業的側面からはあり得ない。営業度外視してかからないといけない。かなりメンドウでしょうね。
最初ピアノフォルテの音自体は伸びが無いので余り好きでなかったのですが,モーツァルトをスタンウェイで弾いているのはやはり違う感じがしています。今のところベートーベンは大丈夫のような気がしていますが。やはり音律の問題なんでしょうね。
by Enrique (2010-06-21 23:18) 

ぺかっち

今回の記事はとても勉強になりました。
ピアノはもともとサロンの楽器からコンサートホールの楽器へ、そして量産型への変遷があって現在のようなものになってしまいました。
ピアノこそ古典調律復興への大きな足がかりとなりうる楽器だというのは古典音律を知ってらっしゃる調律師さんの多くが思っていることでしょうが、現在のピアノはきちんとした規格というものが存在するがゆえになかなか先へ進まないのでしょうか。あと調律のしにくさも・・・。

電子楽器に古典音律プリセットを入れるのは僕も賛成します。DTM音源でもできるのですが、結構設定が粗いのできちんとした調律で電子楽器に入れて欲しいものです。
とはいえ、やはり本物の楽器の響きを聞くのが一番いいでしょう。電子楽器はどうしても「共鳴」を実感できません。純正三和音にしても鳴っていない弦や楽器本体との共鳴が織り成す響きは、それはもう美しいと思います。
そんな機会に恵まれてない僕はある意味モグリかもしれませんが・・・・・・。
by ぺかっち (2010-06-21 23:53) 

koten

てですこさん
コメントありがとうございます(niceは無いのね?(爆)っっていうか環境的に押せないっぽそうですね)。mixiと両方にコメントいただいて嬉しい限りです。流石てですこさん!

約束違反のところですが、
>さっきまでは「古典調律をしてくれる」『ようなことを言ってくれていた』
ということで、「確約」してくれた上での契約ではなかったんですね確か。
「ああ、古典調律、あれは綺麗な響きだからね」と言ってくれたので、「当然やってくれる」と思い込んでいたんですね、私の方が。後で、これ以前の「調律師さんからのお説教」についても記事書きますので、それ読んでいただければ分かると思いますよ、何故に私が「この調律師さんなら話が分かる!」と思い込んでしまったのかが。
by koten (2010-06-22 07:15) 

koten

Enriqueさん

コメント&niceありがとうございます。
うわ、詳しいですね。何という人だ(笑)
ちなみに1/6(ヤング)の調律は、チューナーを使ってやってくれました。

「大部分の3度が純正に調律されたピアノ(←古楽器)」によるモーツァルトのピアノソナタ全集のCDが「NAXOS」から出ているのですが、Enriqueさんお持ちですか? これ、ナクソスの会員にならないと買えないんですよね。ただ、NAXOSのサイトに行けば一部だけ視聴することができますよ。
演奏者だれだったっけなぁ・・最近物忘れが激しくて(泣)、、そう、ビルソン、「マルコム・ビルソン」です確か!!
 だれかこのCDの視聴レビュー書いていただけないでしょうかねぇ。このCD、オークションとかもチェックしているんですけど表に出てこないんですよ。
まあ、ミーントーンの演奏なら今やYoutube行けば聴けますけどね。
by koten (2010-06-22 07:26) 

koten

ぺかっちさん
 コメントありがとうございます。
 「現在のピアノはきちんとした規格というものが存在するがゆえになかなか先へ進まない」・・・おおお、本質付いてますよね!!

 でも、モダンピアノでも、古典調律で演奏されているCDは沢山ありますよ。っていうか最近は明らかにそっちの方が主流ですよね。家庭用のアップライトよりもコンサート用グランドピアノの方が、弦が長いこともあって、古典調律が活きるんじゃないでしょうかね。

 安い電子鍵盤楽器への各種音律プリセット化、いつか署名運動起こしましょう(笑)、、、でも、CASIOって健闘してますよね。据え置き型電子鍵盤楽器でプリセットされている音律の種類が一番多いんです、他者と比べて。そして、デカイ楽器でも他のメーカーより相対的に激安な分だけ、古典調律普及に貢献していると思います。

 でもこの話にも落ちがあって、ウチの子供の幼稚園ではCASIOのキーボード使っているんですが、先生はデフォルト(つまり平均律)で弾いて、歌の伴奏してます(泣)。  くそう、平均律をデフォルトの地位から引きずりおろさねば(爆笑)
by koten (2010-06-22 07:35) 

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